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2023年03月14日

【沖縄移住】送料が高い!




mark_souryoubetto.png



北海道、沖縄、離島は送料が高くなる


北海道、沖縄、離島は送料が高いのは知っていました。
しかし、いざ自分が目の当たりにすると、ほんとうに高いです。
1678863644970.jpg

これが現実のものとなりました。

沖縄あるあるで、 「オンラインで買った商品より送料の方が高い」がありますが、今なら良く分かります。↓
1678863645038.jpg


沖縄は海に囲まれているため、航空費や船代がかかります。
さらに航空機では運べない荷物などもあるため、荷物のX線検査が行われ、所要日数もかかります。

引っ越し荷物を本州から送ったのですが、予定日数より2日ほど余計にかかったことがあります。
これはおそらく、荷物の中にスプレー缶が含まれており、そのため船便で輸送されたようでした。


引っ越ししたては何かとものいり。
できるだけお得にかつポイントも稼ごうと、オンラインショップで買い物をしました。

購入した商品の中には、後日メールで連絡が来て追加で送料がかかったり、指定日に届かない荷物もいくつかありました。
1678863644924.jpg


追跡コードで荷物の状況を確認することはできますが、いつ飛行機に乗せられたのか、または船に乗せられたのかまでは確認できない ので、いつも那覇の集積所に到着するととてもホッとします。

できれば実店舗で購入したいのですが、大型モールやニトリなどのホームセンターなどは郊外にあり、車がないと結局交通費や輸送費がかかってしまいます。


一番送料が安い運送業者


結論から言いますと、 ゆうパック です。
個人が利用する荷物のサイズ、重量の範囲内だと、 ゆうパック が一番送料が安いです。

一般的な荷物のサイズ(170サイズ以下)であれば、配送業者は「 ゆうパック 」一択だと思います。

コチラが各社比較した料金です。
東京都から沖縄県(沖縄本島)で見積もってみました。(2023年3月15日現在)

沖縄送料比較2.png

(ゆうパック)
*1 郵便局、取扱所・コンビニへの持ち込みで1個につき120円割引(持ち込み割引)、同一宛先で1個につき60円割引
*2 25kg超え〜30kg以下の場合基本料金+520円
*3 天候、航空機、船、荷物輸送状況、荷物内容によりさらに日数がかかります
(ヤマト運輸)
*4 営業所、サービスセンター、取次店への持ち込みで1個につき100円割引(その他支払い方法などによる割引サービスがあります)
(佐川急便)
*5 営業所、サービスセンター、取次店への持ち込みで1個につき100円割引(その他支払い方法などによる割引サービスがあります)



ゆうパック は自分で荷物を郵便局や取扱所、コンビニなどに持ち込むと荷物1個につき120円値引きされるので、更にお得になります。

ヤマト運輸 佐川急便 も持ち込み割引がありますが、荷物1個につき100円なので、 ゆうパック の方が値引き額は大きいです。


【離島はさらに追加料金が必要な場合も】

離島になるとさらに追加送料がかかる場合があります。
これは 送料とは別に「中継料」がかかるためです。

中継料とは、配送業者の管轄地域外の場合に、現地の外部業者に委託するための手数料です。

ゆうパック ヤマト運輸 は全国展開なので離島でも追加料金はかかりません。

しかし、 佐川急便 の場合は全国展開していないため、中継料がかかります。

佐川急便中継料2.png



主要オンラインショップの配送料


Amazon
Amazon.co.jpが発送する場合、北海道、沖縄、離島の場合でも2000円以上の注文であれば送料は無料になります。
(Amazon HPより参照)
スクリーンショット 2023-03-15 151600.png


しかし、発送元がAmazonではなくメーカーやショップ直送の場合は送料がかかるので注意が必要です。


楽天市場
楽天市場の「送料無料ライン」は、同じショップから3980円(税込)以上購入した場合、配送料が無料になるというものです。

楽天市場送料.png

しかし、 沖縄や離島、一部地域は、購入合計金額が9,800円(税込)以上の場合に送料無料になります。
一部地域に含まれるエリアはこちらのリンクから

また、 「送料無料ライン」対象外のショップや、そもそも 沖縄や離島への発送不可 の店舗もあるので事前に確認が必要です。



Yahoo!ショッピング
注文した商品の送料は、ストア(店舗)によって異なります。

ストア(店舗)によっては、商品を購入すると発送料金が無料になる「送料無料」や、ストアが定めた一定以上の購入金額で購入した場合に、発送料金が無料になる「条件付き送料無料」といったサービスを行っていますが、「北海道、沖縄、離島など一部の地域を除く」場合も多いので、購入前に確認が必要です。


そもそも配送不可のショップもある


沖縄に来てまもない頃、ネットショッピングをしていて配送先を設定しようとしたところで、「 北海道、沖縄、離島への配送不可 」の文字を見て衝撃を受けました。

配送不可2.png


これは発送元の店舗が輸送会社と「北海道、沖縄」への輸送なしで契約していることがあり、その場合は商品の注文をすることができません。

安い商品を出展している店舗ほど、配送不可な場合が多く、がっかりすることもしばしば。

それ以来、まず沖縄への発送可能かどうかチェックしてから商品を選ぶようになりました。

まとめ

沖縄に来て初めて送料の違いや荷物を輸送する苦労を知りました。
もし沖縄へ荷物を発送したり、沖縄から荷物を送る場合は「 ゆうパック 」をオススメします。

マレーシアにいた頃は、陸路でタイや中国ともつながっていたため、送料もとても安く、中国から陸路で運ばれてくることもあったため、あまり気にしたことはありませんでした。

海に囲まれているが故に本土からの荷物の輸送に不便さはあるかもしれませんが、逆に沖縄にしか流通していないものもあります。

ぜひ沖縄に来て、本土にはないものを探してみるのもオススメです!!





posted by Gorosan at 23:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 沖縄移住
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