前回ちょっとカスタムから離れましたが、カスタムに戻ります。
記事を書いた後に、ワークマンで値下げされてたので、嫁のバイク通勤用に去年モデルのイージスを買いました。
さて、ズーマーのフロントショックやドラムブレーキの、ディスクブレーキ化の定番カスタムとして、スマートDIOからの流用があります。
どちらのフロントショックも直径27mmなので、互換性がありDIOの通称”金ショック”はディスクブレーキ用なので、フロントブレーキのディスク化も同時に出来ます。
ドラムブレーキアダプターというのもあるので、DIOのショックにズーマーのホイールの組み合わせで、ドラムブレーキのままの組み合わせも可能です。
交換のメリットとしては、ズーマーのスプリング式のショックからDIOの油圧式のショックに交換する事で乗り心地が良くなります。
しかし、カスタムするならローダウンする方がかっこいいので、乗り心地の良さは減ります(笑)
スマートDIOのショックに交換ですが、オークションなどでも程度も良し悪しなので。
今はもう数多く発売されている、DIOタイプのショックを使う事になると思います。
ノーマルタイプやローダウンタイプ、カラーも色々とあるので、カスタムプランや好みで選べます。
ズーマーフロントショック
同時にディスクブレーキ化をするには、DIOのホイールやブレーキディスク、ブレーキキャリパー、ブレーキマスターシリンダー、ブレーキホースと、ズーマーのステムはDIOより幅が広いのでカラーを入れて調整します。
ホイールのカラーと、ブレーキキャリパーの位置を合わせるカラーのセットが発売されてます。
後はDIOのスピードメーターギア、ただしDIOのホイールにズーマーサイズのタイヤを履くとメーターに誤差が出ますので、KN企画さんのメーターギアセットや、東京パーツさんのメーターギヤ、もしくは電気式のメーターを使うのがいいと思います。
フロントショックの交換は、取り外して交換だけなので比較的簡単に出来ると思います。
ついでにステムのボルトを、ステンレスの8mmキャップボルトに交換しておくといいでしょう。
ディスクブレーキ化ですが、パーツを選ぶ際には信用出来る物を選びましょう。
マスターシリンダーはそれなりに大丈夫みたいですが、ブレーキキャリパーはDIO純正タイプ(写真に写ってる物)やブレンボタイプみたいな中国製のは、新品でもフルードダダ漏れのがあります(笑)
DIOの本田純正キャリパーも新品がまだあるので、命に関わるパーツにはお金をかけましょう!
そしてホイールですが、10インチの場合
ブレーキディスクを最大190mmのディスクに出来ますが、DIO純正アルミホイールの2.75J
は大丈夫ですが。
モンキー用の3Jのアルミホイールでは、キャリパーがホイールのリムに当たり装着出来ないので注意です。
ズーマー初心者はこの辺りがわからないので、ミスして無駄な買い物しますwww
ホイールを12インチにするならもっと大きいディスクや、2ポッド4ポッドのでかいキャリパーも付きますが、リアも12インチ化が必要と…
予算が膨らんでいきます…
( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
モンキーホイールも12インチがあるので、前後12インチモンキーホイールでもいいのですが、ゆくゆくは前後USホイールでリア太足や
リアに車用のアルミホイールで太足化を目指すなら、そのあたりも考えて計画を。
モンキーホイールのPCDは91、USホイールとかはPCD90と、微妙に違います。
ズーマー メーターギア フロントハブ カラー
フロントハブやリアハブは高価なパーツになるので、買い直しが無いようにしたいですね(笑)
フロントショックを選ぶ際にも、アクスルシャフトが12mmの物があるので注意です。
純正ホイールやモンキーホイール用ハブはシャフト径10mmです、10mmシャフト用にカラーもあるんですけどね。
USホイール用のフロントハブはだいたい12mmシャフト用です。
こんな感じで、フロントショック交換だけでもディスクブレーキ化→アルミホイールや
フロントに合わせてリアのアルミホイール→太足→太足用オフセットエンジンハンガー→太足用マフラー…
と、最終的な完成形を考えるともーキリが無いですw
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