ベガルタのトップチームだけでなく今年注目したい選手がいます。
ベガルタ仙台ユース出身で現在阪南大学サッカー部の工藤蒼生選手です。
ベガルタ仙台ユースの時にはトップチームに2種登録されルヴァン杯のアウェイ新潟戦でデビューしています。
トップチームに昇格することはできなかったですが、阪南大学に進学します。
阪南大学は6チームで構成されており、その中のトップチームは関西学生サッカー連盟のリーグ戦等に参加しています。
川崎フロンターレの脇坂や伊野波、現在ベガルタに所属している選手だと梁と松下と真瀬、過去の所属だと二見、飯尾、松浦宏治がいます。
そんな阪南大学で1年生の時からトップチームに所属し、8番を背負ってきた選手です。
2年生の時には現在ベガルタの真瀬とともに関西学生サッカーリーグ1部で年間ベストイレブンに選出されました。
大学で順調に成長していることもあり、プロからも注目されているという話を聞いたことがあります。
是非ともユース出身選手だということもありベガルタが獲得して欲しいと思います。
理由としてはユース出身ということでホームグロウン選手になることです。
ホームグロウン制度は12歳から21歳までの間に3シーズン相当の期間所属した選手のことを指します。
各チームには所属リーグに応じてホームグロウン選手を保有しなければならない人数が決められています。
もし、その規定を満たさない場合は不足人数分がA契約保有人数から引かれてしまいます。
満たすためにも工藤選手が加入してくれればと思ってます。
そして、工藤選手のポジションはボランチです。プレイの特徴は守備の部分です。
本人からもアピールポイントとして守備の予測とスタミナを上げています。守備で頑張ることができる選手ということで富田晋伍の後継者となることが期待できると思います。
大学経由で大きく成長した選手を呼び戻すことも今後大事になってくると思います。
ユースの子たちの目標となる選手が身近にいるかどうか、お金がないクラブだけに育成にもしっかりと力を入れていかなければいけないはずです。
少しずつクラブが変わったいく、その象徴的な選手になってくれればと個人的には期待しています。
最後に宣伝を。
ベガルタ仙台のユニフォーム胸スポンサー、アイリスオーヤマの公式通販サイトのアイリスプラザです。
マイナビ仙台レディースのユニフォーム背中スポンサーでもあります。
良かったら覗いてみてください。
そして、売り上げに貢献してアイリスオーヤマの収入をアップさせて来年以降もスポンサーを継続してもらえるようにしていければと思います。
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