2010年12月13日
「AKB政権」
またまた茶番劇が見られそうな予感がします。
今年9月に行われた民主党代表選のように。
あの時の結果は
な感じでした。
石原都知事がこれを「永田町と世間の常識、価値観の違いだ」
と切って捨てたことが印象的でした。
国会議員は「どっちでもいい」で、
国民は「管さんでしょ」といった感じの数字でしたね。
そして今、小沢氏の証人喚問問題に乗じて、民主党を分裂させようと、
小沢、鳩山、輿石氏らが何か企んでます。
自らの保身を真っ先に考えている大金持ちの彼らに言わせると、
その理由は
「小沢氏が証人喚問に応じることは党の分裂につながる」
といった意味不明の理屈によるもののようです。
しかし、それと同時に これは
「もし応じさせたら分裂してやるぞ」
という明確な意思表示でもあります。
「壊し屋」の異名を持つ小沢氏なら、平気で分裂に踏み切り、
新党を結成することでしょう。
低迷する内閣支持率から見ても、小沢・鳩山グループが離脱したら
この政権は間違いなく終わります。
社民党や舛添氏に歩み寄るタイミングも遅きに失した感があります。
もっとも、マスコミへのリークを今の時期にしただけで、
水面下ではいろいろなコンタクトを図り続けていたと考えることもできますが。
とはいっても、極めて弱い絆なので、
もし再び、連立内閣が発足できたとしても、
そのときから総辞職の秒読みがスタートすると考えるのが自然なことと思われます。
そんなわけで私44は、今 大連立するしかないと考えます。
これに関して、好きな政治家である小泉純一郎氏は、
「みんなの党が一人勝ちするだけだ」
とされているそうで、賛意は得られそうにありませんが
人間ですから、○か×かで論議すれば、△や□の意見が出て当然です。
宗教団体なら別ですが、
全員が同じ意見で一致することなど、ほとんどあってはならないと思うのです。
どの案件についても、党としての意見がまとまっている。。。そんなバカな。
もちろん政治の世界ですから、
権力やお金、支援してくださる方々への配慮など、
様々なものが渦巻いていることは周知の事実です。
しかし、それらをもとに説得された挙句
自身の意見を変化させざるを得なくなった政治家が大勢いらっしゃるとも事実です。
党政治の考え方が、今の世の中には もはや古すぎることを知ってもらいたいものです。
今回の民主連立与党の政権運営で一部、それが垣間見えてきましたが、
政権が安定するまでは、鬼門ともされた
「普天間」「郵政」で合意し、連立を組んでしまったため
今まで決して安定することはなく、そしてそれは継続できませんでした。
こんな状況で経済が発展するわけもなく、株価が上がるわけもありません。
大連立を組むことで盤石の基盤を構築し、
中で少しぐらい揉め事があろうが、揺らぐことのない、
しかしメンツは いつでもドンドン替えていくという
「AKB政権」を掲げて欲しいものです。
当然、方針にブレなどがあってはならず、
玉虫色の対応は連立政権の崩壊に直結しかねないので、
その分、上に立つ者の資質がさらに重要になりますが。
与党、野党など、古い考え方です。
案件によっては、協力もし、反対もするという
柔軟で迅速な政治が今こそ求められていると思うのです。
P.S
「リーダーシップ」を問われることが多くなってしまった管総理ですが、
全員野球ではなく、大統領制を思わせるような圧倒的権限を持って取り組んでほしいものです。
今年9月に行われた民主党代表選のように。
あの時の結果は
な感じでした。
石原都知事がこれを「永田町と世間の常識、価値観の違いだ」
と切って捨てたことが印象的でした。
国会議員は「どっちでもいい」で、
国民は「管さんでしょ」といった感じの数字でしたね。
そして今、小沢氏の証人喚問問題に乗じて、民主党を分裂させようと、
小沢、鳩山、輿石氏らが何か企んでます。
自らの保身を真っ先に考えている大金持ちの彼らに言わせると、
その理由は
「小沢氏が証人喚問に応じることは党の分裂につながる」
といった意味不明の理屈によるもののようです。
しかし、それと同時に これは
「もし応じさせたら分裂してやるぞ」
という明確な意思表示でもあります。
「壊し屋」の異名を持つ小沢氏なら、平気で分裂に踏み切り、
新党を結成することでしょう。
低迷する内閣支持率から見ても、小沢・鳩山グループが離脱したら
この政権は間違いなく終わります。
社民党や舛添氏に歩み寄るタイミングも遅きに失した感があります。
もっとも、マスコミへのリークを今の時期にしただけで、
水面下ではいろいろなコンタクトを図り続けていたと考えることもできますが。
とはいっても、極めて弱い絆なので、
もし再び、連立内閣が発足できたとしても、
そのときから総辞職の秒読みがスタートすると考えるのが自然なことと思われます。
そんなわけで私44は、今 大連立するしかないと考えます。
これに関して、好きな政治家である小泉純一郎氏は、
「みんなの党が一人勝ちするだけだ」
とされているそうで、賛意は得られそうにありませんが
人間ですから、○か×かで論議すれば、△や□の意見が出て当然です。
宗教団体なら別ですが、
全員が同じ意見で一致することなど、ほとんどあってはならないと思うのです。
どの案件についても、党としての意見がまとまっている。。。そんなバカな。
もちろん政治の世界ですから、
権力やお金、支援してくださる方々への配慮など、
様々なものが渦巻いていることは周知の事実です。
しかし、それらをもとに説得された挙句
自身の意見を変化させざるを得なくなった政治家が大勢いらっしゃるとも事実です。
党政治の考え方が、今の世の中には もはや古すぎることを知ってもらいたいものです。
今回の民主連立与党の政権運営で一部、それが垣間見えてきましたが、
政権が安定するまでは、鬼門ともされた
「普天間」「郵政」で合意し、連立を組んでしまったため
今まで決して安定することはなく、そしてそれは継続できませんでした。
こんな状況で経済が発展するわけもなく、株価が上がるわけもありません。
大連立を組むことで盤石の基盤を構築し、
中で少しぐらい揉め事があろうが、揺らぐことのない、
しかしメンツは いつでもドンドン替えていくという
「AKB政権」を掲げて欲しいものです。
当然、方針にブレなどがあってはならず、
玉虫色の対応は連立政権の崩壊に直結しかねないので、
その分、上に立つ者の資質がさらに重要になりますが。
与党、野党など、古い考え方です。
案件によっては、協力もし、反対もするという
柔軟で迅速な政治が今こそ求められていると思うのです。
P.S
「リーダーシップ」を問われることが多くなってしまった管総理ですが、
全員野球ではなく、大統領制を思わせるような圧倒的権限を持って取り組んでほしいものです。
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