しかし、たとえば、更田氏は、国が丸抱えしている、独立行政法人 日本原子力研究開発機構の被雇用者だ。また菅氏と同じ東工大出身。
http://www.jaea.go.jp/
総理などがご視察された・・・そうである。
http://www.jaea.go.jp/02/news2011/110916/index.html
委員長もどうであろうか?学会などというものは、特に、原子力などは、はっきりいって、原子力発電所がなければ、学会を構成すべき大学の学部などの存続にかかわる問題であろう。
もともと、しがらみのない、なんてことは無理なので、もっと人数を増やして、慎重派と推進派をあえて入れるということが大切なのではないかと思う。
しがらみがない人など無理=さまざまなしがらみを器に入れる、決定の仕組みのみ迅速に、かつ、議論が割れたら、政府提案で動く、といった危機的状況での判断の流れのみを決めて、きちんと議論することが大事ではないかと思う。議論の中において、さまざまな懸念が議論されることで、国民の信頼が得られるのだと思う。物事を決めるのは、その時点での知恵と論理的な考え方である。委員会の中でそうしたことを議論して、議事録(概要でよい)を公開してというのが最も分かり易い。
議論が割れたりすることを恐れて人選をするという旧態依然の人選をしていることが変われない政府、行政というにおいを感じる。
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