竜巻などが心配・・・
歴史的にも心配をし続けてきた沖縄の結論が住宅は鉄筋コンクリート造で建てるということ。
とてもシンプル。
リサイクル率も極めて高い鉄筋コンクリート造は合理的なシェルダーだ。
参考 沖縄県の建築
https://www.pref.okinawa.lg.jp/site/chijiko/kohokoryu/kense/publicity/kohoshi/kohoshi/back/2013/documents/churashima498_06.pdf
https://www.pref.okinawa.lg.jp/site/doboku/jutaku/kikaku/juuseikatu/documents/juseikatsu-04-02.pdf
戦前の木造住宅に代わって戦後は鉄筋コンクリート造住宅が急速に普及し、既存住宅ストックの 9 割を占めるまでになっている
戦後は、米軍統治下の影響でフラットな陸屋根の鉄筋コンクリート造住宅(いわゆるスラブヤー)が主流とな った。堅固な鉄筋コンクリート造は台風の通り道という本県の地理的条件に適したが、木造住宅は極端に少 ない地域となった。
当たり前だが、木造は台風をはじめとして、災害に極めて財弱。
沖縄では既存住宅ストックの9割が鉄筋コンクリート造住宅であることを本州も学ぶべき時期に来ているだろう。
命を守るために最善をつくすには、まず、住宅を鉄筋コンクリート造住宅にすることだ。
これが、頑丈な建物、避難先として気象庁が紹介する建物が鉄筋コンクリート造ということを多くの人が理解することが重要だ。
木造なんて災害に極めて弱いのだから・・・
参考)沖縄の一メーカーの住宅の宣伝。とても分かりやすい。
http://taisei-kaihatu.co.jp/rc.html
台風‥安心してすごす
沖縄に棲む私たちにとって、台風におけるRC造の恩恵は何よりも大きかった事がRC造住宅の最も大きな要因ではないでしょうか。
戦後、米軍の建築技術の普及により、RC造(鉄筋コンクリート)建築が
住宅でも一般化しました、戦後の木材調達の要因もひとつですが
台風対策、建物の修繕(管理)の容易さ、何よりも、家族が家で安心して過ごせるRC造住宅は、沖縄の台風の過ごし方を大きく変えたのです。
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