2021年05月27日

ベガルタ仙台 対 名古屋グランパス





90分間我慢しきった試合だったと思います。
守備の部分ではFW2枚が制限をかけ、サイドハーフがサイドバックに圧をかける。相手のボランチに対してはフォギーニョがいき、松下がバランスえおとる。
外されたらすぐにポジションにり、時間をかけさせてブロックを整える。

相手がバックパスをすればすぐにラインを上げてこんぱくとにして3ラインを形成する。
しっかりと組織として守ることができていたと思います。

個々でも一人ひとりが球際をしっかりいく、シュートコースにしっかりと入って身体を投げ出したりと強度が高かったです。


攻撃時には皆川がしっかりと収めて時間を作る。西村のサポートも早く、しっかりと全体を押し上げてから攻撃できていたと思います。
皆川と西村の貢献度は非常に高かったと感じました。


フェリペカルドーゾもベストコンディションではなさそうですが、これから期待できそうな気がします。
個人的にはクリスランに似た雰囲気を感じます。スーパーゴールを叩き込んでくれる日がいつかくるのでは?


終盤に相手がウイングバックを置いてきた時に対応がちょっと曖昧になっているようにも見えました、しっかりと中を固めて対応しているのをみて、割り切って、入れさせても気持ちよくプレーをせないというような感じだったのかな?と思いました。
その辺は真瀬が上手く対応していました。


得点シーンはフォギーニョの上がりが全てだったと思いました。
その前に右足のシュートを2本外していたこともあって左足をケアしていた相手がフォギーニョにつられて外せたと思いますし、それを見逃さなかったマルティノスも見事でした。


これでメンバーを入れ替えながらも公式戦3連勝となり、だいぶ勢いが出てきました。
選手層も厚くなり、反転攻勢の準備は整ったのでここから少しずつ順位を上げていきたいです。


次の試合は30日にホームでセレッソ大阪戦です。











3 アピの守備の出足
8 吉野のナイスカット
14 自陣でのマルティノスのキープしてからサイドへの展開
16 アピのシュートブロック
32 ステルス真瀬の上がるタイミング
33 崇兆の相手を外してからのクロス
37 加藤の守備
前半AT 右サイドでの崩しからのステルス真瀬のシュート
53 マルティノスの守備の戻り
59 マテウスに剥がされずについていったアピ
62クバ神
69 崇兆の上がるタイミング
70 クバの好判断の飛び出し
72 真瀬のターン
73 フェリペカルドーゾのキープ技術
76 彰吾のナイス守備
77 FW2枚で崩す
85 フォギーニョの身体を投げ出してシュートブロックにいく
87 クバ神

ほっこりしたのが、7分に崇兆がタッチライン際でヘッドでクリアした勢いで相手のベンチに突っ込みそうになるのを止めてあげたフィッカデンティ監督の優しさ。
posted by K at 21:04| Comment(0) | TrackBack(0) | vegalta
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