そもそも何故、中古キャンピングカーを手に入れることになったか?について記してみたいと思います(^^ゞ
2010年の年末、小学校入学後初めての冬休みを迎えた息子を連れて、家族3人でスキー場へ雪遊びに行きました。
まだ息子もスキーなど出来るわけもなく、ゲレンデの下の方でそり遊びとプラスチックスキーです。
気のすむまで遊んで帰ろうかと駐車場に戻ったその時でした・・・。
駐車場に1台のキャンピングカーが!
トラックの荷台に居室部分がついたものでした(当時はキャブコンなんて言葉知りません)
今ではあれがバンテックのZiL(ジル)であったと判ります・・・。
丁度、小さな子供さんとお父さん、お母さんがウェアに着替えて車外へ出たところでした。
何気にエントランスドア(これも当時は玄関ドアの認識)から見えた車内には、おじいちゃんがテーブルに向って本を読んでました。
普通に自宅で寛ぐようなポロシャツにセーターの装いです。
相向かいの座席にはおばあちゃんらしき人影も。
その光景を見たとき、「あぁ〜良いなぁ〜」と心の中でつぶやいたのでした。
親子三世代で一緒に出掛け、若い夫婦と子供は雪遊び、駐車場のキャンピングカーでおじいちゃんとおばあちゃんはのんびりと寛いで過ごす。
雪遊びが終わったら、近くの温泉に入って、宿泊はキャンピングカーでしょうか。
狭い自家用車の中でウェアを着替えながら、そんな事を想像していました。
私たち家族も日帰り温泉施設に移動して、温泉と食事を楽しんで、外へ出たらもう真っ暗です。
「もしキャンピングカーだったら、このまま許可を取って駐車場に宿泊して、ビールでも飲みたいなぁ」と思いました。
何となく帰り道の運転は億劫に感じて仕方ありませんでした。
帰宅途中、何度となくキャンピングカーで家族で出かけるシーンを想像していたと思います。
スキー場でのキャンピングカーってとても便利です(^^)
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