一度の失敗をいつまでも攻め続けて、人格まで否定する風潮が
日本にはある。
しかし、考えてもらいたい。
一度失敗した人は、次は、反省してしっかりやろうとする。
中には懲りない人もいるようだが、この市長の発言を聞いていると
相当反省していると思える。
市政の実績は申し分ないのだから、もう一度、チャンスを
与えてみてはどうだろうか?
暴言辞職の前明石市長に出馬要請
2019.3.3 15:15産経WEST
兵庫県明石市の泉房穂(ふさほ)前市長(55)が幹部職員への暴言を理由に辞職したことに伴う同市長選(3月10日告示、17日投開票)を前に、任意団体「泉市政の継続を求める会」が3日、同市内で集会を開き、出席した泉氏に出馬を要請した。
集会で泉氏は「怒りの感情をコントロールできず、深く反省している」と頭を下げ、集まった人たちに「今は謹慎中の身で何も言える立場にない」と述べた。
また、泉氏の立候補を求めて署名活動を行ってきた主婦らが、約4300人分の署名を後援会の柴田達三会長に手渡し、出馬を要請。柴田会長は「責任を持って(泉氏を)説得する」と述べたが、泉氏は発言しなかった。
市長選が行われるので、選ぶのは明石市民だが、
市政に対する情熱は、本物ではないだろうか?
これまでの実績を鑑みて、チャンスを与えてほしいと思う。
言葉使いさえ治せれば、行政手腕は問題ないと思うし
職員たちの理解も得られるのではないだろうか?
いずれにしても、明石市民が決める事なので
第三者としては、希望でしかないが、失敗者を二度と
認めないという、風潮はいかがなものか?
人生に一度や二度の失敗はつきものであり、そこを反省して
何度でもやり直しが出来る社会が、求められるんではないか?
人口減少を考えれば、人材を潰すようなことは避けたい。
明石市民の寛大な心に期待する。
BY いいとこどり
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