2024年12月11日

ベガルタ仙台 対 ファジアーノ岡山

悔しくてしょうがない試合。絶対に忘れられない試合。


ただ、帰ってきてから試合を見返すともっとできたんじゃないかという思いしか出てこない。

正直試合内容は覚えてない。
仙台がハメに行こうとするとロングボールで外される。
シンプルにワントップに当てるというサッカーに対して対応しきれなかったのかなと。


試合後
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2023年12月22日

ブラウブリッツ秋田から高田選手加入!





ベガルタ仙台の今年最初の補強選手となった高田椋汰選手。


秋田で40試合出場の右サイドバックということで蜂須賀選手が退団したことから大きな補強になったなと思います。

しかし、左右のサイドバックでのバランスがどうなのかな?と思っています。


現時点で右サイドバックは真瀬選手が契約更新、石尾選手の新加入、高田選手加入。

左サイドバックは秋山選手が契約満了、キムテヒョン選手はレンタルバック、内田選手は契約更新したものの現時点では一人だけ。


石尾選手がインカレで左ウイングバックをやったようですが、本職は右サイド。


右サイドバックはハイレベルな競争を期待できるものの、左サイドバックは補強が必須になるのかなと思います。

補強した選手の年齢によっては、年齢バランスを整えるために大卒、新卒選手をキャンプでテストして狙う可能性もあるのではないかと思っています。




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2023年12月06日

2024年 個人的注目選手 大学生編

2023シーズンもあっという間に終わり、2024シーズンに向けて各チームが編成を行なっている段階です。


各チーム陣容が決まり、新チームが始動すればキャンプでチームとして固めていく作業が行われていきます。
キャンプには例年練習生やユースが何人か参加し加入に向けてアピールすることになります。


そこで、個人的に注目している大学生をあげていきます。この中から誰かは加入するだろうと思っています。
特に最近の傾向として、ユースから大学経由での内定者を増やしていると感じることから2024シーズンでもそうなるだろうと思っています。


その流れを考えると3選手が候補になってくるかなと思っています。


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1人目は仙台大学の吉田騎選手。
ユースの時にはトップチームに2種登録されていた選手。大学1年生の時から活躍しており、スピードを活かした裏抜けや決定力のある選手。

ただ、今年の夏頃から試合に出場がないためその辺の動向が気になる選手。



2人目は阪南大学の鈴木梨選手。
ユースの時はトップチームに2種登録されることはありませんでしたが、大学に入学後は一年生の時からAチームに入っていました。

今年の夏の総理大臣杯では出場はなかったものの宮城に凱旋しています。足首の怪我の影響だったとのことで、監督はクローザーとして使う予定だったとコメントがありました。

足首の状態によるものの注目する選手かなと思っています。



3人目は同じく阪南大学の鈴木史哉選手。
覚えている人もいるかと思いますが、ユースの時にトップチームに2年連続で2種登録され、すでにルヴァン杯でデビューもしています。

大学入学後に怪我をしてしまい、Aチームでの出場は少ないものの、今年は阪南大クラブ(関西社会人リーグ)で3年生ながらキャプテンを務め、チームを2部から1部は昇格させています。
全国社会人大会にも出場しています。


ユースの頃よりもフィジカルが強化され、クロスボールの精度も大きく向上。
ユースではサイドハーフでしたが、阪南大学ではサイドバックを務めています。


この中の誰かがきっと内定を勝ち取ってくれると思っています。


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2023年06月12日

ジュビロ磐田戦から思う応援について


いろいろな物議を醸したジュビロ磐田戦。


その中で一つ、ブーイングについていろいろな判断があるなと思いました。

ブーイングが煽りになる、ブーイングは応援じゃない、ブーイングも含めてフットボールのエンターテイメント。
様々な意見をSNSで目にしました。



その中で自分が思うのはブーイングは有りだと思ってます。


その理由としては、どのチームのサポーターでも共通していることだと思うのが、ホームでは選手達を後押ししアウェイチームにはやりにくさ、プレッシャーを与えたい。
これは共通していること思ってます。



ここから先で違うのは、相手へのプレッシャーだったりやりにくいなと思わせる方法だと思います。
自チームへの応援の声の大きさで相手へのプレッシャーをかける、もしくはブーイングをして相手に圧力をかけて集中力を欠けさせる。


やり方は違うけど、チームのプラスになることをしようとしているのは同じだと思ってます。


自分がブーイングしてる時は相手がミスしないかな?と思ってやってます。ハイプレスをしている時こそ相手がトラップミス、パスミス、キックミスをすればチャンスになるので、その手助けになればと思ってます。


ブーイングの賛成派、反対派についてはどっちも正解なんだろうなと思ってます。
ただ、賛成派、反対派にしてもチームを勝たせたいっていう思いだけは一緒のはず。

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2023年05月07日

ベガルタ仙台 対 水戸ホーリーホック


水戸対策をしながらも良いところがなく終わった試合だったかなと。

ターンオーバーを使いながら水戸を攻略するためのメンバーを選んだと思いました。
守備時は442でブロックを組んで中を締めつつ外に追いやる。

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攻撃時には秋山が立ち位置を上げて氣田が中めに立ち位置を取る。

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ハイプレスをかけてくる水戸が442であることから、サイドに選手を配置してハイプレスの回避場所にしたかったのだろうと。
そして、それでも困った時の対処方法としてターゲットマンで仁斗の起用だったんじゃないのかなと思いました。


ただ、狙いは持っていたもののことごとくセカンドボールが拾えない。
複数のパスコースを持ちながら前進してくる相手に対して、仙台は複数のパスコースをなかなか作らせてもらえなかった。
シュートがことごとく相手センターバックに跳ね返されたように中を締めてから相手に対して何もできなかった。



後半はリスクを冒して2バック気味でビルドアップしているように見えました。

IMG_2949.jpeg


相手が2枚でプレスに来るのでキーパーの林も入れれば数的優位で回せることはできるものの、サイドに出した後の出し先がなかった。


なかなか相手の間に立ち位置を取れなかったのが痛かったと思いました。


ここ最近の試合、何か収穫があったのが今回は何もなかった試合だったと思います。


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2023年05月04日

ベガルタ仙台 対 ブラウブリッツ秋田


もったいないという気持ちが半分、妥当だなという気持ちが半分かなと思ってます。


立ち上がりから相手のハイプレスに対して受けてしまったこと。これまで通り入りで相手に負けてしまった試合はなかなか勝てないなと。


そして、エヴェルトンを経由して前進していきたいところで秋田が上手く潰してきたかなと。


ビルドアップしきれない、ハイプレスに来る分裏が空いている、そして裏に抜けられる前線のメンツをみるとついついスペースに蹴ってしまい相手に回収される。
結果的に相手のペースで進まされたのかなと。


451の立ち位置でスタートしたことから中盤を厚くして、しっかりと繋いでいきたかったのだろうけど、秋田のハイプレスに慌てさせられてしまった印象でした。


試合状況も常に先手を取られる状況であった中でも2度追いついたこと。逆転する可能性もあったことを考えるとチームとして前進しているのは間違いない。


苦手としているフィジカルを生かしたサッカーをして来る相手に対して、負けなかったというのも成長している部分かなと。



ただ、気になることとしてはセンターバックタイプを4枚並べて、攻撃面よりも対人の強さ、強度を意識しているディフェンスラインで失点が続いているのは気になる部分かなと。


個人的には真瀬が復帰した時にどうなるのか?ということに注目しています。
対人守備で守備の強度を上げられる、上下動で→サイドを支えることができるだけにどういう配置にしていくのか、伊藤監督の起用方法に興味があります。


負けなしで連戦を終えるためにも次の水戸戦が重要になってきます。



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2023年05月01日

ゴール裏での応援で感じること


ホーム開幕戦からホーム戦は全ての試合参戦してきました。


ずっと最前列でゴール裏のサポーターの声援を背中で聞いてきました。
そこで感じることがあります。


それは、試合を重ねるごとにどんどん応援の声が大きくなってきたこと。そこまで人が入れ替わったわけではないと思います。でも、一人ひとりの声量が確実に上がってきたなと思って聴いてました。


そして、最前列で背中でサポーターが喜んで歌うオーラを聞くのが最高!


でも、仙台サポーターってこんなもんなのかな?って思うこともあります。
まだまだいけるんじゃないかな?って思います。特にゴール裏の声量ってスタジアムの雰囲気を作る上では欠かせないと思ってます。


理由としては、ユアスタの強みとしてはサポ自バックからゴール裏にかけてL字で応援していることです。
それがあることと、屋根があることで反響して独特の雰囲気を作っています。
そして、バック側はぶつかる声がないのでピッチに降り注ぎます。

じゃあ、ゴール裏は?

反対側にビジターエリアがあるためゴール裏の声はビジターサポーターとぶつかり合います。もしそこで同等なり、負けているようなことがあればゴール裏の声援はかき消されてしまいます。

相手サポーターの声をかき消して、より圧倒的なホーム感を作るためのキーポイントはゴール裏にあると思っています。


そして、もっと声が出るようになったら今度は跳ねる人が増えると嬉しいなと。
我々の声を聴覚に届けて、跳ねることで視覚にも届ける。

選手達の聴覚と視覚に訴えかけていきたい。


ユアスタを負けないスタジアムに。

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2023年04月30日

ベガルタ仙台 対 大分トリニータ


バス待ちで雰囲気を作り、スタメン発表後からカントリーロードまでのノンストップ応援。
良い雰囲気の中で勝ち切れたことが何よりも良かったのかなと。
まだまだ課題はあるのが正直なところだと思いますが、一安心できたし、つぎもホームでできるからこそ連勝したい。

そして、スーパーゴールが決まっての勝利なので勢いに乗っていきたい。


内容としては立ち上がりから勢いを持って相手に襲いかかったこと。
3枚の相手に対して前線2枚がプレス。余った1枚に対してはサイドハーフが行く。チームとして徹底できていたこと。


相手に退場者が出てから前半終了までの戦い方は多少戸惑いがあったようにも思いました。


ただ、後半には451に変えて、自分達がやりたいことをやる。というよりも相手にやりたいことをやらせない、その上で追加点を狙いにいくやり方にしたように見えました。


ボランチへのパスコースを消しながらプレスをかけていきボランチが回収する。

奪ってからは相手のセンターバックの脇のスペースを使いながらボランチの1枚も出ていき厚みを出していく。
そこで追加点を奪い切れなかったという課題はあるものの、ほぼイメージ通りの試合の進め方だったように思いました。


梁の今シーズン初出場や相良の移籍後初ゴール、クリーンシート、最後まで選手が走り切ってくれたこと。収穫もかなりあったと思います。

個人的に嬉しかったこととしては、バス待ちの時にほとんどの窓が空いていたこと。サポーターの声を聞きながらスタジアムに迎え入れられたこと。郷家がずっと窓を開けてサポーターの姿を見ていたなが印象的でした。


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2023年04月27日

ベガルタ仙台 対 藤枝MYFC


勝ち点を自ら失ったなというのが素直な印象かなと。


3失点全てにおいて自分達のミスだったなと思います。


1失点目は単純にキーパーとセンターバックとの連携ミス。
声が聞こえなかったのかどうなのか定かではないものの、やはりキーパーがあそこまで出るのであれば確実にキーパーがクリアすべきだった。

ただ、その連携ミスのボールが藤枝の選手の前にこぼれるあたりに藤枝の勢いがあったのかなと。


2失点目に関しても周りがターンの声をエヴェルトンにかけてあげれば良かったのかなと。ターンできるスペースはあったので。
センターバックとボランチ間でのミスが起きれば当然ショートカウンターになってしまうので少し軽率だったかなと。


3失点目にしても最終ラインが揃っていなかったこと。
ロングボールからのセカンドボールだったにしろ、もう少しライン統率は必要だったのかなと思います。
ボールウォッチャーになってしまうというのが昨年から見られている部分なので、どう改善していくのか。伊藤監督をはじめとしてコーチ陣の腕が試されているのかなと。


また、交代策がハマった、ハマらなかった両方が出た試合だったと思います。
特に後ろを4枚から5枚にしたことで相手のウイングバックのケアをしたかったのでしょうけど、プレスの強度が落ちてしまった。
後ろを増やしてもプレスの強度を落とさないやり方、中盤と前線の枚数の配置の最適解を見つけなければいけないと思います。
フォギーニョの運動量を頼るなら中盤を3枚にして、前線は2枚のままにするなどになるのかなと。


課題が多く出た反面、収穫もしっかりとあったと思います。
ウイングバックを置いてくる相手、外の優位性を取られる相手に対しても4枚のスライドである程度間に合ったこと。これができることで相手によってフォーメーションを変えて対応する必要もなくなり、より自分達のやり方を突き通すことができるのかなと。


そして、交代した選手の活躍で一時逆転したこと。再度逆転されて負けたものの、逆転したという経験は大きいと思ってます。
何よりも仁斗が今シーズン初得点をあげたこと。今まで苦しんだ分ここから点を取り続けてくれるんじゃないかと期待しています。


正直、仁斗と元彦が活躍すればすぐに浮上できると思ってます。


残念ながら佐々木社長のラストゲームを飾ることはできませんでした。
しかし、多くのサポーターの方は佐々木社長を信じていたと思います。そして、その佐々木社長は伊藤彰監督を信じている。
だったら、佐々木社長が信じている伊藤彰監督を信じるのが一番なんじゃないか?
個人的にはそう思ってます。

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2023年04月20日

ベガルタ仙台 対 ファジアーノ岡山


前後半で全く別物になってしまったなというのは皆同じ感想なんじゃないかな。


前半は相手とシステム的にもかちあう状態でハイプレスをかける。特にセンターバックにはFW2枚がしっかりといく。そこに郷家も加わりながらビルドアップを阻んでいく。


そのハイプレスが功を奏したのが先制点のシーンだったなと。
特に元彦が一人で行ったものの、相手の選択肢を削りつつ選択肢が相手は一つしかない状態でかけ続けたからこそだと。


ほぼ、完璧だった前半のうちに追加点が取りたかった。


後半ロングボールを多用してきたことでハイプレスにいけなくなり、全体的に押し下げられてしまいなかなか前進できなかったこと。
押し返そうとしても相手のセンターバックは前に強い2人であったため、山田と元彦では少しきつかったと思います。


相手がロングボールを多用してきたのは絶対的なターゲットマンの存在があったこと。
そこを上手く潰さなかったこと、ピッチの中で修正しきれなかったのは課題としてあるのかなと。


そして、前進させることのできる氣田に対して上手く制限をかけられてパスを回せなかったのもあったと思います。


ただ、チームの完成度としては間違いなく上積みがあるなと感じる試合だったと思います。


かなり苦しい時間ではあるものの、ベース作りは順調なのかなと感じる試合だったと思います。



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posted by K at 19:29| Comment(0) | TrackBack(0) | vegalta
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