アメリカ・ニューヨークで開催されている「全米オープン」(8月31日〜9月13日/グランドスラム/ハードコート)。
大会11日目の夜に予定されていた女子シングルス準決勝が、降雨の予報のため順延になった。
第1シードのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)は年間グランドスラムの達成を目指しての準決勝だったが、試合開始予定までまだ4時間近く前の段階でUSTAは「午後を通じて雨」という予報に従って、女子シングルス準決勝の順延を決めた。
この日予定されていた女子シングルス準決勝の2試合はいずれも金曜日以降の実施となる。
今回の日程の変更は、ダブルスとジュニアの試合が行われている最中に発表された。
これにより、金曜日は男子シングルス準決勝と女子シングルス準決勝が実施されることになる。
全米オープンは長く天候の影響による日程の変更の歴史を重ねてきたが、来年度からはセンターコートに開閉式の屋根が完成して運用される予定になっている。
現在の予定では、金曜日の午前11時からシモナ・ハレプ(ルーマニア)対フラビア・ペンネッタ(イタリア)の試合が開始され、そのあとにセレナとロベルタ・ビンチ(イタリア)の試合が入っている。
男子シングルスの準決勝は女子の2試合のあとに予定されており、午後5時以降(当初の予定では午後3時以降の試合開始だった)の開始となっている。
最初にノバク・ジョコビッチ(セルビア)対マリン・チリッチ(クロアチア)、そのあとにロジャー・フェデラー(スイス)対スタン・ワウリンカ(スイス)の順となっている。
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