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2019年06月15日

攻撃は二度、ロケット砲か? 機雷ではなかった。

どうも、この事件はおかしい。

ロケット砲を撃ち込んだだけで、強奪も何もない。
一時避難した乗組員も、すでに、本船に戻っているらしい。

一体何が目的なのか?

個人的には、イランが主体的にやったとは、とても思えないでいる。
何故なら、安倍さんが訪問中であり、イランにとって得はない。
動機が不明なのである。

しかし、これがアメリカなら、動機はある。
日本の首相が訪問中であり、日本を侮辱した、と思わせるためである。

イランであれば、ミサイルだろう。

しかも、船は「日の丸」は掲げていなかったというから、
日本船であることがわからなかったはずだ。

タンカー攻撃で米、イラン真っ向対立 首相訪問中、政府は困惑
6/14(金) 22:08配信 毎日新聞

タンカー攻撃で米、イラン真っ向対立 首相訪問中、政府は困惑

米駆逐艦上で治療を受ける「KOKUKA COURAGEOUS」の船員ら(右側)=13日、米軍提供・AP
 中東のホルムズ海峡付近で船舶2隻が攻撃を受けた事件は、関係者の説明から発生当時の様子が徐々に明らかになってきた。ただ、事件の責任をめぐり米国とイランの主張は真っ向から対立し、真相究明には時間がかかりそうだ。


◇船員証言「飛来物見た」

 攻撃を受けたケミカルタンカー「KOKUKA(コクカ) COURAGEOUS(カレイジャス)」。運航していた東京都千代田区の海運会社「国華(こくか)産業」は14日、攻撃について「飛来物を見た」と証言した船員がいると明かした。


日本政府は、慎重に事実関係を検証するとしているので
安易にイランを責めたり、アメリカに同調することは
しないはずだ。

この攻撃で得する奴がどこかに居る。

多分、判らないまま、有耶無耶になるのかもしれない。
だが、水面下では、かなり活発に動いてくるはずだ。

イランの態度からして、簡単にはアメリカの交渉には応じないだろう。

このイランの姿勢、実は、個人的には好意を持ってみている。
アメリカに対して、毅然とした姿勢は、日本の「武士道」に
どこかつながる気がしているのだ。

あまりかたくなな姿勢も考え物だが、安易に妥協しない姿勢は
尊敬に値する。

ペルシャは、なかなか、やるじゃないか。



            BY いいとこどり

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