被害がなかったのは米軍パイロットの努力だろう。
ヘリコプターというのは比較的ゆっくり落ちるものだ。
また、民間の上空ということで慎重に場所を選んだのだろう。
たまたま調子が悪くなったかもしれないが、被害がでなかったのがたまたまとか偶然というのは、外から見ている人の意見であり、パイロット側の意見ではないことに注意が必要。
というか、偶然に見えた、が正確な報道というものだ。
Yahoo!より、
<米軍ヘリ不時着>「被害なしは偶然」住宅まで130m
1/6(土) 20:59配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180106-00000070-mai-soci
記事より、
沖縄で米軍機が住民に不安の影を落とした。6日午後に米軍ヘリが砂浜に不時着した沖縄県うるま市の伊計島(いけいじま)。一番近い住宅までは約130メートルに迫っていた。島では1年前にも米軍ヘリが不時着している。のどかな島に響いた爆音に、住民からは「またか」「もうやめて」と悲痛な訴え・・・
60代男性は島内をウオーキング中に「バラバラバラ」と異常な爆音を立てながら急降下してくるヘリを目撃した。「この浜は夏場なら観光客が多く、冬場の今でも時間帯によってはサーフィン客がいる。被害が出なかったのはたまたまだ。もうこんなことはやめてほしい」と憤った・・・
なぜ、たまたまと断言できるのか理解に苦しむ。
妙な表現、また、こうした憶測を報じるマスコミに憤りを感じる。
実際、他の報道においては、
米軍は事故を避けるための「予防着陸」と説明している
と報じられているのだ。
事故を避ける努力は米軍もしているのだ。当たり前過ぎて強調するのもバカバカしい話だ。
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