「ニチレイ」さんですよ。実は、ニチレイは加工食品事業のほか、低温物流事業や水産・畜産事業、バイオサイエンス事業、さらに不動産事業などを展開しています。
これね、ほぼ網羅している状態ですよね。というか、それぞれが関連してニチレイブランドを築き上げているわけで、どの事業もニチレイにとってはかけがえの無い事業と言う事です。
自分の仕事的にも関連する「加工食品事業」「低温物流事業」について少しご紹介します。なんか、ニチレイのリクルートみたいですが、案件じゃないですよ(笑)そこまで影響力もないですし
加工食品事業とは、?潟jチレイフーズですよね。食を通じて、健康で豊かな社会の実現に貢献することを掲げています。冷凍食品メーカーの売上ランキングは次の通り
1.ニチレイ 2,266
2.味の素 2,126
3.マルハニチロ 1,782
4.日本水産 1,753
5.テーブルマーク 1,116
数字は売上高です。単位は「億」!ひぇーですよ。CMなどご覧なった方もいると思いますが、味の素に約150億の差で勝っています。イメージどおりでしたか?
ニチレイの加工食品事業の売上内訳と言うと、約43%が業務用となっています。家庭用調理冷凍食品は約26%となっており、業務ルートでの売り上げが大きく貢献している状態です。
そして、そのニチレイフーズの冷凍食品を保管、物流しているのが「?潟jチレイロジスティクス」ですね。
輸配送を軸とした物流ネットワーク事業のニチレイロジスティクスは、欧州・中国・タイ・マレーシアなどに展開している海外事業と、低温物流設備の規格・設計から保守管理までを行うエンジニアリング事業で構成されています。
国内の収容能力ランキングは次の通りです。
1.ニチレイロジグループ 151
2.横浜冷凍 86
3.マルハニチログループ 66
4.東洋水産グループ 49
5.C&Fロジホールディングス 48
数字は、倉庫能力として使われるスペースで単位は「万トン」になります。世界を対象範囲に含めると第5位となります。1位〜4位までに国内の企業は無く、米国などを主に展開しているAmericold Logisticsとか、読めない企業です(笑)
日本の誇るトップ企業と商売できるってありがたいことです。小さいながら自分たちも地域に根差した活動を続けていきたいと思います。
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