夫の正純に度重なる問題が現れ・・・?
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ネタバレと感想は放送日翌日に更新します。
第1話ネタバレと感想 ※ 灰色文字
がパッツンの感想
久保田正純(東山紀之)は
報道番組『News Life』(ニュースライフ)の
人気メインキャスター。
妻のひかり(柴咲コウ)は
正純の番組をチェックすると、
手紙を書き始めます。
夜、正純が帰宅すると
ひかりは先に寝ていて
テーブルには置き手紙が。
手紙には正純の発言や番組について
的確なアドバイスがされており、
最後には褒め言葉が書かれてありました。
正純がソファーでくつろいでいると、
姉の美登利(渡辺真起子)から
電話がかかってきます。
いつの間にか起きてきて
電話を取っていたひかり。
それに驚いて正純は
持っていたグラスを落とします。
夜にふっと後ろに立たれたら
それは怖いですよね(笑)
電話を代わると、
美登利は母の喜寿のお祝いを
今になって父が反対していると言います。
ひかりはそれを聞いて
『うちでやったら、喜寿のお祝い?』と
メモに書いて、正純に見せるのでした。
そしてプロデューサーの板垣(城田優)から
正純のコーナー『俺しか言えない』の視聴率が
下がり始めたと言われたとひかりに話す正純。
テレビ局の上層部が
新企画を要求している言います。
話を静かに聴くひかりに
正純はもうすぐ結婚記念日であることを
話しだします。
正純「お前、俺のこと愛してるか?」
ひかり「もちろん」
結婚記念日が何か意味深ですね・・・
翌日、テレビ局に出社した正純。
板垣はひかりが完璧な妻だと話します。
朝は正純より早く起きると、
朝食と弁当を作り、
正純の洋服までコーディネート。
シャワー浴びてテーブルに座った途端に
食事が出てきて、新聞も取りやすい場所に置く。
ぴっかぴかに磨いた靴でお見送り。
幸せな夫ランキングがあったら
確実にトップだと、板垣は羨ましがります。
ひかりさん、何でこんなに頑張れるんだろ。
それがきっと秘密なんですよね
・
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数日後——。
スカイツリーが見える正純のマンション。
正純の母・仁美(岩本多代)の
喜寿(77歳)のお祝いが開かれます。
姉の美登利は部屋を見て回ると、
寝室が別々であることを心配します。
次女の実結(奥貫薫)は
新しい仕事を始めたとかで遅刻。
美登利の娘・成美(平澤宏々路)は
楽しそうにおしゃべり。
美登利の息子・大輝(浦上晟周)は
中学受験に失敗したとかでやさぐれ。
父の作太郎(平泉成)に
タバコを外で吸えという正純に
ひかりはさっと灰皿を出します。
実結が以前に務めていた会社が
宗教がらみだったことで姉妹は口論。
そんな中、成美がなぞなぞを出します。
「ひかりちゃんにはすごーい秘密が
あります。それはなーんだ?」
誰も分からないと言い、
成美は答えを言います。
「ひかりちゃんはその人が食べたいものしか
その人のお皿に乗せません」
そ、そこまでとは!!
出会った頃は貧乏なジャーナリストだった正純が
看護師だったひかりに一目ぼれ。
内助の功で正純は今の地位を
築き上げてきたことと話す美登利。
二人とも結婚指輪をしてないのを
指摘された正純は慌てて
大事なものだから直してると告げます。
作太郎は女運がないと
ひとりソファーで酒を飲んでいます。
作太郎さん、最悪夫ぽい・・・
仁美が帰ろうとすると
ひかりは「正純さんから」と言って
封筒を渡します。
それは仁美が前から行きたがっていた
歌舞伎のチケットでした。
しかしながら、仁美は
夫の作太郎は一緒にいってくれないし
友達と行くと言うと機嫌が悪くなる言います。
それを聞いた正純は
ひかりに一緒に行くよう頼むのでした。
出来た嫁すぎるぞ!!
・
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仕事中の正純の元へ
ひかりから電話が入ります。
仁美と歌舞伎に行っていたひかりでしたが
作太郎が脳梗塞で倒れたと言います。
詳しい事はメールしますと
電話を切るひかり。
仕事を邪魔しないように配慮・・・
完璧すぎてもう言葉がありません(´・ω・`)汗
仕事が終わった正純は
作太郎の病室へ向かいます。
その場に居合わせたひかりが
応急処置を行って一命を取りとめた
と話す仁美。
医師によると、作太郎は
意識が戻るか半々だと言います。
さらに、作太郎が
巨額の借金を抱えていました。
借金の返済期限が今日だったため、
作太郎は朝から酔っ払って
階段から落ちたのです。
家が抵当に入っていたため、
仁美は住む家がなくなると言います。
やはり最悪夫ですな・・・
その後、家に帰って
お風呂につかった正純。
正純が仕事について愚痴を言うと、
ひかりは正純を持ち上げます。
それを聞いて、正純は
やる気を出すのでした。
後日、病室で仁美の引き取りについて
正純、美登利、実結が話し合います。
誰も引き取りたがらないものの
仁美が美登利の家の頭金を出したということで
美登利が引き取ることに。
・
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・
新企画『俺しか会えない』の出演交渉で
丸山純一にアポを取りに言った正純と板垣。
しかしながら、マネージャーに
あっさり断られてします。
へこむ正純の元へ
美登利から電話が。
仁美が家事や育児に口出しするため、
仁美がを実結が引き取る事になったと言います。
たらい回し可哀相(´・ω・`)
帰宅した正純が寝室をのぞくと
寝ているはずのひかりの姿がありません。
振り向くと、ひかり。
正「何してるんだよ」
ひ「トイレだけど」
正「足音立てないとか前世、忍者だったんじゃ」
ひ「違うと思うけど」
淡々と言うひかり面白い(笑)
母が心配になった正純はひかりに
様子を見てきて欲しいと頼みます。
さらに、丸山純一の元に行って
アポを取って欲しいと言います。
分かったというひかりに
「冗談だよ」と正純は告げるのでした。
こ、これはきっとアポ取りに行くぞ!笑
・
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・
ひかりが実結の職場を見に行くと、
仁美が商品を買わされている現場を目撃します。
後日、正純のマンションに集まった
美登利、実結、仁美。
正純が調べたところ、
実結が働いていたのは詐欺まがいの会社。
仁美を誰が引き取るか
また3人で口論になります。
それを聞いていた仁美は病院に近いところに
アパートを借りると言い出します。
敷金だけは出すという正純、
困ったら何か言ってよという美登利、
遊びに行くという実結。
お母さん可哀相(´;ω;`)
都合よすぎだろ子供たち!育て方間違ったな・・・
そこへ、涙を溜めたひかりが
「あの!」と仁美の元へ駆け寄ります。
土下座したひかりは
「お母さんはほんとにそれでいいんですか?」
と仁美に正直な気持ちを聞きます。
仁美「私はみんなに迷惑かけたくないの。
みんなが幸せならそれでいいの」
ひかり「私にお世話させてください!
私がそうしてほしいんです。」
正純に「お願い、そうさせて」と
土下座するひかりに正純は承諾。
仁美はありがとうと
その場に泣き崩れます。
謙遜する母に、
母を嫌がる子供たち。嫌な家族だなぁ・・・
それに比べ、ひかりさんは出来すぎ(´;ω;`)
そんな時、正純の元へ
丸山純一が出てくれるとの電話が!
翌日、家から出る前に
正純は「帰ったらあの話もしなきゃな」と言います。
それに対し、ひかりは
丸山へのお礼と封筒を渡します。
中身を気にする正純に
絶対あけないでとひかりは伝えるのでした。
『俺しか会えない』で
丸山純一(小市慢太郎)と対談した正純。
テレビの前で
ひかりと仁美が見守ります。
番組後、丸山の控え室を訪れた正純。
封筒を渡され、中身を見た丸山は
「すごい人ですね、貴方の奥さん」
と正純に話します。
封筒の中身は一枚の写真。
ひかりはこれをバラされたくなかったら
ニュース番組に出ろと脅迫したと言うのです。
そ、そこまですると
完璧すぎて怖いのですが(汗)
帰宅した正純は
ひかりに脅迫のことを聞きますが、
まぁいいやと話を流します。
「そしてここからが本題だ」と言って
婚姻届をひかりに渡すと正座する正純。
「俺と結婚してくれないか?
もう6年だぞ、本当の夫婦になりたいんだ」
ひかりは立ち上がると、
契約書と書かれた紙を正純に渡します。
契約は3年毎に更新され、
そこには浮気をしてもいいと書かれてありました。
秘密ってこれか!!
え、でも6年も何でだろ・・・何か訳ありですね
そろそろ子供も欲しいという正純に
「すみません」と答えるひかり。
契約書には新たに
『夫は妻に年収の20%を支払うこととする』
が追加されていました。
正「俺のことなんか愛してないんだろ」
ひ「そんなことは・・・」
正「じゃあ答えろよ、何で子供欲しくないんだよ」
ひ「貴方のことだけ考えていきたいから」
契約破棄だと言って
契約書を破り捨てる正純。
「分かりました、6年間お世話になりました」と
ひかりは本当に家を出て行ってしまいました。
ソファーに座った正純。
テーブルにはいつものように置き手紙が。
『今日の番組を見て思いました。
あなたはずっと今のままでいてほしいと』
愛してるのにあっさり出て行くのか
うーん、謎すぎる!!
・
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翌日、出社した正純に板垣は
『俺しか会えない』が高視聴率だったと告げます。
そして強力な助っ人として
風谷愛(蓮佛美沙子)を紹介します。
愛は
「実は久保田さんに会うの初めてじゃないんです」
と告げるのでした。
早くも浮気の予感・・・
目をつむって交差点を歩くひかり。
ぶつかったのは井納千春(黒木瞳)。
「久しぶり」という井納に
何も言わずひかりはその場を去るのでした。
・・・つづく。
次回、何故ひかりが契約にこだわるか明らかに!?
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