葉月と美咲の恋の行方はいかに!?
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最終話・第10話ネタバレと感想
(※ 灰色文字 がパッツンの感想です。)
前回、美咲(石原さとみ)は宗一郎(田辺誠一)に
嫌いになっていないと告げた後、倒れてしまいました。
そして美咲の病気を葉月(松下奈緒)も
母の七重(片平なぎさ)も知ることに。
永人(岩田剛典)は美咲にプロポーズ。
葉月と陽平(平山浩行)は無事結婚することに。
10話の前に美咲が『死ぬまでにしたい10のこと』をおさらい!
1.お姉ちゃんと彼を別れさせる→済み
2.お姉ちゃんに新しい彼をつくる→済み
3.お姉ちゃんに仕事を辞めさせる→済み
4.貯金2400万円貯める→継続中
5.お姉ちゃんを引っ越しさせる→?
6.お姉ちゃんとお母さんを仲直りさせる→済み
7.お姉ちゃんを結婚させる→済み
8.死ぬまでにしたい10のことをする→?
9.お姉ちゃんに全部話す→済み
10.お姉ちゃんに養子縁組してもらう→妹を絶対死なせない(葉月)
それでは第10話については下記をご覧くださいませ。
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プロポーズの返事はどうするのか
美咲に尋ねる葉月。
美咲は子供が将来どう思うか
どうしたらいいか分からないと答えます。
葉月は自分の気持ちに素直になることが
大事だと美咲に話します。
私は子供がどう思うかが大事だと思うけどな・・・
自分の本当の父親が今の父親の兄って知ったら・・・
昔だったらいいかもしれないけど。。
一方、永人はスポンサー絡みの
インタビューを受けていました。
そこへ美咲から電話がかかってきます。
葉月の引き出物を買いに行きたいという美咲に
初めての結婚式だと答える永人。
永人がプロポーズの返事を聞こうとすると
美咲は慌てて電話を切るのでした。
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引き出物を買いに来た美咲と永人。
美咲はオルゴールに決めます。
それは幼い頃、美咲が寝る前に
葉月が弾いてくれていた『星に願いを』の曲でした。
すっごく余談ですが、
この曲名を思い出すのに時間がかかりました(笑)
一方、葉月は自宅でウエディングドレス作り。
友達の佐藤和子(森カンナ)も手伝います。
一人っ子の和子は葉月と美咲のことについて
喧嘩はすっごくするけど、
思ったり思われたり実はめちゃくちゃ仲がいいと
二人を羨みます。
葉月が和子のことを家族だと思っていると答えると、
和子は「知ってる」と答えるのでした。
ほんと女友達っていいですね(*´ω`*)
美咲たちが永人のトレーラーハウスに戻ると、
そこには永人の父・栄一郎(清水紘治)の姿が。
永人が兄の子を身ごもった人と結婚すると言うと、
栄一郎はもう反対します。
「あなたはあなたで大変でしょうが、
親としてこんな結婚許す訳にはいきませんから」
美咲は失礼しますと言って
その場を後にするのでした。
私も親なら絶対反対する!!
栄一郎さんは頭ごなしに言うんじゃなくて
ちゃんと話してるし、真っ当だと思う。。
カフェ『APPLESEED』を訪れた美咲は
義理の兄になる予定の陽平に相談。
真剣に答える陽平でしたが、
「帰る」と言う美咲。
そこでキャバ嬢の同僚がやってきます。
シングルマザーだと答える美咲に
同僚たちは「頑張って」と言います。
美咲が「お兄ちゃん」と呼ぶと、
「どうした妹」と喜びながら近づく陽平。
「後で付き合って」と美咲は
そっけなく帰るのでした。
あんなに敵対してたキャバ嬢たちが
何だかんだで優しい(笑)
そして陽平さんはそんなにおにいちゃんと
呼ばれるのが嬉しいのか(笑)
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永人が家に帰ると、
イルミネーションが光り輝いていました。
陽平に手伝ってもらったという美咲は
永人とケーキを食べ、クリスマスを祝います。
そして美咲はもう一人でも大丈夫だから、
私のことは忘れて自分の幸せを探してと告げます。
私としてはそれが正しいと思う!
家に帰った美咲。
そこに母の七重がやってきました。
七重は葉月と美咲を座らせると、
通帳をそれぞれ渡します。
結婚祝いと出産祝いという七重。
葉月の方には渋川からの百万も足してあると言います。
渋川さん、もう返してくれたんだ!
ちなみに通帳が見えてるところまでだと
美咲334万、葉月364万でした。
(私って観てるとこズレテルかも・・・笑)
産まれてから毎月1万ずつ貯めていたという七重に
二人は受け取れないと言います。
どんなに苦しくても今日を夢見て生きてきた、
受け取ってよーと言う七重。
ありがと、と言って葉月は受け取るのでした。
美咲はと言うと少し辛そうな顔。
七重も帰り、美咲は葉月から永人がもって来たという
クリスマスプレゼントを貰います。
それは美咲が欲しがっていた赤ちゃん用の靴下。
部屋に戻った美咲は声を押し殺して泣くのでした。
葉月は扉の外から美咲を心配します。
美咲ちゃんは正しい。泣かないで(泣)
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葉月は宗一郎に聞いて、
栄一郎の元を訪れます。
美咲と永人の結婚を認めてほしいという葉月に
申し訳ないけど失礼するよと言う栄一郎。
葉月は栄一郎の前で土下座すると
「許してやってください」と頭を下げます。
その場から去った栄一郎は
宗一郎と話をしていました。
宗一郎は幼い頃、母が死んで
新しい母がやってきたことを話します。
その母が自分たちにしてくれたことを
永人はやろうとしているんだと言う宗一郎。
「自分に誰かを幸せにする資格はない〜中略〜
永人の人生だから好きにさせてやってよ」
そう宗一郎は告げるのでした。
久々に宗一郎さんがいいこと言った(失礼
母と義理の母は血縁関係にないからなぁ・・・
宗一郎さん死んだ訳じゃないからなぁ・・・とは思う。
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葉月の結婚式の日。
美咲が式場を訪れると、
そこには葉月が作ったウエディングドレスが!
ドレスの名前は『美咲』で
今日は美咲の結婚式だと葉月は告げます。
「好きな人と結婚するのが夢だって言ってたでしょ」
と続ける葉月。
それを聞いた美咲は
「何で勝手なことするの」と怒ります。
「ハチのためなら後悔してもいい〜中略〜
大好きだから自由にしてあげたいんじゃない」と言う美咲。
そこにハチこと永人が
タキシード姿で現れます。
「俺の幸せは美咲とずっと一緒にいることだ〜中略〜
結婚してください」
美咲は泣きながら「はい」と返事をします。
そして始まった美咲と永人の結婚式。
葉月の『星に願いを』の伴奏で二人は入場します。
そこには反対していた栄一郎と
再婚した妻の姿もありました。
誓いのキスをする二人はとても幸せそうでした。
一方、宗一郎は元妻の貴子(音月桂)とやり直すを決め、
二人で街を後にするのでした。
よく許したなーお父さん。
いいお父さんだなー、私には無理だな、でも・・・うーん(笑)
もう二人が幸せならいっか!幸せな人に育てられれば
きっと子供も分かってくれるだろう、きっと。きっと。。
宗一郎さん、子供が成人するまでは
街に戻ってこないでほしいなぁ(可哀相だけど・・・)
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夜、美咲と葉月は布団に入りながら
昔の話を始めます。
今までいじわるしていたのは何故か聞く葉月。
小学校の頃、髪の毛切ったのは?
→葉月の緊張をほぐすため
発表会のドレスに落書きしたのは?
→絵が上手いと褒めたからかわいくしてあげようと思った
大学入試で目覚まし止めたのは?
→往復4時間通学だと自分と遊ぶ時間がなくなるから
な、なんて可愛い妹なんだ!笑
和子に愛されてたと言われたという葉月は
自分は愛され下手で、美咲は愛し下手だと話します。
「お姉ちゃんの妹で良かった」という美咲。
「遺言みたい?」と聞く美咲に「こらっ」と葉月は怒るのでした。
その後、眠りについた二人でしたが
夜中に美咲が苦しみだします。
そのまま、美咲は病院へ。
胎児仮死という状態で
母子どちらかが危険になるかもしれないと言います。
永人は大阪に行っていたため、
葉月が付き添います。
「怖いよ」という美咲に
「大丈夫、しっかりしなさい」という葉月。
「もしもの時はお願いね、
約束するって言って」と美咲は告げます。
葉月が頷くと、美咲はありがと、と言うのでした。
そして始まった帝王切開。
葉月は横で見守ります。
えええ、美咲ちゃん死んじゃうのかな・・・(オロオロ
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美咲は葉月が弾いてくれた
『星に願いを』を思い出していました。
その曲とともに葉月と美咲のこれまでが
走馬灯のように駆け巡ります。
そんな時、赤ちゃんの声が聞こえてきました。
美咲は無事、女の子を出産。
永人も病室へ駆けつけていました。
それを見守った葉月は
陽平とともに外へ。
「私で良ければ結婚してください」という葉月に
「ありがと、葉月ちゃん!」と抱きつく陽平。
ま、まだ返事してなかったんですね!
結婚式する予定だったからてっきり・・・(笑)
数年後——。
葉月と陽平の前には
シャボン玉を楽しそうに吹く女の子の姿。
「美咲も喜んでる」という葉月に
「こんなに大きくなって元気なんだからね」という陽平。
そこへ「コラ、はな。そんなの口に入れちゃダメでしょ」と
美咲のどなり声が。
美咲と永人が戻ってきたのでした。
美咲と葉月に手をつながれ
ジャンプする美咲の娘・はな。
とても幸せそうな光景でした。
完。
一瞬死んだのかと思った!
はなちゃんて名前なんですね(*´ω`*)
何だかんだで幸せそうで良かった!
はなちゃんが大人になったら昼ドラみたいな
ドラマ描くのかなとちょっと思いました(笑)
題名どおり、姉妹愛が素敵なドラマでしたね♪
来週からがちょっと寂しい(笑)
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