かっこいい言葉ですけど、たまには仕事に嫌気が差すときもあります。
常に漫然と言われたことだけやってるよりは「たまに」だからいいですかね。モチベーションの維持にはそれぞれのやり方があると思いますが、仕事に対する「考え方」のひとつのお話を紹介したいと思います、
3人の石切職人のお話です。
ご存じピラミッドですが、これを作るために石を切っている3人の仕事に対する考え方の違いです。
壮大なスケールのピラミッドですが、何十年とかかる建造物。その苦労は途方もないものです。
まず一人目の方Aさんに声を掛けてみました。なんだかつまらなそうに石を切っています、
「あなたはどんな仕事をされているんですか?」
「はぁ?見りゃわかるだろう。誰かの墓になるらしいけど毎日毎日こうやって石を切ってるだけだ」
続いてBさん
「あなたはどんな仕事をされているんですか?」
「私ですか、王さまのお墓を作っているんです。そのための石を切っています」
イキイキと仕事をしています。そのなかでもひときわ輝くように仕事をしているCさんにも同じことを聞いてみました。
「あなたはどんな仕事をされているんですか」
「はい、私は仲間と共に 歴史 を作っています」
やりがい、生きがい、それは人それぞれですが、指導者がどう思わせるか?と言うところも考えさせられる話ですよね。
そんなことでまた・・・
タグ: モチベーション
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経営者が労働者に対してどういう風に伝えているか?
そこがやる気か出るか否かの違いって事ですね。