第一弾として「長野県議選」が4月7日に投票日となります。
現職・新人と4人定数に対して8人の立候補が出ています。
無投票当選が多くなっている地方選では、まともな選挙戦が行われそうなのが
この飯田・下伊那区です。
リニア新幹線の開通に寄せる期待を背負って、過疎化・高齢化と
戦う地区選挙となります。
定数4超8人が立候補 県議選告示、舌戦スタート 飯田市下伊那郡区
[ 2019年 3月 29日 金曜日 15時42分 ] 南信州新聞より
8候補は第一声を放った後に選挙カーに乗り込み、遊説を繰り広げている。 投開票は4月7日。
飯伊区の立候補者は届け出順に、 自民現職の古田芙士候補(78)=同市上殿岡=、 共産新人の水野力夫候補(39)=同市上郷=、 無所属新人の熊谷元尋候補(62)=高森町吉田=、 無所属現職の吉川彰一候補(48)=同=、 自民4期の小池清候補(61)=同市下久堅=、 公明新人の川上信彦候補(48)=平谷村=、 無所属現職の小島康晴候補(63)=同市高羽町=、 無所属新人の早川大地候補(37)=同市箕瀬町=の8人
この地区の課題は、何といっても 「人口減少」「高齢化」です。
若者の定住促進が最大の課題 ではないでしょうか?
何故、若者はこの地区から出て行ってしまうのか?
若者が興味を持つ魅力とは?
魅力的な仕事が無い
生活を楽しめる要素が少ない
若者の自由度が足りない
こんなことが、魅力のない街にしてしまっているのでしょうか?
子育てをする親世代は、子供たちに何を期待しているでしょうか?
その期待は、この地区にはありませんか?
大学へやるために都会での生活をサポートした挙句に
その子供は、この町には返ってこない。
親が居るのに・・・。
何故なんでしょうか?
親世代は、子供を大企業に勤めさせたいのでしょうか?
その方が、将来、いい生活が出来るからでしょうか?
でも、大企業での仕事は、生活を犠牲にすることが多いですよ。
この町で、起業する道は考えませんか?
今は、インターネットが普及していて、田舎でも
起業は十分可能だと思うのですが、難しいですか?
そんなことを考えながら、選挙を見ています。
誰なら、この問題を解決してくれそうか?
現職なのか?
新人なのか?
よく考えて投票したいお思います。
尚、18歳・19歳の若者たちも投票できますからね。
忘れないで、面倒くさがらずに、投票所に行きましょう。
16歳の若者が「選挙バー」を開催します。(4/21ですが)
@senkyocafe
BY いいとこどり
タグ: 統一地方選挙
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