近くに、こういう「気の利いた」道の駅がないので、余計目立ちます。
ここの村長は、中々の「しゃれ者」で、アイデアがいいんですね。
「誰でも気軽に障れるピアノ」なんて、いいんじゃね?
道の駅にストリートピアノ 豊丘マルシェ
豊丘村の道の駅「豊丘マルシェ」に、誰でも自由に演奏できるストリートピアノがお目見えした 。かわいらしいデザインに引き寄せられるように、自慢の腕前を披露する利用者も多いという。岡田敬駅長は「 気軽に音楽を楽しめる場になれば 」と期待する。
同村南保育園が一九八一年の開園に合わせて購入した国産のアップライトピアノ。昨年度、村民から新品のピアノ七台の寄贈を受け、小中学校と保育園のピアノを入れ替えることになった際に、音楽好きの下平喜隆村長が「古いピアノを豊丘マルシェに置いてはどうか」と提案した。
高森町のチョークアート作家吉沢さやかさん(45)が、黒塗りのピアノに豊丘村特産のリンゴやブドウを油性絵の具でびっしりと描いた。吉沢さんは「このピアノは人間で言ったらもうおばあちゃん。優しくドレスを着せてあげるつもりで描いた」と語る。
ピアノを遠慮がちに弾いていた同村神稲の大島正人さん(72)は「 絵がとってもきれい。ピアノを弾いたことはなかったけど、音を出すだけで気分が良かった 」と笑顔で話した。
道の駅は、 利用者が自由に歌えるオープンマイクを設置する などし、ピアノを活用したイベント開催を検討したいとしている。
(飯塚大輝)
是非一度、おいでください。
BY いいとこどり
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