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2010年08月26日
山崎豊子さん
最近、山崎豊子さんの本を読み返しています。
最初に読んだ本は ”白い巨塔”
30年前でした。
当時は”田宮二郎”さんが、主演で放送されており、
暗く重いドラマでしたが、見ずにはいられないドラマでした。
相当な取材をしていると思われ、
人物・事象とも描写が素晴しく、
ノンフィクションのような、
実社会を映している小説にいつも引き込まれます。
殆どの作品が
ドラマ化、映画化されるのも、
時代に即したテーマが反映され、
手を抜かない小説になっているからだと思います。
特に ”大地の子”
を読んだ時は
言葉で言い表すことが出来ないくらいの
衝撃と感動でした。
又、ドラマ化されたときの
上川隆也さん の演技が素晴しく
中国のお父さん役の 朱旭(シュキョク)さん との
親子の演技はお二方とも、
戦争での悲しみ・憤りを再現したような、鬼気迫る演技でした。
山崎豊子さんの原作の力と
それを受けた俳優の方々の
伝えようとする気持ちが結実した、素晴しいドラマでした。
大地の子〈大地之子〉 全6枚セット
昨年映画化された
渡辺謙さん主演の ”沈まぬ太陽”
原作を読んでから観にいきました。
命を預かる企業の倫理を、深く描いた秀作です。
原作・映画ともお勧めです。
最近 「山崎豊子自作を語る3部作」
を読み、
その精力的な作家魂の原点に触れ、
益々、作品の面白さを楽しんでいます。
最初に読んだ本は ”白い巨塔”
30年前でした。
当時は”田宮二郎”さんが、主演で放送されており、
暗く重いドラマでしたが、見ずにはいられないドラマでした。
相当な取材をしていると思われ、
人物・事象とも描写が素晴しく、
ノンフィクションのような、
実社会を映している小説にいつも引き込まれます。
殆どの作品が
ドラマ化、映画化されるのも、
時代に即したテーマが反映され、
手を抜かない小説になっているからだと思います。
特に ”大地の子”
を読んだ時は
言葉で言い表すことが出来ないくらいの
衝撃と感動でした。
又、ドラマ化されたときの
上川隆也さん の演技が素晴しく
中国のお父さん役の 朱旭(シュキョク)さん との
親子の演技はお二方とも、
戦争での悲しみ・憤りを再現したような、鬼気迫る演技でした。
山崎豊子さんの原作の力と
それを受けた俳優の方々の
伝えようとする気持ちが結実した、素晴しいドラマでした。
大地の子〈大地之子〉 全6枚セット
昨年映画化された
渡辺謙さん主演の ”沈まぬ太陽”
原作を読んでから観にいきました。
命を預かる企業の倫理を、深く描いた秀作です。
原作・映画ともお勧めです。
最近 「山崎豊子自作を語る3部作」
を読み、
その精力的な作家魂の原点に触れ、
益々、作品の面白さを楽しんでいます。
新品価格 |
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2010年06月05日
永遠の0
こんにちは。Takoです。
今日は最近お勧めの本をご紹介します。
若いときから読書は良くしていましたが、
ここ何年間かは何を読んでも面白くない読む気がしない時代が続いていました。
話題の本を手にとり読んでみるのですが、
頭と気持ちに入ってこないそんな日々が続き、何だか本が読めなくなってきたのかな
と、残念な日々を過ごしていました(感受性が枯渇したのかしら・・・などと思って)
そんな日々の中、、子供には本を読んでもらわないと
と思い本屋さんには通っており、昨年の今頃の時期に一冊の本を手にとり
書き出しを読んで、これは購入しようと久々に思い、
早速読み始めたところ、涙を流さずには読めない本でした。
”百田尚樹氏”の”永遠の0” です。
零戦 〜栄光と悲劇の航跡〜
零戦との闘い 〜アメリカからの証言〜
学徒兵 許されざる帰還 〜陸軍特攻隊の悲劇〜
幻の大戦果 台湾沖航空戦の真相
<現在公開中の ”BOX” という映画の原作者で、
こちらもとても良い本で、子供は今まで読んだ中で一番良かった、と申しておりました。
”風の中のマリア””聖夜の贈り物”も不思議な感覚の本でした。>
零戦で戦った方たちの物語で、
その時代に生きた人の 悲しみ 、 苦しみ 、 憤り、 やるせなさ 、
そして ”愛” が
ひしひしと伝わってくる、そんな本です。
実は大好きな若手俳優さんに、是非この本を映画にして下さいと、
図々しくもお願いメールをしたくらい、映像にして欲しいなと思っています。
(普段は絶対にしないことです。息子に”何やってんの”と言われてしまいました)
私も戦争の体験は勿論ありませんが、
戦争に対しては、絶対に行なってはいけないものだと子供の頃から思っており、
どんどん、戦争を実際に体験した方たちが亡くなっていくなか、
自分の子どもたち、未来の子どもたちにどういう形で戦争を伝えていくのかが、
大事な事柄の一つになると思います。
ましてや、自分の子供を戦争にかりだされるなんて、
考えるだけでも”ゾッ”とします〓
是非是非、老若男女年齢性別を超えて、お読み下さい。
お勧めです
話題の本/DVD/CD
今日は最近お勧めの本をご紹介します。
若いときから読書は良くしていましたが、
ここ何年間かは何を読んでも面白くない読む気がしない時代が続いていました。
話題の本を手にとり読んでみるのですが、
頭と気持ちに入ってこないそんな日々が続き、何だか本が読めなくなってきたのかな
と、残念な日々を過ごしていました(感受性が枯渇したのかしら・・・などと思って)
そんな日々の中、、子供には本を読んでもらわないと
と思い本屋さんには通っており、昨年の今頃の時期に一冊の本を手にとり
書き出しを読んで、これは購入しようと久々に思い、
早速読み始めたところ、涙を流さずには読めない本でした。
”百田尚樹氏”の”永遠の0” です。
零戦 〜栄光と悲劇の航跡〜
零戦との闘い 〜アメリカからの証言〜
学徒兵 許されざる帰還 〜陸軍特攻隊の悲劇〜
幻の大戦果 台湾沖航空戦の真相
<現在公開中の ”BOX” という映画の原作者で、
こちらもとても良い本で、子供は今まで読んだ中で一番良かった、と申しておりました。
”風の中のマリア””聖夜の贈り物”も不思議な感覚の本でした。>
零戦で戦った方たちの物語で、
その時代に生きた人の 悲しみ 、 苦しみ 、 憤り、 やるせなさ 、
そして ”愛” が
ひしひしと伝わってくる、そんな本です。
実は大好きな若手俳優さんに、是非この本を映画にして下さいと、
図々しくもお願いメールをしたくらい、映像にして欲しいなと思っています。
(普段は絶対にしないことです。息子に”何やってんの”と言われてしまいました)
私も戦争の体験は勿論ありませんが、
戦争に対しては、絶対に行なってはいけないものだと子供の頃から思っており、
どんどん、戦争を実際に体験した方たちが亡くなっていくなか、
自分の子どもたち、未来の子どもたちにどういう形で戦争を伝えていくのかが、
大事な事柄の一つになると思います。
ましてや、自分の子供を戦争にかりだされるなんて、
考えるだけでも”ゾッ”とします〓
是非是非、老若男女年齢性別を超えて、お読み下さい。
お勧めです
話題の本/DVD/CD