始まりは「宮城県登米市」からですよね
東京にも拠点を構え、物流においては力を入れているんだなぁと、物流面の参考にさせていただいていました。
?潟oイタルネット
「宮城物流センター」を業務開始しました。(1月6日〜
東日本大震災等の災害対応ノウハウを更に発展させていこうとする強い意志を感じました。
今後の成長の核となると私も思います。名取の物流センターから機能を移行して、ローコストで高品質を可能にしていくものだと思います。
名取物流センター・・・ 44年間 も機能していたんですねぇ。大先輩です!
開設案内より
敷地面積 :48,831?u(14,771坪)
建築面積 :15,053?u( 4,553坪)
延床面積 :31,111?u( 9,411坪)
構造 :鉄骨造3階建て
取扱品目数は、約30,000品目にも及びます
特徴としては、業界で初めてとなると思いますが、全ての保管エリア(建屋1階、3階)に直接トラックが乗り入れできる「 デュアルトラックバース」を設置している事。
これは、想定されるいかなる状況下でも継続稼動を可能とする仕組みと言う事です。
建屋は強固な岩盤層に支えられた官公庁レベルの耐震強度で、停電時においても、大型の非常用発電機により主要設備を72時間稼働させることが可能です。
作業工程でも自動化設備を最低限まで排除した仕組みになっています。
そんな、作業工程ですが、新開発の「 マルチピッキングカート」は同時に複数の配送先の商品のピッキングを行うことが可能ということ。
さらに、まとめてピッキングした商品を検品しながら仕分けする GAS(ゲートアソートシステム)は効率化を図りながら出荷精度を向上させていきます。
自動化を排除しながらも、人的ミスを極限まで抑える工夫、効率とコストの両方のメリットを最大限生かした物流センターだと思います。
設備にかけた投資額として、 約66億 。
昨年うちも増設しましたが1億ちょっと・・・。規模が違う!
ロトセブンでキャリオーバーしても何回分だろう・・・・。
忘れもしない、震災後の物流機能。自分たちの商いは地域を支える機能の一部として、損得だけでなく存在していなければならない事を改めて感じました。
目の前のお客様にお届けする手段がない・・・・。そんな経験値が更なる発展に繋がっています。
いい意味で負けないようにがんばりたいと思います。
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