アメリカの保険大手AIGの日本法人が東京の本社機能の一部を大阪に移すというニュースが2015年11月06日にありました。大阪から東京に本社を移す会社が多いなかで、一部でも大阪に本社を移すというのは珍しいことです。
東京で大災害が起きた場合に備えて、本社機能を分散させるとのこと。阪神大震災はありましたが、東京よりは、大災害のリスクは小さいのかもしれません。だって、東京の周りには、箱根山、富士山、浅間山など危ない火山がありますが、大阪の周りには少なくともそういう火山は皆無ですし、直下地震の恐れも東京に比べると小さいですから。
