ファン
検索
<< 2019年02月 >>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28
プロフィール
短歌文学会さんの画像
短歌文学会
佐賀県鳥栖市に拠点をおく「短歌文学会」を紹介するブログです。短歌の楽しさ・魅力をみなさんと共有できたらと思っています♪管理者は、3代目主宰者の娘であり、文学会会員のaquaです。
最新記事
最新コメント
カテゴリアーカイブ
リンク集

俳句・短歌 ブログランキングへ

広告

posted by fanblog

2014年08月12日

ト~マトって♪

南米ペルー原産のナス科の野菜。わが国へは江戸時代初期に鑑賞用として入ってきていて、 「唐柿」(からがき) と呼ばれていたという。本格的に食用として使われはじめたのは、明治時代以降です。(ブリタニカ百科辞典)

明治初め生まれの大祖父母たちは、畑にできたトマトを赤茄子(あかなす)と呼んでいて、食卓では御飯のおかずとして砂糖をつけたり、ソースをかけたりして食べていたそうです(父の談)

今は多くの栽培品種があり、事務局の菜園にはミニトマトの 「アイコ」 が植えられ、赤く熟れたものから順次収穫しているとのことです。それでも篭いっぱいになったと満喫の様子です。
トマト


では、短歌を二首上げます。(植物短歌辞典)

斎藤茂吉 (『つゆじも』)
さ庭べにトマトを植ゑて幽かなる花咲きたるをよろこぶ吾は

北原白秋 (『桐の花』)
驚きて猫の熟視(みつ)むる赤トマトわが投げつけしその赤トマト

ランキングに参加しています。
こちら↓をクリックして、応援いただけたら幸いです。


いつも応援ありがとうございます。
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス: 必須項目


ホームページアドレス:

コメント: 必須項目

認証コード: 必須項目

※画像の中の文字を半角で入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2674963
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: