昔から、奪われた領土は、取り返すのが慣例だ。
ましてや「日本固有の領土」である。 当たり前の話だと、思うのだが・・・。
ただ、今回の「丸山議員」については、政治家としての資質に
問題アリと思えるので、議員辞職は、時間の問題だろう。
こんな軽薄な人材は、政治家になどなって欲しくはない。
エリート議員の戦争発言は酒だけのせいか
"小学生から政治家志望"というが…
政治・社会 2019.5.17 #国会議員 #不祥事
沙鴎 一歩
ジャーナリスト 沙鴎 一歩
PRESIDENT Online
党からは除名処分も、議員辞職はツイッターで否定
「戦争で島を取り返すことには賛成ですか、反対ですか」
「戦争しないとどうしようもないじゃないですか」
丸山穂高衆院議員(35)は、5月11日、北方四島の「ビザなし交流」の訪問団に顧問として参加し、元島民の訪問団長(89)に対し、こうした発言を繰り返した。団長は「戦争はするべきではない。戦争なんて言葉は使いたくない」と反論したが、 丸山氏は酒に酔っており、取り合わなかった。
丸山氏は13日夜になって「非常に配慮を欠いていた」と発言を撤回して謝罪し、14日に離党届を提出した。だが日本維新の会は同日午後、「党として発言は容認できない」として離党届を受理せず、除名処分とした。
酔っていた時の発言と言うから、おそらく「本音」なのだろう。
相手の答えを「誘導」しようとしていることは、明白だ。
しかしだ、「戦争」を肯定するのが、悪い事か?
戦争などやりたくはないから、嫌いではあるが、国を守るために
やむなく「戦争」になることは想定できるのではないか?
日本は、昔から、それで、国を守ってきた。
先の大戦で「負けた」ので、GHQの「洗脳」も合わせて、「もうこりごり」
という気持ちになっているのであろう。
それは、無理もないことだとは思う。
しかしだ、「負ける戦争」をしなければいいのだ。
とは思わないか?
世界の実情は、「力」の世界である。
これは,変えようがない。 今のところは。
米中だって「経済戦争」を始めたのだ。
武器で人は死なないが、経済でも人は殺せるのだ。
直接殺すか、間接的に殺すかの、違いしかないではないか。
NEWS
2019年05月16日 13時51分 JST
丸山穂高議員が「報復」示唆。辞職勧告の動きに「ほかの議員の不祥事を世に問いかける」
丸山氏は国後島の元島民に対し、「戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか」と迫っていた
関根和弘
北方四島ビザなし交流に参加した丸山穂高・衆院議員(大阪19区)が元島民の男性に対し、戦争で島を取り返すことへの賛意を引き出そうとするかのような発言をした問題で、与野党が批判を強めている。
野党側は、丸山氏に辞職勧告決議を求める議案の提出を検討し始めた。これに対し、丸山氏はTwitterでほかの議員の不祥事を問題にするなどと「報復」を示唆。対立が深まっている。
自分の責任を、他人の不祥事にすり変えようとしている。
大バカ者でしかない。
経歴が泣くだろう。
まあ、今どきの東大生なんて、こんなものか・・・。
日本と言う国は、危機が目の前に迫ってこなければ
行動しない国民性を持っている。
明治維新の前もそうであった。
「黒船」が来るとわかっているのに、当時の幕府は
何も対策を考えなっかった。
いざ「黒船」が横須賀に現れて大慌てした。
「やっぱり来てしまったか」と・・・。
今の日本を取り巻く環境も、これに似た状況になっているのだが
国民の多くや、政府関係者たちは、その危機を見ようとしない。
きっと、事が起きてから慌てるのだろう。
日本が今のまま、永久に平和でいられるとでも思っているのだろうか?
そんなことがあるわけがないのだ。
「世界は腹黒い」ことを知らなければならない。
特に、近隣諸国には、「悪党」と呼んでいい国が存在している。
そして、今は同盟国でも、都合が悪くなれば、簡単に裏切る国もある。
親日国だっていつ「敵対国」に変わるかわからないのだ。
その為に、どうなっても対処できる備えをしなければならない。
そのことを、日本人は、身近な事として考える時期が来ている。
戦争という言葉のアレルギーから、抜け出すのは今である。
BY いいとこどり
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image