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群馬県より、所有している中古キャンピングカーについて色々と綴っていきます。 活動は主に週末ですが、群馬は温泉がたくさんあって、行くところに事欠きません。

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2018年11月26日

エブリィDA64Wのサーモスタット交換を自分でやってみました


11月11日(日)の事です。
主に通勤に使用中のスズキエブリィDA64Wのサーモスタットを自分で交換してみました。

気温が下がってもなかなか水温計のランプが消灯しないし、ヒーターからの温風もイマイチ暖かくないんです。
極めつけは一度消灯した水温計のランプが、長い下り坂の途中で再び点灯した事

エブリィのサーモスタット交換について情報提供されている方達のブログを拝見させて頂き、車いじりは得意じゃないんですが、これ位は出来るだろうと思いチャレンジ
あくまで自己責任の範疇ですが、ホント有益な情報を有難うございます。

と、言う事でAmazonから届きましたサーモスタットがこれです。
多摩サーモスタット 購入時は1,850円でした。

IMG_3486.JPG

そして古河薬品工業ラクラククーラント661円も合わせ買い。
あまり拘りがないものですから「こんな商品も一緒に買っています」のとおりにポチッと調達。

IMG_3489.JPG

走行距離も10万kmを超えると、多く見られる事例のようで、ネットで検索するとエブリィの事例も結構ヒットしました。

ちなみにエンジンチェックランプはその後点灯することもなく、O2センサーは交換せずに済んでおります

IMG_3491.JPG

先ずは運転席、助手席を跳ね上げてエンジンルームにアクセス。

IMG_3492.JPG

ドリンクホルダーを外し、センターコンソルも取り外しました。
それなりの年月を経た車ですのでホコリやゴミがそれなりに出て来ました・・・・。

IMG_3495.JPG

そしてカバーをずらすとその下にサーモスタットが見えます。

IMG_3497.JPG

しかしいざサーモスタット交換をしようとすると、ボルトが固着して廻りません。

これは舐めたり折れたりしたら厄介だな・・・・

っと、そこでも慌てずネットで検索すれば、固着したボルトの緩め方もアップされてるんですね(感謝です)
CRC-556を吹き付けて少し時間を置き、軽くハンマーでコンコン叩いてみたら、あっさり弛んでくれました。


IMG_3499.JPG

カバーを外すと冷却液が出てくるのも既に学習済みなので慌てず作業です。

IMG_3500.JPG

左が取り外したサーモスタット、右が新品です。
これもネットの情報どおりに古い方は解放状態のままでした。

IMG_3501.JPG

新品のサーモスタットを組み付けます。
方向性があるので注意です。

IMG_3502.JPG

後は外したものを元通りに組み付けたらエアー抜きの作業に入ります。
エブリィのボンネットを開けると、エアー抜きの手順が貼りつけてあるのは親切ですね。

IMG_3503.JPG


交換の際にこぼれた冷却水を継ぎ足し、エアー抜きを3回ほど行って無事作業完了となりました。

IMG_3506.JPG


その後は朝晩の通勤時に以前より暖かい温風がヒーターから出てくるようになり、水温計のランプも交換前に比べ消灯が早くなりました。
本格的な冬が来る前に交換が出来て良かったです。

今回の費用ですがAmazonでのお買物2,511円で上がりました。

プロに依頼した場合は、工賃と引き換えに時間と安心感を得られる訳なので、どちらを選択するかは個々の判断ですね。

私の場合はささやかな部品交換作業でしたが、DIYで何だかエブリィに少し愛着が増した気がします

軽キャンピングカーのベースにもなっているエブリィDA64型なので、何かの際の参考になれば幸いです。


本日もお付き合いありがとうございました!

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posted by jb470 at 21:34 | 故障やトラブル
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