2013年04月07日
景気は良くなるのか?
株価が上がったり、一部の企業の春闘で「満額回答」などが、話題になっています。
円安により、輸入に頼っているエネルギーや食料など、いろんなものが値上がりしています。
アベノミクスでは、2年間に2%のインフレを目指しているといいます。
多分、2%のインフレは、景気と関係なく、主に為替変動によって実現するのではないかと思います。
アベノミクスで、多くの国民が期待しているのは、「(好景気となって賃金も上がり)、自らの生活が良くなること」ではないでしょうか?
果たして、その期待は現実のものとなるのか、大いに疑問です。
実は、状況をよく見て考えようでは、遅いのです。
政府は、一定のインフレになれば、消費税増税にGOサインを出すと思います。
もし、「インフレになっても、生活が良くなる見込みがない」のであれば、消費税増税により、生活はさらに厳しくなります。
これからの経済の見通しについて、より客観的なデータを積み上げながら、慎重に判断することが、国にとっても、私たちにとっても必要なことです。
流れに乗るのはある意味楽ですが、その流れを客観的にとらえ、また、発信できるか、日本の総合力が試されています。
円安により、輸入に頼っているエネルギーや食料など、いろんなものが値上がりしています。
アベノミクスでは、2年間に2%のインフレを目指しているといいます。
多分、2%のインフレは、景気と関係なく、主に為替変動によって実現するのではないかと思います。
アベノミクスで、多くの国民が期待しているのは、「(好景気となって賃金も上がり)、自らの生活が良くなること」ではないでしょうか?
果たして、その期待は現実のものとなるのか、大いに疑問です。
実は、状況をよく見て考えようでは、遅いのです。
政府は、一定のインフレになれば、消費税増税にGOサインを出すと思います。
もし、「インフレになっても、生活が良くなる見込みがない」のであれば、消費税増税により、生活はさらに厳しくなります。
これからの経済の見通しについて、より客観的なデータを積み上げながら、慎重に判断することが、国にとっても、私たちにとっても必要なことです。
流れに乗るのはある意味楽ですが、その流れを客観的にとらえ、また、発信できるか、日本の総合力が試されています。