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競馬歴だいぶ長いです。 ナリタブラアイン3冠のときから。 ダビスタがきっかけで競馬にはまりました。 血統予想がメインです。
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エアグルーヴ【女帝】 牝馬とは思えない勝負根性と精神力 by 日本競馬史上 最強牝馬ランキング TOP10 | フロントライン競馬 (02/04)
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2018年05月10日

ゴールドシップ【黄金船旅】 愛される個性


近年でこれほど個性的な馬もいなかったのではないでしょうか。
強さと脆さが戦績に表れています。
それにしてもレース振りは人をひきつける内容でしたねー。

勝ったり負けたりでもG1競争を6勝もできたのですから名馬なのは間違いないです。
現役時代のイメージで種牡馬としてはどうなんだろうという声もありますが、
ステイゴールド系ではオルフェーヴルに次ぐ2番手種牡馬として躍進して欲しいです!

ワープした皐月賞


デビューは早くて2歳7月。新馬戦、コスモス賞と快勝して、その後は重賞戦線に。
2歳時は重賞勝ちはできませんでした。グランデッツァ、アダムスピークに惜しくも負けてしまっていました。

年明けの共同通信杯の内容が素晴らしかったですね。
後にダービー馬となるディープブリランテを追い通しで直線しっかり捕まえて快勝。
この後当時は珍しかった直行での皐月賞参戦。
ゴールドシップがこのローテを確立したといってもいいのではないでしょうか。

レースを観てもらうとわかるように、まさにワープの一言につきます。
それでも荒馬場を苦にしないスタミナがあったからこそできた芸当ですねー。
しかしダービーでは高速馬場に泣いたのもあり5着に負けてしまいました。

3歳秋で現役最強馬の座に


秋は王道のクラシック路線にダービー馬、ディープブリランテが離脱してしまったこともあり、
菊花賞は不動の本命馬として挑みました。
単勝1.4倍とグリグリの人気でしたが、後方からひと捲くりで快勝!

さらに古馬相手の有馬記念でも後方から捲くりきっての快勝。
オルフェーヴルとは未対戦でしたが現役最強の座についた瞬間でした。

勝ったり負けたり


年明けて4歳初戦の阪神大賞典も快勝して、古馬中距離路線で負けるなど考えられないと思われました。
しかし単勝1.3倍の支持を受けた天皇賞春でまさかの5着敗退。
これは競馬に絶対はないと改めて認識させられたレースでしたね。

それでもすぐ宝塚記念で巻き返して快勝。
秋はやはりゴールドシップ中心になる!と思いきや京都大賞典でも単勝1倍台でずっこけ。

G2クラスの単勝1倍台ではこの後札幌記念、AJCCで負けてしまいました。
それでもG1競争では勝負強さを見せて宝塚記念を連覇、天皇賞春も勝利と実績を重ねました。

引退レースとなった有馬記念もジャパンカップを惨敗していながらファンの期待が大きく、
1番人気に支持されたように、勝ったり負けたりの戦績が逆にファンを増やした馬でしたね。

これからは種牡馬としての戦いが待っていますが父に似た戦績で個性的な馬を輩出して欲しいです!

絶対観てほしいレース


ワープした皐月賞は是非見てもらいたいレースですねー。
1頭だけ内からスルスルと先頭に踊り出てくるレース内容は観ていて爽快です。
外を回ったワールドエースたちを尻目に見事に勝利するレースは内田博幸騎手の手腕もありましたね。
posted by ぷらね at 07:05 | 思い出馬

2018年05月09日

ジャスタウェイ【圧倒的本格化】 世界ナンバーワンになった馬



古馬になって本格化し、レーティングで世界1位も獲得したジャスタウェイ。
3歳クラシック路線ではイマイチ馬で終わるかと思いきや、
古馬になってからの圧倒的パフォーマンスはハーツクライ産駒の覚醒したときの強さを知らしめましたね。

シュヴァルグランなども古馬になってから強くなっていますし、
ハーツクライ産駒の成長パターンの一つですね。
こういったタイプの競走馬が種牡馬になってどういう産駒を出すのか楽しみです。

ちなみに知っている方は知っていると思いますが、
ジャスタウェイという名前の由来は銀魂のキャラです。
馬名を最初みたときにいい命名だなーと思いましたね。

※年齢表記は現代にあわせた表記にしています

勝ちきれない競馬が続いていた


新馬戦は新潟で上がり33.3をマークしての圧勝。
このレースを見て間違いなくクラシック候補だと感じたものです。

ですがその後は煮え切らないレースが続きます。
新潟2歳Sでは破格の上がり32.6で追い込むも2着。
年明けて3歳になってアーリントンCを勝ったものの、NHKマイルC、ダービーは惨敗。

秋は初戦となった毎日王冠で人気薄ながら2着に入りこみ天皇賞秋でも健闘といえる6着でした。
ただこのときはまだG1レースを勝ちあがるとは思いもしませんでしたね。

素質が花開いた4歳秋


年明けた4歳春は重賞を思うように勝てなかったこともあり
裏路線を進み続けていました、夏になって上がり最速での重賞2着が続き、
3歳時と同じく毎日王冠2着から挑戦した天皇賞秋。
ここでビックリするレース内容を見せてくれました。

当時最強牝馬だったジェンティルドンナを4馬身ちぎる圧勝劇。
伏兵扱いだったジャスタウェイでしたが本格化した瞬間でした。


ずっとレースを使い詰めだったのその後休養して、5歳初戦となった中山記念も危なげなく完勝。
そしてドバイに渡ってドバイデューティフリーを使ったジャスタウェイ。
ここでも後方から直線だけで世界の強豪を6馬身ちぎる圧勝劇。
今度は世界最強馬となった瞬間でした。

秋は凱旋門賞にチャレンジしましたが展開向かずに8着に負けてしまい。
その後の国内戦でもG1勝利はできずに引退。
最後のレースとなった有馬記念は脚を余した感じの負けでもったいなかったと今でも思います。

絶対観てほしいレース


ドバイデューティフリーは是非観てほしいレースですね。
後方から海外勢を一刀両断に差しきったレースは爽快感があります。

海外レースを勝った馬でのインパクトではジャスタウェイが一番でしょう。
今年デビューする産駒にも海外で活躍できるような馬がでてきて欲しいですねー。
posted by ぷらね at 08:05 | 思い出馬

2018年05月08日

ステイゴールド【黄金旅程】 善戦マンで終わらなかった馬、そして大種牡馬へ



G1はラストランとなった香港ヴァーズのみでしたが、
善戦を続けてG1での2着も多かったステイゴールドは現役時代多くのコアファンがいました。
当時王者として君臨していたテイエムオペラオーを京都大賞典で差しきってみたり、
インパクトのあるレースが数多くあります。

残念ながら2015年に急死してしまいましたが、
多くの後継種牡馬を輩出していますので今後は産駒の活躍を見守りたいですね。

※年齢表記は現代にあわせた表記にしています

善戦マンだった現役時代


初勝利は3歳5月と遅かったです。
ただその後は500万下、1000万下と夏までに勝ち上がって、
トライアルに参戦、4着でしたが菊花賞は抽選でなんとか出走。ただまだ力及ばず8着に惨敗でした。

ステイゴールドが頭角を現すのは明けて4歳になってからでした。
重賞勝利こそなかったですが、ダイヤモンドS2着、日経賞4着と重賞で善戦。
天皇賞春では穴馬扱いでしたが、メジロブライトの2着とG1で連対。
ステイゴールドの善戦マンとしての活躍の始まりでした。

G1での穴馬としての存在感


天皇賞春の後はあっさり重賞を勝つかと思いきや中々勝てず、
それでもG1では人気以上の走りを見せ続けました。

宝塚記念でサイレンススズカの2着、天皇賞秋でも2着。
ジャパンカップこそ凡走しましたが、有馬記念ではグラスワンダーの3着と
G1皆勤賞で常に馬券に絡む走りをみせていました。

5歳になっても重賞勝利は手が届きそうで中々届かず惜敗続き。
それでもG1での存在感はあり、人気が落ちたところでG1でドカンと穴を空けるパターンが定着していました。

初重賞勝利からの飛躍


6歳時はどちらかというと存在感が消えてしまった年でしたが、
これまで主戦だった熊沢騎手から変更となった武豊騎手で目黒記念を勝利!
会場から拍手がおこっていたというから競馬ファンもやっと勝ってくれたかという思いもあったのかもしれませんね。

7歳になってから日経新春杯で重賞2勝目をあげるとドバイシーマクラシック(当時はG2)で
ファンタスティックライトを破る大金星をあげました。
海外重賞勝利は今でこそ当たり前のようになってきましたが当時はすごい快挙でしたねー。

その後は国内戦を走ってラストランの香港ヴァーズ、こちらは最後に書いたので省きますが、
ラストランでG1制覇というのはドラマかと思うような筋書きでしたねー。

絶対観てほしいレース


ラストランとなった香港ヴァーズは是非観てほしいレースです!
直線向いて逃げたエクラールとの差は5馬身以上あって、
とても届かないと思いますが懸命に追うステイゴールド。
それでもムリだろうと思いながらも最後の最後ギリギリ届いたところでゴール。

ラストランだったいうのも感動的ですし、
もしこのG1勝利がなかったら種牡馬ステイゴールドは誕生していなかったかもしれません。
いろいろなドラマが詰まった香港ヴァーズは是非観てほしいレースですね!!
posted by ぷらね at 03:05 | 思い出馬

2018年04月18日

エアグルーヴ【女帝】 牝馬とは思えない勝負根性と精神力



牝馬として年度代表馬に輝き、当時史上最強の牝馬といわれておかしくなかった名牝です。
今でこそ牝馬が牡馬相手にG1を勝ったりしていますが、当時古馬牡馬中距離路線で牝馬が活躍するのは並大抵のことではなかったです。
エアグルーヴの前にはヒシアマゾンという女傑もいましたが牡馬中距離路線のG1勝利には届かなかったです。

繁殖牝馬としても名馬を数多く残しています。孫の世代まで枝葉は伸びていて、
ルーラーシップ、ドゥラメンテといった後継種牡馬がいますねー。
エアグルーヴの戦績を振り返ります。
※年齢表記は現代にあわせた表記にしています

勝負根性がすさまじかった


私がエアグルーヴのレースをみて衝撃的だったのが2歳オープン特別だった、いちょうSです。
直線で不利を受けながら巻き返したレースは牝馬とは思えませんでした。
その後、阪神牝馬Sはビワハイジの2着に負けましたが、チューリップ賞では5馬身差の圧勝。
熱発で桜花賞には出られませんでしたが、オークスも完勝。
最強牝馬の道が見えてきたと思いました。

長期休み


秋の秋華賞は休み明けで挑むことになりましたが、パドックでのフラッシュ撮影で馬がイレこんでしまい惨敗。
これを機にフラッシュ撮影の危険さが認識されていきましたね。
このレース後に骨折がわかって長期休みに入ってしまいました。

牝馬として牡馬と渡り合った実力



4歳夏に復帰後は重賞を連勝して挑んだのは牡馬相手の天皇賞秋でした。
バブルガムフェローが連覇をかけて1番人気でしたが、叩きあいのすえエアグルーヴが勝利!
ジャパンカップは2着、有馬記念は3着と勝利はならなかったですが、牡馬相手に互角以上に渡り合っていました。
安定して秋G1を活躍したのが評価されて牝馬として年度代表馬に選出されました。

生涯戦績ではオークス、天皇賞秋のG1タイトルのみと寂しい感じがありますが、
当時牝馬でありながら牡馬顔負けのG1実績をあげた点は高い評価を受けていますね。

繁殖牝馬としても競馬史に名を残す


エアグルーヴの産駒からはアドマイヤグルーヴ、ルーラーシップのG1馬が、
孫世代としてアドマイヤグルーヴからは2冠馬ドゥラメンテ、ルーラーシップ産駒からもキセキが菊花賞制覇。
後世の血統表にずっと名前が残り続けると思います。

ビワハイジ、ベガに並ぶ日本の名繁殖牝馬だと思いますね。
個人的にはトニービンの血統が残り続けるのが嬉しいです。


絶対観て欲しいレース


G1勝ちのオークス、天皇賞秋もいいレースですが、エアグルーヴで観てほしいのは[su_highlight background="#fcf695"]いちょうS[/su_highlight]です!
直線で立ち上がるほどの不利を受けながら戦意喪失せずに差して勝利!
勝負根性がすごく牝馬とは思えない精神力です。
このレースを見るだけでエアグルーヴの凄さがわかると思います。

天皇賞秋でのバブルガムフェローとの叩きあい、チューリップ賞の圧勝劇も見ものなのですが、
エアグルーヴのインパクトを語る上でいちょうSの内容は外せないです。
posted by ぷらね at 08:04 | 思い出馬

2018年04月02日

サイレンススズカ【音速の貴公子】 史上最高の逃げ馬


G1実績は宝塚記念の1勝のみと実績は他のG1ホースに比べると乏しいですが、
この馬ほど鮮烈に記憶に残る競走馬人生を送った馬はいないのではないでしょうか。

衝撃の新馬戦から途中スランプとなる時期もありましたが、
明け4歳での快進撃!そして予後不良となってしまった天皇賞秋まで。
今でもレース内容は思い起こせますし、毎日王冠の名勝負は何回見てもいいですねー。

サンデーサイレンス系の種牡馬として産駒を残せなかったのが惜しいですね。
それではサイレンススズカの戦績を振り返ってみたいと思います。
※年齢表記は現代にあわせた表記にしています

衝撃的な新馬戦とその後のヤンチャぶり


新馬戦は圧倒的なパフォーマンスでした。
その衝撃的なデビュー戦の後2戦目に選んだのが弥生賞。
1勝馬ながら2番人気に支持されましたが、ゲートをもぐりこんでしまうような形となって大出遅れ。
気性難が出てしまい惨敗。
しかし500万の自己条件で再び圧倒的なパフォーマンスを見せて、
ダービートライアルのプリンシパルSも快勝。ダービーに向かうも力及ばず負けてしまいました。

低迷後の連勝街道


3歳秋は神戸新聞杯から始動して2着になりましたが、天皇賞秋、マイルCSとG1戦線では惨敗続き。
不完全燃焼で3歳シーズンを終えることになりました。

しかし明けて4歳になってからがサイレンススズカの本格化でした。
バレンタインSで勝利してから連勝街道を進みます。
何より圧巻のレースだったのは金鯱賞。後続に10馬身差をつけての圧勝劇は今でも思い出せます。
宝塚記念も勝って名実ともに当時の中距離トップホースとなっていました。

圧倒的なパフォーマンスと最期


そして秋。毎日王冠は3歳のグラスワンダー、エルコンドルパサーが参戦して豪華メンバーでした。
レースではグラスワンダーがサイレンススズカを負かしにいこうとして返り討ちにあい。
直線でエルコンドルパサーが迫るもセーフティーリードを保っての快勝。
後にJCを勝つことになるエルコンドルパサーを子供扱いしたので恐れ入ります。

そして、、、天皇賞秋。レースを見ると今でも目頭が熱くなってしまうのですが、これはレースを見て欲しいです。
1000m通過が57.4という常識では考えられないペースで逃げたサイレンススズカ。
毎日王冠でも57秒台のペースで逃げて勝ちきっていますから問題ないという判断の逃げだったのでしょう。

結果は。。。予後不良となってしまいましたが、日本競馬史上でも記憶にずっと残り続ける快速逃げ馬としてこれからも語りつがれるでしょうね。

絶対に観てほしいレース


サイレンススズカのベストレースは間違いなく[su_highlight background="#fcf695"]毎日王冠[/su_highlight]でしょう。
金鯱賞もインパクトありましたが、後のJC馬エルコンドルパサーにグランプリホースとなるグラスワンダーを子供扱いしたレース内容は圧巻の一言。
一度は観て欲しいレースですねー。
posted by ぷらね at 08:04 | 思い出馬

2018年03月07日

マヤノトップガン【マッハの衝撃波】

こちらのブログではこういった懐かしい馬を振り返るのをメインにしたいです。

まず一発目!私の一番思い出深い馬マヤノトップガンです。
当時競馬を見始めたばかりでゲームのダビスタにはまっていました。
競馬シミュレーションは当時新しい分野で最強馬作るのが楽しかったですねー。

この頃はウイニングチケットがダービーを勝ったり、ナリタブライアンが3冠取ったり
ビワハヤヒデがまさかの天皇賞・秋で故障したり、いまでも思い出せるレースがたくさんあります。

私の競馬歴の最初のころなのでインパクトが大きかったのだと思います。
これより前は語れるほどレースを見ていませんねー。
競馬を始めたときオグリキャップ、トウカイテイオーの名前は知っていたくらいでしたね。
それではマヤノトップガンの戦績を振り返ってみたいと思います。

※年齢表記は現代にあわせた表記にしています

上がり馬として頂点に上りつめた【3歳】

マヤノトップガンの初勝利は遅くて3歳3月。
夏を過ぎてトライアルで連続2着して挑んだのが菊花賞。

この年はオークス馬のダンスパートナーが1番人気という異例のメンバー構成でしたね。
マヤノトップガンも上がり馬ながら3番人気と高い評価でした。
そんな中先行して勝ってG1初制覇。
ブライアンズタイム産駒の大舞台での強さを認識したレースでもありました。

続く有馬記念はナリタブライアン、ヒシアマゾンという強豪がいたため
6番人気の低評価でしたが、まんまと逃げきってG1連勝となりました。
G12勝の価値が認められて年度代表馬にも輝いています。

G1を勝つものの思う結果を出せなかった【4歳】

4歳時は阪神大賞典でのナリタブライアンと一騎打ちが印象的ですね。
ただマヤノトップガン自身はG1宝塚記念は勝ったものの不安定な戦績で
イマイチ弾け切れなかった1年といった印象でした。
中山競馬場の荒れた馬場が苦手でオールカマー、有馬記念は惨敗していましたし。
天皇賞春・有馬記念を勝ったサクラローレルに全てもっていってしまわれましたねー。

名勝負となった天皇賞春。圧倒的なインパクト【5歳】

現役最後の2レースとなった5歳時。
田原騎手が長手綱で追い込みという新しい戦法で挑んだ阪神大賞典、天皇賞春でした。
昨年のサクラローレルに雪辱となる追い込みで天皇賞春を勝ちました。
当時のレコードを大幅に更新したレースとレース内容が素晴らしかったです!

現役最強の証明のため、秋はジャパンカップを目指したところ故障で引退。
まだまだやれたところでの引退でしたねー。
秋も現役続けていられればもっとG1勝てたと思います。

ベストレース

マヤノトップガンのレースで一番印象的なレース・ベストレースは?
と言われたら私は間違いなく最後のレースとなった天皇賞春をあげます。
サクラローレルがマーベラスサンデーの追撃を振り払って先頭にたったところ
後方からそれこそ矢のようなという表現がピッタリな末脚で差しきってゴール!!
生放送のテレビで観戦していた当時、あまりのレース内容に拍手していたのを覚えています。
このレースを見たから現在まで競馬を好きでいられたのかなーと思っています。

当然過去のG1レースはJRAの公式ページでも見ることができます。
と思ったら過去レースは2002年からしか見れないんですね。
某動画サイトなどでは見れるようなので機会があったら是非見て欲しい名勝負です。

できればこの血を残す後継馬が出てくればよかったのですが、
それもかなわず種牡馬引退してしまいましたね。
母系でもよいので血統表のどこかに残り続けて欲しいです。
種牡馬としての詳しい成績はまた別エントリで。

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【意外と知らないIT用語】ドメインって何? お名前.com
posted by ぷらね at 15:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 思い出馬

マヤノトップガン【マッハの衝撃波】 様々な戦術でG1勝利

こちらのブログではこういった懐かしい馬を振り返るのをメインにしたいです。
まず一発目!私の一番思い出深い馬マヤノトップガンです。


当時競馬を見始めたばかりでゲームのダビスタにはまっていました。
競馬シミュレーションは当時新しい分野で最強馬作るのが楽しかったですねー。
この頃はウイニングチケットがダービーを勝ったり、ナリタブライアンが3冠取ったり
ビワハヤヒデがまさかの天皇賞・秋で故障したり、いまでも思い出せるレースがたくさんあります。
私の競馬歴の最初のころなのでインパクトが大きかったのだと思います。

これより前は語れるほどレースを見ていませんねー。
競馬を始めたときオグリキャップ、トウカイテイオーの名前は知っていたくらいでしたね。
それではマヤノトップガンの戦績を振り返ってみたいと思います。
※年齢表記は現代にあわせた表記にしています

上がり馬として頂点に上りつめた【3歳】


マヤノトップガンの初勝利は遅くて3歳3月。
夏を過ぎてトライアルで連続2着して挑んだのが菊花賞。
この年はオークス馬のダンスパートナーが1番人気という異例のメンバー構成でしたね。
マヤノトップガンも上がり馬ながら3番人気と高い評価でした。
そんな中先行して勝ってG1初制覇。

ブライアンズタイム産駒の大舞台での強さを認識したレースでもありました。
続く有馬記念はナリタブライアン、ヒシアマゾンという強豪がいたため
6番人気の低評価でしたが、まんまと逃げきってG1連勝となりました。
G12勝の価値が認められて年度代表馬にも輝いています。

G1を勝つものの思う結果を出せなかった【4歳】


4歳時は阪神大賞典でのナリタブライアンと一騎打ちが印象的ですね。
ただマヤノトップガン自身はG1宝塚記念は勝ったものの不安定な戦績で
イマイチ弾け切れなかった1年といった印象でした。

中山競馬場の荒れた馬場が苦手でオールカマー、有馬記念は惨敗していましたし。
天皇賞春・有馬記念を勝ったサクラローレルに全てもっていってしまわれましたねー。

名勝負となった天皇賞春。圧倒的なインパクト【5歳】


現役最後の2レースとなった5歳時。
田原騎手が長手綱で追い込みという新しい戦法で挑んだ阪神大賞典、天皇賞春でした。
昨年のサクラローレルに雪辱となる追い込みで天皇賞春を勝ちました。
当時のレコードを大幅に更新したレースとレース内容が素晴らしかったです!

現役最強の証明のため、秋はジャパンカップを目指したところ故障で引退。
まだまだやれたところでの引退でしたねー。
秋も現役続けていられればもっとG1勝てたと思います。

絶対に観て欲しいレース


マヤノトップガンのレースで一番印象的なレース・ベストレースは?
と言われたら私は間違いなく最後のレースとなった天皇賞春をあげます。
このレースだけは観て欲しいですね!

直線でサクラローレルがマーベラスサンデーの追撃を振り払って先頭にたったところ
後方からそれこそ矢のようなという表現がピッタリな末脚で差しきってゴール!!
生放送のテレビで観戦していた当時、あまりのレース内容に拍手していたのを覚えています。

このレースを見たから現在まで競馬を好きでいられたのかなーと思っています。
当然過去のG1レースはJRAの公式ページでも見ることができます。
と思ったら過去レースは2002年からしか見れないんですね。

某動画サイトなどでは見れるようなので機会があったら是非見て欲しい名勝負です。
できればこの血を残す後継馬が出てくればよかったのですが、
それもかなわず種牡馬引退してしまいましたね。
母系でもよいので血統表のどこかに残り続けて欲しいです。
posted by ぷらね at 06:03 | 思い出馬
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