海運会社やターミナル運営者を代表する太平洋海事協会(PMA)と、国際港湾倉庫労働組合(ILWU)による交渉は9カ月にも及んでいたんですねぇ。
既に報道等でご存知かと思いますが、2月22日の日経新聞で知りました。更新が遅くなりました
労使共に暫定的に合意です。荷物が動き出すんです!!
しかし、両手を挙げて喜んではいられないです。米国時間のオペレーションが通常に戻りますが、まずは47隻の船を受け入れる事、輸入コンテナをCYから出すことが第一の作業になるようです。
今回の件での船会社の打撃は大きく、GRI(運賃値上げ)は避けられないと思われ、そういった価格の波はもちろん僕らにも影響でます。現に円安による改定は5月ごろからの話で来ていますので・・・
捌かなければいけない荷物も大量ですから、通常の流れに戻るにはかなりの月日が必要でしょう。でも、バンクーバー経由で荷引きしていた商品は、5月以降に追加輸送費課金の請求も解除してくれるとの事なので、すこしほっとしてます。
シャーシやコンテナが不足しています。
昨年に大量に廃棄していた事と載せっぱなしの分も影響し、ぜんぜん足りません!
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