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☆人気もの

 47CLUBは、誰よりも地元をよく知る地方新聞社が自ら「買いたい」「贈りたい」「薦めたい」と思う商品だけを厳選して紹介する『お取り寄せ・贈答サイト』です。
 この47CLUBのお取り寄せ年間人気ランキング2012・ 総合ランキングTOP50が発表されました。
 どれもこれも魅力的な商品です。
 お米では、第2位に「【長野県】BG無洗米 備蓄王」が選ばれています。
http://www.47club.jp/contents3/ninki_ranking_2012.html

☆大型電子計算機に学んで

 ずいぶん昔の新聞記事に、大型電子計算機の自己制御について書かれていたことを思い出しました。
 その当時は、スーパーコンピュータという用語はなかったと思います。

 大型電子計算機は、非常に重要な役割を担っているため、万が一正常に動作しなくなると大変なことになる。このため、定期的に一定の演算を行い、その結果が予め用意された答えと異なった場合には「正常に動作していない」と判断して、停止するようにプログラミングされているというような内容でした。

 コンピュータに限らず、正常か否かを常に判断するということは大切だと思います。
 何らかの事情により、正常な判断ができなくなる可能性は誰でもありますが、「何かおかしい」と判断できるか、不安な面もあります。
 取りあえず、「円周率」とか「ルート2」とかを一定桁数覚えておいて、その桁数に達しなかったら「自分を疑う」ことを習慣づけしようかとか、考えます。

 コンピュータの場合、停止した後は、人間が点検をし、修理をしたり、プログラムを修正したりできます。

 人間の場合、とりわけ、家族や職場の同僚など、関わりを持たなければいけない人の判断力に疑義が生じた場合、どう対処すれば良いか、難しいところです。

 しかし、長寿社会においては、とても大切なことだと思います。

ナンバーワンの力

 分野を問わず、その世界のナンバーワンは大きな力を持っています。
 商品で言えば、その「商品そのものの力」よりも大きい力を持つことになります。

 例えば、ビール業界では「スーパードライ」が、2位の「一番搾り」の3倍以上の出荷量となっており、大きなシェアを誇っています。
 こうなると、スーパードライは最も入手しやすくなります。
 また、贈り物などでも「○○さんのビールの好みは分からないけれど、スーパードライにしておけば喜んでもらえるだろう」ということになります。ここの部分が、「商品力以上の力」であり、ナンバーワンに特別に与えられる力です。

 ビールに限らず、ナンバーワンになるためには、「現在のナンバーワンよりもかなり魅力的な商品」である必要があります。
 これはなかなか、難しいことです。

 お米では、「新潟県産コシヒカリ」とりわけ「魚沼コシヒカリ」がトップブランドといわれています。
 しかし、各産地の取り組みはかなり強力です。
 明らかに、「スーパードライと一番搾り」のような大きな差はありません。

 魚沼コシヒカリの産地としては、これまで以上に「おいしいお米」にこだわり、より喜んでいただける商品を目指していく必要があります。

FAXのさらなる進化を期待

 特定の相手に情報を伝える手段には、会って話す、電話で話す、メールを送る、手紙を送るなど、いろいろありますが、FAXもなかなか便利です。

 例えば、AさんにFAXを送ると、Aさんが在宅ならばすぐに見てもらえますし、不在でもFAXが到着したかはご家族の方でも分かります(ただし、メモリー受信を除く)。
 多分、10年先でも、通信手段としては生き残っていると思います。
 毎年のように、新機種が出され、機能も豊富になっています。

 しかし、FAXの稼働条件は、なかなか過酷です。

 自分がFAX専用回線で、相手もFAX専用回線であれば、最もスムーズです。

 FAX機能のみのもの、電話と兼務のもの、コピーやプリンタと兼務のものなど、FAX機器はいろんな種類があります。

 加えて、電話線が直接FAX機器につながっていることの他、FAX機器からさらに電話機につながっているなど、配線方法もいろいろです。

 また、留守番機能付きのものは、一定回数の呼び出しの後、FAX機能が有効になります。
 呼び出しが一定回数に達するまでに受話器を取った場合、スムーズにFAX機能に切り替わる必要があります。

 まだまだいろいろありますが、FAXを取り巻く環境は非常に複雑です。

 送り終わるまでついていれば一番安心ですが、忙しいとなかなかそうもいきません。

 これまでの経験のなかで「便利は便利だけれど、少し手間がかかるなぁ」と思うことも結構あります。

 是非、家電メーカーには、「実際にどのようなときに不便であるか」について調査を行っていただきたいと思います。
 その上で、各メーカーが足並みをそろえ、例えば「どのメーカーでも『○○マーク』のついているFAX機器であれば、スムーズに接続できます」というようになれば良いと思います。

 よろしくお願いします。

バナナの話

 ある研修会で、生協の方のお話を聞きました。
 その方は、長く班長をつとめられ、「ようやく班長を降りることができた」とのことでした。

 今は個別宅配が一定のシェアがあります。
 しかし、その時点では「品物は班単位で配達され、組合員は班長宅で受け取る方法」が一般的でした。

 ちょうど、「より完熟に近いバナナ」の取り扱いが始まって、1〜2年が経過した頃だったと思います。
 その方は、「始まった当初は、より完熟に近いバナナは傷みやすく、ちょっと傷み気味かなと思うようなバナナもありました」と前置きした後、こともなげに「バナナが企画されたときは自ら必ず注文して、状態の良いバナナを班員に回すようにしました」「いまは商品管理もよくなり、ほとんど問題はありません」と話されました。

 これを聞いて、「すばらしい班長さんだ」と思うとともに、「このような班長さんに育てたこの生協は、組合員の創意工夫をとても大切にし、組合員からも大切に思われている」と感じました。

 ものを作ったり、運んだり、売ったり、買ったりなど、常に「微妙な要素」を含んでいます。
 それだけに、お互いの人間性が尊重され、信頼が基本になっています。
 もちろん、床屋さん、看護師さん、修理屋さんなどなど、多くの方に共通しています。

アンケートにご注意を!

 少し分かりづらいタイトルにしてみました。

 アンケートはいろんな場所で使われています。
 大がかりなものとして、世論調査、選挙時の出口調査などのほか、行政でも民間団体でも「○○に関する調査」など、数え上げたらきりがありません。
 アンケートによると「70%がA案を支持している」などと聞くと、「自分は迷っていたけれど、やっぱA案かな」などと思ったりします。他人がどう思っているかは、自分の意思決定を左右しやすい要素です。

 しかし、そのアンケート結果をどう活用するかは、注意が必要です。
 それは、アンケートはあくまでアンケートであり、実際の行動と必ずしも一致するとは限りません。むしろ、一致しない方が多いと思います。
 個人的には、アンケートの信憑性(アンケート結果と実際の行動がある程度近づけること)を高めるために、アンケートの実施方法や分析方法について、学術的な立場から研究を行い「指針」のようなものを定めるべきと思います。

 本論に戻りますが、よくありがちなアンケート結果に「価格が○○%高くても、地元の農産物を選択する」というのがあります。
 単純にこれを信じて、スーパーなどの価格調査を行い、○○%高い値段で販売しようとして、売れるでしょうか?
 多分売れないと思います。

 通常の場合、アンケートの回答者には、「自分が答えたことを守らなければいけない」という義務はありません。
 普段買い物をする人も、しない人も、「大体こんなものか」という感じで答えていると思います。
 もし、謝礼のもらえるアンケートで、例えば「地場野菜振興をがんがん進める会(架空の団体です)」の「地場野菜を応援するための方策を探るアンケート」ですといわれたら、「少しくらい高くても地場野菜を選ぼう」という気持ちで答えたくなると思います。

 自らがアンケート結果を見たときにじっくり考えることは必要です。
 そのほかにも、例えば調査結果の発表において「(自らと関わりのない)○○研究会のアンケートによれば……」というようなことをいうのであれば、そのアンケートの信憑性についてもきちんと考察する必要があります。

 アンケート結果を信じて成果が得られなくても、誰も責任をとってくれません。

 自らで判断していくことが大切です。
 特に、買うか買わないかなどについては、微妙な要素が絡んでいますので、より慎重に考えるべきです。

 付け加えるならば、インターネット時代になり、より簡単にアンケートを実施したり、答えることができるようになりました。
 アンケートの信憑性の格差も、以前より広がっていると思います。

サバかアジか?

 比較的近海で海釣りをしたときの話です。

 アジ釣りには、サビキという仕掛けを用いることがあります。
 サビキは、釣り針に疑似餌がセットされていて、1本の糸に疑似餌付きの針が一定間隔で5つとか、7つとかついています。一番下に重りをつけ、目的の深さまで下げていきます。
 うまくいけば、5匹とか7匹のアジをいっぺんに釣り上げることができます。

 その日は深いところにアジがいたのですが、浅いところにはサバがいました。
 アジを釣ろうと針を下ろしていくと、途中でサバが食いつき、アジのところまで届きません。
 何度やっても同じで、多くのサバと少しのアジという釣果となりました。
 あまりたくさん釣れても食べきれないので、アジが10匹釣れれば良いくらいに思っていましたが、少しがっかりでした。

 サバもおいしいのですが、アジを食べる気になっていた自分としては、ちょっと残念でした。

 アジはお刺身でも、たたきでも、塩焼きでも、おいしい魚です。
 サバは身が柔らかく、焼き魚にするときは網にくっつかないように注意した方が良いと思います。傷むのが早いと言われますが、新鮮であれば、刺身やしめ鯖は絶品です。

 アジがたくさんいても、アジを釣ることができない。
 つまり、チャンスがあっても、好条件に恵まれない(=好条件を作り出さないと)とチャンスを生かすことができない、という教訓でしょうか?

タコの話(ノウハウの大切さ)

 だいぶ以前ですが、極めて新鮮なタコの足を1本いただいたことがあります。
 結構大きなタコだったので、足も60cm位あり、根元は結構太かったと思います。

 「塩でていねいにもんでヌメリをとってから料理すると良い」とアドバイスをいただきました。
 早速、下処理に取りかかったのですが、かなりのヌメリに包まれています。
 特に、吸盤には、砂などのいろんな汚れもあり、下処理の行われているスーパーで見るものとは大きく異なっていました。
 結局、台所の塩をほとんど使い切りましたが、何とかヌメリをとることができました。
 まな板の上で作業したので、まな板もヌメリに包まれてしまいました。

 太い部分はさっと湯がいて刺身にしたり、先の部分はぶつ切りにして唐揚げにしたりと、大変おいしくいただきました。

 タコを食べるには、下処理が非常に重要であることを実感しました。
 正直な話、下処理をしていないタコの足に触ったり、吸盤をよく観察したりすることなどは、インパクトが強いので、おすすめしません。

 タコの例に限らず、いろんなものにノウハウがあり、「適切な下処理」がなされているのだと思います。
 「安くないと売れない」との傾向はあるのでしょうが、「適切な下処理」を圧迫するようなコスト削減は困ります。

 食べ物は特に、できるだけ顔の見える関係で、生産と消費がつながっているべきだと思います。

窓口機能を考える

 多くの企業(ここでは、行政も企業も団体なども併せて企業としています)では、本部の他に、支店などの「窓口」があります。

 窓口の役割は、大きくは次の3つがあります。
 1つは、利用者に対して、窓口として、認められた業務を行うことです。
 2つは、役割分担上処理できないことや、役割分担上処理できることであっても利用者の要望などにより、必要な情報を本店につないで、適切な処理を行うことです。
 3つは、利用者に直接応対することで、利用者のニーズを把握し、本部につないで業務改善に役立てることです。ここではニースという表現を使いましたが、直接的な要望の他、利用者の置かれている状況や抱いている気持ちなども含めています。

 つまり、本部と窓口とのキャッチボールが盛んに行われることで、企業としての力量を高めることができます。
 感じとしては「あそこの窓口にはなかなかやり手がいて、しょっちゅう本部に文句を言ってくる」ぐらいがバランスがとれていると思います。

 実際には、いろいろ事情はあるにしても、窓口を軽視している傾向があると思います(特別どこかの企業についてではありません)。
 どちらかというと窓口を縮小しようと考えて窓口に十分な情報を与えなかったり、本部が威圧的で窓口から本部に問い合わせをしづらいような状況もあるのではないでしょうか。

 このようなことをしていると、企業にとって不利な情報は窓口から上がってこないので、表面上問題がないような状態になります。

 しかし、これは、次の2つで、企業にとって非常に危険な状況です。
 1つは、利用者は極めて窓口機能に敏感になっているため、「頼りない窓口」をすぐに見抜き、企業全体の信頼も業績もダウンすることにつながります。
 2つは、「本部は十分たちを信頼していないから情報も流さない」「利用者が困っているから問い合わせをしたのにちっとも親身でないばかりか、問い合わせをしたこと自体に反感を持っているようだ」など、窓口の職員の士気を低下させ、企業全体のマンパワーの発揮に大きな障害となります。

 強いものほど、情報を持っているものほど、相手の話を良く聞いて、謙虚な姿勢を心がける必要があります。

 「苦情がないこと」は、うまくいっていることではありません。「苦情も言ってもらえないほど信用がない、期待されていない」ことです。
 「苦情を言ってもらえる企業」ほど、「感謝を言ってもらえる企業」なのです。

 窓口のいかに位置づけ、窓口職員の戦力をどう高め、企業全体のパワーアップにつなげていこうとしているか、トップの力量を瞬時に判断できます。

 謙虚になることは、みじめでも、かっこわるいことでもありません。
 企業を愛し、利用者を大切にし、自らに度量があるからできることです。

官軍は勝つ

 今まで以上に、強い者と弱い者との格差が広がってきています。

 この格差には、2つの側面があります。
 1つは、強い者と弱い者との力の差が大きくなっていることです。
 2つは、強い者と弱い者で、まわりの扱いの差が大きくなっていることです。
 つまり、強いことの優位性がますます強くなっており、それにつれて、強いことへの執着も強くなってきています。

 強い者は、本来、弱い者に対してきちんと配慮を行うことが求められていますし、実際行われてきたと思います。
 しかし、強いことを維持し続けるためには、弱い者へ配慮を行うことが、自らの地位を危うくすることにつながりかねないという意識が働くようになってきたのではないでしょうか。

 昔から、「勝てば官軍」と言われています。
 普通に考えれば、勝負をして、その結果、勝った方が「正しい」とされます。

 しかし、ここでは、強いとされる者には「戦うことのリスク」(=戦って負けるリスク)があります。
 もしかしたら、負けるかも知れません。
 発言力の強い人の意見と、発言権の弱い人の意見が対立したとき、無記名で決を採ったら発言権の弱い人の意見が通ってしまったということは、実社会では十分あり得ることです。

 そこで、自信のない「強い者」は、「どうせ決を採れば自分の意見が支持されるのだから、自分の意見で行きましょう」という手法を使えば、「戦うことのリスク」を避けることができます。
 この手法を、「官軍は勝つ」と名付けています。

 これは、民主主義にとって、最も良くないことの1つです。
 「『正義』が『強い者』に勝てなくなる」のです。
 しかし、組織の大小を問わず、意外といろんなところで使われていると思います。

 「強い者」は「戦うことのリスク」を恐れないことを、「弱い者」はなんとしてでも「官軍は勝つ」という手法を阻止することを、心がけたいものです。
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