アガパンサスの花
が、当本部に隣接する公園の濠周囲沿いに、咲き始めました。
可愛いうす青の小花をたくさん咲かせていますね。
この花は南アフリカ原産で、明治中期に渡来。英名はアフリカン・リリーで、和名では 紫君子蘭
(むらさきくんしらん)と。
碇登志雄の歌集『神幸』
に一首、転任で事務所を去る時の作です。その前後の作も併せ載せます。
今生にこの椅子につくことなけむ埃払ひに撫でゐたりけり
所長室を出で行く時に見返ればアガパンサスの花のうすいろ
したしみて通ひ馴れたるこの路よ小草みどりに雨のやまなく
(碇弘毅 記)
こちら↓をクリックして、応援いただけたら幸いです。
いつも応援ありがとうございます。
広告
posted by fanblog
2014年06月20日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2515987
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック