千里浜なぎさドライブウェイを通過、何処へ行こうかって、地図を見たら、輪島しかないだろう。って感じ。
そもそも、輪島の朝市については、TVニュースなどで見たり、あるいはあの有名なボクサー、輪島功一で知っている程度。
よって、恥ずかしながら、輪島市がどこにあるのかも知りませんでした。
ぼんやりと、「富山界隈なんだろうなぁ・・・・。」なんて思っていたんです。
道の駅でもらった能登半島の地図を見たら、能登半島の後頭部だったんですよね。
せっかくここまで来たのですから、能登半島の端っこまで行かないといけません。なんて意味不明な目的のもと北上することにしました。
と、到着はお昼時、したがって朝市もすでに店じまい、そんな中を100メートルほどの朝市場所を往復。
(ふむふむ、なんとなくこんなふんいきですか・・・・。)と一応輪島の朝市の雰囲気を感じ、納得しながら散歩。
また、朝市どおりの何か所かには、食べログUPの海鮮丼屋さんがあり、満席のようでした。
そこで食べようかとも思いましたが、いつものことながら、知らない土地で野次馬のように群がってたべるのがどうもおっくうなんです。
決断を躊躇してしまいます。都合のいいことに、店主さんが売れきれですと・・・・・・。
お昼時、朝から大した物を食べていませんので、相方がブツブツ文句も言われます。
どこで何を食べようか、ですが、モタモタしていると、食べる時食べないと、決めない意見考えを言わないくせに、文句を言われます。
だんだん、楽しいはずの昼時が憂鬱になってきます。
と、そんに時、港近くの塀まわした、庄屋風の家屋でなんかテントをはって人もいます。
近くによってはいっていってみれば、奥にはどうもランチが食べられそうです。
そこは、「民芸御食事処 まだら館」でした。
おそるおそる入ってみると、静かで他に一組の客しかいませんでした。
メニューを見て、能登丼か海鮮丼を頼んだ。
店内は、大きなテーブル、カウンター、奥に小上がりの席がいくつかあるようです。
どんぶりは、小振りに一通りの海産物がのっかりおいしかっだですよ。
店内は、古民家風なので静かで、輪島塗と思われる調度品や家財品で統一されてよかったと思います。
ガッツリおいしく食べれば良いというなら、他のお店のほうがいいのでしょうが、あっちこっち、ろくに休みもせず移動してきた自分にとっては、ゆったり静かにくつろげながら食べられて、ベストチョイスのお店だったと思います。
「民芸御食事処 まだら館」旅の途中のお食事にはお勧めです。
さらに、「食事に使った箸は持ち帰って良いいです。」と言われいただいてきましたがね今でも使っています。
200円程度の塗り箸ですが、とっても軽くて使いやすい箸。現在も家で使っています。
民芸御食事処 まだら館 のHP
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2016年05月25日
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