あえて、リンクは載せませんが、池田信夫氏のブログは面白い。
阿川佐和子に原発について理解してもらうアプローチというのが書かれているのが面白い。
経済でみれば結局コストの話になる訳であり、それを散々議論してから、で、どうするのかという話だと思うのだが、確かに、この経済の部分の情報や考え方がシェアされていないので、なんだか分からない話になる。
経済ではもちろん計算外のものもあるわけで、数字で負けそうだからといって議論しないのは却っておかしな話になり、説得力を持たないのだと思うが、マスコミはそういう報道をしないため、電気代が高くなるぐらいの話にしかならないのはどうしたものかと(みんなが賢くなったらだらだらテレビはみないからマスコミは経済原則に従って行動している)思う。なんともならないですが。
2012年09月02日
2012年08月20日
放射線予報が中止される(当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。)
産経新聞によると文部科学省が8/15をもって、放射線の公表をやめたため、放射線予報を取りやめたと。
しかし、例えば、茨城県内でも3/11以前に比べ、1.5倍程度の空間放射線量がまだ計測されている。やめるタイミングは今、しかも祝日、にやめるのではなく、1.0倍になった時であろう。
もっと言えば、原発と向き合う以上は、廃止しない限りは計測の公表は継続すべきで、こんな予算もないなら、つまらない、意見聴取会などやらないで予算を回すべきである。
また、マスコミも独自に予報を出すのがペンの力というものではないか。
しかし、例えば、茨城県内でも3/11以前に比べ、1.5倍程度の空間放射線量がまだ計測されている。やめるタイミングは今、しかも祝日、にやめるのではなく、1.0倍になった時であろう。
もっと言えば、原発と向き合う以上は、廃止しない限りは計測の公表は継続すべきで、こんな予算もないなら、つまらない、意見聴取会などやらないで予算を回すべきである。
また、マスコミも独自に予報を出すのがペンの力というものではないか。
2012年08月08日
東京電力のビデオの公開(当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。)
マスコミには150時間を公開、一般の市民にはその10分の1しか公開されていない。マスコミは本当に知らせるべきと考えていないのだろう。
150時間分を文字にすることは、そう難しいことではないはずだ。マスコミのいい加減さを大変感じるし、責任を取る立場にかかわっている気もないのだろう。
150時間分を文字にすることは、そう難しいことではないはずだ。マスコミのいい加減さを大変感じるし、責任を取る立場にかかわっている気もないのだろう。
2012年08月03日
東京電力救済は実は銀行救済(当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。)
池田信夫、藤澤数希によれば、東京電力救済は銀行救済だという。また、株主責任を取らないままの救済はおかしいと。
その通りだと思うが、財務省の天下り先の銀行を守るためなら、東京電力の処理もこうなるのかと感じたところ。
その通りだと思うが、財務省の天下り先の銀行を守るためなら、東京電力の処理もこうなるのかと感じたところ。
2012年07月27日
東京電力社長が事前に知っていた(当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。)
東京新聞に社長が事前に、とは言え直前、中部電力社員が聴取会に参加するのを知っていた、というのが、問題だという趣旨の記事。
民主主義は色んな意見があるのが良いところ。止めなかった判断は評価できる。
言論統制したいようだが、そういうことではないだろう。
民主主義は色んな意見があるのが良いところ。止めなかった判断は評価できる。
言論統制したいようだが、そういうことではないだろう。