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2015年09月19日

埼玉西武ライオンズ森本 稀哲 現役引退

埼玉西武ライオンズの森本稀哲外野手(34)が現役引退の意向を固めていることが18日分かった。
今季、11試合に出場し11打数無安打。出場選手登録を抹消され2軍でプレーを続けていたが、本来の力を発揮できず、自らユニホームを脱ぐ結果になった。

森本は打撃と広い守備範囲が持ち味の1番打者として日本ハム時代の06年日本一、07年のリーグ連覇に貢献した。07年には初の3割をマークする球団の顔になった。

特に師匠と慕う新庄の影響を受けた数々のパフォーマンスでファンの心をつかんだ。
日本ハム時代の06年球宴では「ドラゴンボール」のピッコロ姿。10年、横浜入団会見では中華街で「キン肉マン」の「ラーメンマン」に扮(ふん)するなど奇想天外な発想で注目の的だった。

13年オフにDeNAを戦力外となり西武に入団。昨季は99試合に出場し2割5分2厘。ベンチからもチームを鼓舞するマルチプレーヤーとしてチームを支えた。しかし今季は打撃が振るわず、ここまで無安打。すでに近い関係者には現役引退の決意を伝えている。ファンに愛された人気者が17年の現役生活に別れを告げる。

◆森本 稀哲(もりもと・ひちょり)1981年1月31日、東京都生まれ。34歳。帝京高では3年時、主将として甲子園出場も3回戦敗退。98年ドラフト4位で日本ハム入団。06年、初めて規定打席に到達しゴールデン・グラブ受賞。10年オフにFA宣言し横浜に移籍。14年、西武移籍。185センチ、81キロ。右投右打。年俸2500万円。家族は悠美夫人と1女。



posted by ふみ at 08:23 | スポーツ
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