奇跡は奇跡であって一般的ではないのである。
この記事のおかしなところは、丈夫な家が焼け残ったということ。
地震でもないので、丈夫かどうかは大火に耐えるということとは直接関係がない。
丈夫に耐火なんて要素があるというのは一般的な表現ではないだろう。
Yahooより。
糸魚川大火に耐えた奇跡の1軒 08年完成「丈夫な家」
朝日新聞デジタル 12/27(火) 23:09配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161227-00000121-asahi-soci
記事より、
120棟が全焼した新潟県糸魚川市の大規模火災で、焼け跡に1軒の木造住宅がぽつんと立っている。会社員の金沢隆夫さん(35)の家・・・
ということで、地震の発生リスクは低いので、家のリスクは一般的には火事だ。
糸魚川市のように雁木がありそれぞれの家が木造のアーケードのようなものでつながっていると延焼がしやすいというのは実際だろう。
そうした状況を踏まえて、設計する側は燃えないことを優先させたのだと考えられる。
発注者の丈夫な家、と言う言葉をその場所に合わせてうまくアレンジした設計者の力量は評価されていい。
参考までに、
この糸魚川市の大火の原因は上海軒の周店主のとんでもない行為が原因.
新潟県の糸魚川市の大火は「上海軒」の店主、周顕和に責任があることは間違いないようだ
2016年12月24日
http://newsrewrite.seesaa.net/article/445198547.html
また、古い木造住宅に住んでいる方には以下がおすすめ.
耐震診断の前に無料でできること
http://freetaishin.seesaa.net/?1483065694
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image