漫才師ツービートの頃は、空前の漫才ブームに乗り一躍トップ芸人
子供の頃、寄席にも良く連れられていってもらい
いとし・こいしさん等、品のある漫才師さんが好きだったので
ツービートの当時の毒舌漫才は、あまり好きになれませんでした。
もう少し大人になってから、毒舌の意味が少し解った気がしますが
その頃、 やすし・きよし (横山やすしさん・西川きよしさん)の大ファンで
絶妙な掛け合い と 溢れるパワー に
お腹が痛くなるほど、笑わせて頂いてました(≧▽≦)
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天才漫才師 ・ 横山やすしさん の数々の武勇伝は有名ですが、
天才漫才師を操縦 することが出来た、 西川きよしさん も、中々やんちゃだったようですね
でも、芸人さんは私生活の 破天荒 さも加味して
値打ちがあると思うので、それはそれで楽しめました
横山やすしさんの最後は
享年51歳 という早すぎる、淋しい結末でしたが、
芸人・私人の区別なく、
裏も表もない生き方を、貫いてしまった結果だったのでしょうか。
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たけしさんが、一人の活動が多くなり、
たけし軍団・司会などの活動が増えるようになってから、
段々ファンになっていきました。
普通では言えないことを
何食わぬ顔で、サラッと言い、
周りをアタフタさせる芸人さんとしては
ナンバーワンでのではないでしょうか?
人間の振り幅 について、話していることがありますが、
将に、 プラスとマイナスのバランスが絶妙 な方だと思います。
北野映画も大好き で、
”その男凶暴につき” を観た時は
映像と人に対するシニカルな視点に驚きました。
私が感じる 北野映画の特徴 は
”死生観” ではないかと思います。
必ず誰かが死ぬ。
その死に方も尋常ではない死に方。
でも、事実の方がもっと恐い
死に方だったり、殺し方だったり、殺され方だったりするのでは・・・
ある面 ”こんな死に方するなよ” と言っているような・・・
ビートたけしさんと北野武さんが
融合し良いバランスをとって、
映画・お笑い・コメント、
どれをとっても ”世界のたけしさん” であり続けることを、心からお祈りいたします。
混沌としていた昭和の、
感慨深い2人の大芸人の
対照的な生き方に思えます。
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