一方、葉月はクビになったドレス工房の展示会を訪れ・・・?
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第9話ネタバレと感想
(※ 灰色文字 がパッツンの感想です。)
前回、永人(岩田剛典)の家を訪れた葉月(松下奈緒)は
美咲(石原さとみ)の秘密の手帳を見てしまいます。
自分の人生を操られていたと怒って飛び出した葉月でしたが、
陽平(平山浩行)に美咲は葉月を好きとしか思えないと言われます。
美咲と埋めたタイムカプセルを掘り出した葉月。
そこには二人で書いた「死ぬまでにしたい10のこと」が。
美咲の最後の紙には「お姉ちゃんを幸せにする」という文字がありました。
一方、永人は美咲が寝言で宗一郎(田辺誠一)のことを
呼んでいるのを聞いてしまいます。
永人が宗一郎の元を訪れると、たまたまやって来た
元妻・貴子(音月桂)に子供のことを知られてしまうのでした。
9話の前に美咲が『死ぬまでにしたい10のこと』をおさらい!
1.お姉ちゃんと彼を別れさせる→済み
2.お姉ちゃんに新しい彼をつくる→済み?
3.お姉ちゃんに仕事を辞めさせる→済み
4.貯金2400万円貯める→継続中
5.お姉ちゃんを引っ越しさせる→?
6.お姉ちゃんとお母さんを仲直りさせる→済み
7.お姉ちゃんを結婚させる→済み?
8.死ぬまでにしたい10のことをする→?
9.お姉ちゃんに全部話す
それでは第9話については下記をご覧くださいませ。
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美咲は永人とともに産婦人科健診へ。
健診で性別が女の子かもと知った永人は
早くも子どもの名前を考え始めます。
「自分の子どもみたい」と笑う美咲に
永人は「俺はそのくらい大事に思ってる」と返します。
そして「今度の大会で優勝したら・・・」と言いかけるも、
永人は途中でやめてスケートボードの練習へと行きました。
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美咲が永人のトレーラーハウスへ戻ると
そこには葉月の姿が。
子供の頃に書いた『死ぬまでにしたい10のこと』を
美咲に見せた葉月は靴をプレゼントします。
「これ嬉しかった」と言って葉月が
『お姉ちゃんを幸せにする』のカードを見せると、
美咲は「単純」と笑います。
そして、葉月は子供が女の子だと知ると
自分のように姉妹に差がある名前はやめてねと告げます。
それを聞いた美咲は
葉月の名前は稲穂が育つようにすくすくと育ってほしい
という願いが込められていると母に聞いたと言います。
葉月は30年間勘違いをしていたと笑うのでした。
これぞ姉妹の仲直りって感じ(笑)
ごめんとか言わなくても、いつの間にか仲直り。
帰り際、葉月と美咲は工事現場で働く作業員の中に
母・七重(片平なぎさ)を騙した渋川(渡辺裕之)を発見!
葉月の家に渋川を連れ帰り、七重を呼び出します。
渋川はどうしてもお金が必要だったと謝ると、
警察に突き出してほしいと頼むのでした。
そして葉月たちは七重に渋川を任せました。
渋川さんは一体何にお金が必要だったんだ・・・(そこ
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宗一郎は別れた妻の貴子と会っていました。
貴子は美咲が妊娠したことを知り、
自分の人生はあの子のせいで狂ったと憤ります。
その前から離婚話をしていたという宗一郎に
貴子は私の時間はあの時から止まったままだと告げ、
その場を去るのでした。
貴子さん、いい人そうにしか見えない。
んで宗一郎さんが悪いとしか思えない(オンナ目線かな・・・)
一方、葉月はクビになったドレス工房RYOの
展示会に招待されました。
陽平と共に訪れた展示会で葉月は
意外なものを目にします。
それは葉月がデザインしたドレスでした。
オーナー兼デザイナーの柴田亮(鈴木一真)は
デザイナーを「やるの?やらないの?」と聞くと、
葉月は「やらせてください」と喜びます。
そして葉月はデザイナー見習いとして
再び働くことになりました。
柴田さんのオネエキャラが何ともいい!笑
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永人が出場するスケートボードの大会。
大会が始まる前に時間を潰そうと
美咲が階段を降りているときでした。
「やめるんだ」という宗一郎の声で
後ろを振り向くと、貴子の姿が!
貴子の行為は許されることではないけど、
美咲が高校生の時からだから10年近くで結構なストレスですもんね・・・
そして止めようとした宗一郎が
階段の下へ転落してしまいます。
宗一郎は無事、病院で手当を受けました。
もう二度と迷惑をかけないと思ってたのに、と言う美咲に
すっかり嫌われちゃったな、と言う宗一郎。
美咲は「嫌いになってなんかないよ。
穏やかで繊細で小さな悩み事も聞いてくれる
優しい宗一郎さんのままだよ」と告げます。
んじゃ貴子さんのために離れたてこと??
そんな中、美咲が倒れます。
慌てて駆けつけた葉月と七重は医者から
美咲が7年前から病気で2度の入院をしていると聞きます。
最悪の場合は胎児の死亡や母体の危険があることを
聞かされ、七重は動揺を隠しきれませんでした。
目覚めた美咲は葉月に子供をどうしても産みたいこと、
ノート(秘密の手帳)は子供の未来を思って書いたことを告げます。
そして頼れるのは葉月だけで、葉月を幸せにしたかったのは
幸せだと思っている人に子供を育ててほしいからと伝えるのでした。
なるほど、そういうノートだったのか!
それに対し、葉月は
美咲に振り回されたけど最後は全て自分で答えを出していること、
だから後悔していないし、おかげで夢がつかめたと
美咲に「ありがと」と伝えます。
葉月が美咲の着替えを取りに帰っている間、
永人が美咲をみておくことに。
大会で優勝したメダルを見せると、永人は
「大好きだよ、結婚しよう」と美咲にプロポーズ。
それを静かに葉月が聞いていました。
あの大会ってどれぐらいスゴイんだろ・・・
頻繁に大会やってるイメージなんだけど、スケボ分からないな。
それにしてもプロポーズはダメだと思う!
子供が産まれた時に本当の父親は自分の父親の兄て!
葉月は家に帰宅すると、号泣。
その後、葉月はカフェAPPLESEEDに向かうと、
「萩原さん、お願いがあります」と告げるのでした。
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美咲の退院。
APPLESEEDで退院祝いを行うことに。
そこに七重の荷物を持って渋川がやってきます。
七重は「罪を憎んで人を憎まず」と伝えるのでした。
その後、渋川は帰って行きます。
お祝いの最中、陽平が葉月の横に立ち
「俺たち結婚することになりました」と美咲に報告。
泣いて喜ぶ美咲に、葉月は
美咲が予約した式場でクリスマスイヴに式を挙げると告げます。
とうとう!イヴいいなぁ(*´艸`*)
美咲は陽平のお腹を殴ると
「幸せにしなかったら一生恨むよ!お兄ちゃん」と言います。
陽平は殴られたことよりも
お兄ちゃんと呼ばれたことを喜ぶのでした。
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葉月の家に戻った美咲。
秘密の手帳を開くと
『お姉ちゃんに養子縁組してもらう』という文字が消され、
『妹を絶対死なせない』の文字が。
セーラー服も漫画も返してもらってないし、
あんたにはまだ死んでもらっちゃ困ると言う葉月。
「死んだら絶対に許さないからね、
私が絶対に死なせないから」と言って
葉月は泣きながら美咲を抱きしめるのでした。
・・・つづく。
号泣!姉妹ってやっぱりいい!
来週はとうとう最終回!
第10話については後ほどあらすじだけ先にご紹介します。
(追記)お待たせしました?
→ 次回放送についてはこちら
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