2018年06月21日
療育センターで半年ぶり経過観察
12月に診察を受けたとき
に「また半年後くらいに・・・」と言われていたので、
先日、療育センターに行ってきました。
前回の先生に診察してもらいます。
流れも前回と同様で、まず先生は娘とお話をしました。
娘の受け答えは、前回より大分しっかりした印象。
前回はうまく答えられなかった「幼稚園ではなに組みさん?」に答えられたり、
クラスの先生の名前も答えられました。
しかし「お友達のお名前は?」に自分の名前を答えてしまうような場面もありました。
先生も、「前回よりやり取りが出来ていますね」と言ってくれましたが、
まだ「コミュニケーション、相手の意図を汲み取るようなことが苦手」とのことでした。
上記の、「お友達のお名前は?」というのは娘が初めて受けた質問です。
だから、返答の仕方、正解が分からなかった。
また文脈から推察することも出来なかった。
そのため、<お名前は?と聞かれたら自分の名前を答えると正解>という過去の実績から、自分の名前を答えた、というわけ。
そのため、会話パターンのインプットが必要になります。
最近開発が進んでいるAIの学習みたいなものですね。
普通の子なら意識せずに出来る学習ですが、娘は意図的にデータを増やしていく必要があるようです。
あとは、視覚からの刺激・誘惑に弱いのは相変わらずで、
そのために集中できなかったりするので、都度、本線に誘導が必要。
誘導や指示も、絵などで視覚化したほうが伝わりやすいです。
こうして「本線に戻す」「今はコレをするとき」という経験を積み上げて、これもAIみたいに学習していく・・・と。
まぁこうして文字にしてみると、前回とあまり差異はないですね。
「時期的なものだけでなく、娘固有のものとして、こういう傾向を持っている」ということが再確認された感じでしょうか。
結論として、
また半年後に経過を観察し、
そのときにもやり取りに難があるようなら、療育を考えていく
ということになりました。
結局はまた半年様子見なのですが、
その先で動き出せそうなので、あまり苦ではないですね。
あと、先生に「娘は発達障害のなかでは、どの部類に入りますか」と聞きました。
まだ診断という段階ではないのは分かっていますが、
発達障害と一口にいってもタイプは色々です。
「おそらく娘は何かしらあるだろう」とは思って、色々発達障害の子の接し方など調べていますが、
色々なタイプがあって、それによって必要なものも変わってきて・・・
「結局、娘にはどうしたらいいの?」というのが常に心にあったのです。
そのヒントと言うか、参考にしたいな・・・と。
先生としては、「診断など確実なものではなく、感覚的なところ」と前置きをしつつ、
どれかと言えば、アスペルガー的なタイプだと思う、とのことでした。
もちろん、今後の成長によっては診断がつかないこともあるし、別のものになる可能性もあるけど・・・とのこと。
それはもちろん承知ですが、それでも、
真っ白な霧の中で、どちらの方向に進めばいいかがなんとなく分かったようで、
ほっとしたと言うか、気持ちが楽になりました。
まぁ、まだまだ分からないですけどね。
でも、この子は成長中のAIみたいなもんで、たくさんパターンを教えてあげればいいんだなーとか、
今までは「なんでコレがわかんないかなぁ・・・」とイライラしたり焦ったりしていたことも、
言葉は悪いですが、「あー、この子はアスペルガーだからこういう表現は困っちゃうよな」とか、
なんとなく気楽に捉えられるようになったかな。
次回、具合によっては療育につながるかも、という希望と言うか
ある意味、「様子見の終わり」が見えてきたのも大きいですね。
今のところ、あまり悲観はしていないです。
まぁアスペルガーといっても、その子によって全然違うこともあるし、
娘なりの部分、そしてサポートの仕方を探っていきたいですね。
先日、療育センターに行ってきました。
前回の先生に診察してもらいます。
流れも前回と同様で、まず先生は娘とお話をしました。
娘の受け答えは、前回より大分しっかりした印象。
前回はうまく答えられなかった「幼稚園ではなに組みさん?」に答えられたり、
クラスの先生の名前も答えられました。
しかし「お友達のお名前は?」に自分の名前を答えてしまうような場面もありました。
先生も、「前回よりやり取りが出来ていますね」と言ってくれましたが、
まだ「コミュニケーション、相手の意図を汲み取るようなことが苦手」とのことでした。
上記の、「お友達のお名前は?」というのは娘が初めて受けた質問です。
だから、返答の仕方、正解が分からなかった。
また文脈から推察することも出来なかった。
そのため、<お名前は?と聞かれたら自分の名前を答えると正解>という過去の実績から、自分の名前を答えた、というわけ。
そのため、会話パターンのインプットが必要になります。
最近開発が進んでいるAIの学習みたいなものですね。
普通の子なら意識せずに出来る学習ですが、娘は意図的にデータを増やしていく必要があるようです。
あとは、視覚からの刺激・誘惑に弱いのは相変わらずで、
そのために集中できなかったりするので、都度、本線に誘導が必要。
誘導や指示も、絵などで視覚化したほうが伝わりやすいです。
こうして「本線に戻す」「今はコレをするとき」という経験を積み上げて、これもAIみたいに学習していく・・・と。
まぁこうして文字にしてみると、前回とあまり差異はないですね。
「時期的なものだけでなく、娘固有のものとして、こういう傾向を持っている」ということが再確認された感じでしょうか。
結論として、
また半年後に経過を観察し、
そのときにもやり取りに難があるようなら、療育を考えていく
ということになりました。
結局はまた半年様子見なのですが、
その先で動き出せそうなので、あまり苦ではないですね。
あと、先生に「娘は発達障害のなかでは、どの部類に入りますか」と聞きました。
まだ診断という段階ではないのは分かっていますが、
発達障害と一口にいってもタイプは色々です。
「おそらく娘は何かしらあるだろう」とは思って、色々発達障害の子の接し方など調べていますが、
色々なタイプがあって、それによって必要なものも変わってきて・・・
「結局、娘にはどうしたらいいの?」というのが常に心にあったのです。
そのヒントと言うか、参考にしたいな・・・と。
先生としては、「診断など確実なものではなく、感覚的なところ」と前置きをしつつ、
どれかと言えば、アスペルガー的なタイプだと思う、とのことでした。
もちろん、今後の成長によっては診断がつかないこともあるし、別のものになる可能性もあるけど・・・とのこと。
それはもちろん承知ですが、それでも、
真っ白な霧の中で、どちらの方向に進めばいいかがなんとなく分かったようで、
ほっとしたと言うか、気持ちが楽になりました。
まぁ、まだまだ分からないですけどね。
でも、この子は成長中のAIみたいなもんで、たくさんパターンを教えてあげればいいんだなーとか、
今までは「なんでコレがわかんないかなぁ・・・」とイライラしたり焦ったりしていたことも、
言葉は悪いですが、「あー、この子はアスペルガーだからこういう表現は困っちゃうよな」とか、
なんとなく気楽に捉えられるようになったかな。
次回、具合によっては療育につながるかも、という希望と言うか
ある意味、「様子見の終わり」が見えてきたのも大きいですね。
今のところ、あまり悲観はしていないです。
まぁアスペルガーといっても、その子によって全然違うこともあるし、
娘なりの部分、そしてサポートの仕方を探っていきたいですね。