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2018年12月10日
バイクレストア 第4弾 HONDA CB400SS 【11】 オートデコンプ組み付けました
退職して18ヶ月目も3分の1が過ぎようとしています。
いやになるまでバイク三昧で過ごす計画は推進中です。
いやになるまでバイク三昧で過ごす計画は推進中です。
レストア後も調子よく走っているCB400SSですが、
娘(息子の嫁)が中型免許と取り、CB400SSが欲しい
と言うので、あげることにしました。
すでに私名義から息子名義に変わっています。
私が乗るぶんにはオートデコンプは不要と判断していましたので、オーバーホール時に外したままでした。
息子夫婦が乗るとなれば、頻繁には乗らないでしょうからバッテリー上がりは必須でしょう。
弱ったバッテリーでのセルスタートやキックスタートには、デコンプは必要でしょう。
と言うことで、オートデコンプに使われている スプリング類のみ新品
にして、オートデコンプユニットを組み込みました。
純正部品はいつものここで手配します。
↓ ↓ ↓ ↓
純正部品も通販で
何に使うでもなく、持つことの楽しみで導入した油圧プレスの出番です。
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感想(2件)
カムシャフトにカムスプロケットホルダーが圧入されていますので、油圧で押し出します。
遠心力で引っ込むカムを浮かしているスプリングです。
上が新品、下が変形(?)したスプリングです。
(直径3mm程度です)
カム軸からスプロケットホルダーを外しました。
オートデコンプとスプロケットホルダーを圧入しました。
後はエンジンに組み込んで完成です。
我が家にこのマシンが来て、初めてエンジン始動した時は、低回転でデコンプユニットがカタカタ音を出していましたが、解消しました。
シングル(単気筒)はシンプルで、メンテ性が良いですね。
人生もこうありたいです。
2018年07月11日
バイクレストア 第4弾 HONDA CB400SS 【10】 エンジン組み立て完了しました。
昨年の初夏に退職して、1年が過ぎました。あっという間でした。
退職したらいやになるぐらいバイクをいじろうと思っていました。
まだ、いやになっていませんので、まだまだいじります。
健康を維持してもっとセカンドライフを楽しみたいと思っています。
退職したらいやになるぐらいバイクをいじろうと思っていました。
まだ、いやになっていませんので、まだまだいじります。
健康を維持してもっとセカンドライフを楽しみたいと思っています。
長い間分解放置状態だったエンジンを組み立てました。
CB400SSレストアの今までの記事
↓ ↓ ↓ ↓
【1】購入動機
【2】エンジン分解
【3】エンジン塗装
【4】ハイコンプピストン入手
【5】ホーニングしてみました
【6】カムチェーン関係替えます
【7】バルブのすり合わせしました
【8】クラッチ、オイルポンプ点検しました。
【9】カムシャフト点検しまし
↓ ↓ ↓ ↓
【1】購入動機
【2】エンジン分解
【3】エンジン塗装
【4】ハイコンプピストン入手
【5】ホーニングしてみました
【6】カムチェーン関係替えます
【7】バルブのすり合わせしました
【8】クラッチ、オイルポンプ点検しました。
【9】カムシャフト点検しまし
組み立てる時に、要所要所にオイルを付けていますが、始めはエンジンに火を入れないでクランクを回し、エンジンオイルが行き渡る様にします。
このエンジンはキックが付いていますので、2、3回キックを踏んでみます。
しかし、前回レポートしたように、オートデコンプを外していますので、圧縮上死点付近からのキックは、硬くてしんどいです。
そこで、プラグを外してセルで数十秒クランキングします。
これで(私のオイルポンプの組み方が正しければ)ヘッドまでエンジンオイルが回ったはずです。
では、神に祈りながら火入れ式です。
プラグOK!
ガソリンOK!
キルスイッチOK!
セルボタン ON!!!!
緊張の一瞬です。
キュル、キュル、ボロローン と
エンジンは目覚めました。中古のシリンダーとワイセコハイコンプピストンの組み合わせと、バルブのすり合わせをしてるので、多少の慣らし運転は必要でしょう。
エンジン始動動画
↓ ↓ ↓ ↓
(スマホだとシャカシャカ音しか聞こえませんね)
20分ほどアイドリングで様子を見ましたが、特に問題はなさそうです。
排気ガスも白くも無く、黒くも無く。エンジン音も異常ではない感じです。
エンジン始動直後は、カムギヤートレインの様なキューンという音がしますが、温まるとこの種のエンジン特有のカタカタ、ゴトゴト音になります。
抱きつきが発生していた時とは雲泥の差です。
とは言え、いきなり遠乗りは不安です。
100km以内であれば、任意保険の特約で無料レッカーがありますが、できればお世話になりたくないです。
我が家を中心にぐるっと100kmほど試運転しました。
特に問題なないようです。
エンジンがバラバラの間に磨いた車体も結構綺麗です。
ハイコンプピストンを入れているので、ガソリンはプレミアム(ハイオク)にしています。
ノーマルの状態をよく知らないのでなんとも言えませんが、4000rpmを超えるあたりから、2ST的なエンジン特性になります。その分、低速域はとろいのかもしれません。
まだ、完全に気に入ったエンジン音ではありません。先日、奥琵琶湖でお会いした400ssさんのマシンよりも随分おとなしいと思います(ごめんなさい)。
カムの欠損を気にしながら組みましたので、気分がすっきりしません。
機会があれば状態の良いカムを組んでみたいと思います。
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2018年07月02日
バイクレストア 第4弾 HONDA CB400SS 【9】カムシャフト点検しました。
昨年の初夏に退職して、1年が過ぎました。あっという間でした。
退職したらいやになるぐらいバイクをいじろうと思っていました。
まだ、いやになっていませんので、まだまだいじります。
健康を維持してもっとセカンドライフを楽しみたいと思っています。
退職したらいやになるぐらいバイクをいじろうと思っていました。
まだ、いやになっていませんので、まだまだいじります。
健康を維持してもっとセカンドライフを楽しみたいと思っています。
長い間分解放置状態だったエンジン部品の最後の確認です。
CB400SSレストアの今までの記事
↓ ↓ ↓ ↓
【1】購入動機
【2】エンジン分解
【3】エンジン塗装
【4】ハイコンプピストン入手
【5】ホーニングしてみました
【6】カムチェーン関係替えます
【7】バルブのすり合わせしました
【8】クラッチ、オイルポンプ点検しました。
↓ ↓ ↓ ↓
【1】購入動機
【2】エンジン分解
【3】エンジン塗装
【4】ハイコンプピストン入手
【5】ホーニングしてみました
【6】カムチェーン関係替えます
【7】バルブのすり合わせしました
【8】クラッチ、オイルポンプ点検しました。
今日は、カムシャフトの点検をしました。
カムプロファイルの寸法は、許容値下限ですが範囲内です。
しかし、 分解時点から気になっていたカム面の欠損があります。
これだけ深いと、発音の原因になっているかもしれません。
新品だと2万円以上する物なので、迷った結果このまま使用します。
程度の良い中古品でも出ればよいのですが。
もう一つ問題が。
オートデコンプ機構がカムの右はじに付いています。簡単な様で結構複雑な構造です。
構成部品も多く、使っているバネはボールペンのバネよりも小さい物があります。
このバネが、変に伸びています。
アイドリング時にカタカタ音が出て、アイドリングが不安定になったのは、これかもしれません。
私はキックを使わないので、この機構は外してしまいました。
セルがちょっと苦労してしまうかもしれませんが、大丈夫でしょう。
競技車のXR400R用カムでも入れてみようかなどと、よからぬことも考えてしまうので、早々組み立てに入りましょう 。
この部分は近いうちに再度分解しそうなので、ガスケットはそのまま使用して、怪しい所は液体ガスケットを使いました。
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感想(0件)
色が、赤っぽいのではみ出すと目立ちますが、これが使いやすくてお気に入りです。
今日は、久しぶりに夫婦飲みに行ってきます。
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2018年06月24日
バイクレストア 第4弾 HONDA CB400SS 【8】クラッチ、オイルポンプ点検しました。
昨年の初夏に退職して、もうすぐ1年です。退職したらいやになるぐらいバイクをいじろうと思っていました。
まだ、いやになっていませんので、まだまだいじります。
健康を維持してもっとセカンドライフを楽しみたいと思っています。
まだ、いやになっていませんので、まだまだいじります。
健康を維持してもっとセカンドライフを楽しみたいと思っています。
我が家に第2の人生を求めてやってきたCB400SSですが、エンジンを分解したまま、時間が過ぎました。
自分には大きな影響はありませんでしたが大阪北部地震や、退職1年目を迎えるためにやっておくべき公共への対応など気ぜわしい毎日です。そんなこともあり、レストア作業が進んでいません。
CB400SSレストアの今までの記事
↓ ↓ ↓ ↓
【1】購入動機
【2】エンジン分解
【3】エンジン塗装
【4】ハイコンプピストン入手
【5】ホーニングしてみました
【6】カムチェーン関係替えます
【7】バルブのすり合わせしました
↓ ↓ ↓ ↓
【1】購入動機
【2】エンジン分解
【3】エンジン塗装
【4】ハイコンプピストン入手
【5】ホーニングしてみました
【6】カムチェーン関係替えます
【7】バルブのすり合わせしました
今日は、クラッチの点検とオイルポンプの点検をしてみました。
クラッチとオイルポンプは右クランクケースの中にあります。
オイルポンプはトロコイド式のローターが2セット入っていました。
アウターローター(1)とインナーローター(2)、ポンプボデー(3)とアウターローターの隙間も使用限度値(0.25mm)未満なので、掃除して組み立てました。
測定はシックネスゲージです。
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感想(3件)
クラッチも厚み、プレートの変形や変色もなくそのまま組付けました。
気になる部品が一つあります。
クラッチ本体の真ん中に筒状のカラーがあるのですが、内径、外径とも使用限界値ギリギリです。
(写真を撮り忘れました)
(パーツリストより)
さて、使用限界値とは何でしょうか?
使えるの?
交換なの?
今回は、街乗りなので使える事にしました。他に純正部品の手配が必要になった時に手配しておこうと思います。
手配できていなかったシリンダーブロックも程度のよさそうな物(中古)が手に入りました。
そろそろ、エンジンASSYの組付けに入ろうと思っています。
梅雨の空の様に、なんだかだるくてその気にならないのですが・・・・・・・。
最終のエンジンASSY組付けの前に、カムの寸法測定とオートデコンプの点検を済ませなければなりません。
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2018年06月12日
バイクレストア 第4弾 HONDA CB400SS 【7】バルブのすり合わせしました。
昨年の初夏に退職して、もうすぐ1年近くたちます。退職したらいやになるぐらいバイクをいじろうと思っていました。
まだ、いやになっていません。
健康を維持してもっとセカンドライフを楽しみたいと思っています。
まだ、いやになっていません。
健康を維持してもっとセカンドライフを楽しみたいと思っています。
我が家に第2の人生を求めてやってきたCB400SSですが、エンジンを分解したまま、時間が過ぎました。
念願の日本一周ツーリングに出かけていた こともあり、レストア作業が進んでいません。
今日は、やっとその気になったのでバルブのすり合わせをしてみました。
まず、スプリングコンプレッサーでバネを圧縮します。
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感想(0件)
縮んだところで、コッタを外します。
バルブが汚れていますね。
4本のバルブで使用部品の相性があるかもしれないので、セットで保管します。
タコ棒と言われる吸盤付きの棒でバルブを吸いつけて、バルブのあたり面にバルブコンパウンドを付けてすり合わせます 。
すり合わせ方法は沢山の動画がアップされていますのでそちらをご覧ください。
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(2018/5/16 22:06時点)
感想(0件)
すぐに吸盤がバルブから外れてしまい、苦労しましたが何とかできました。
あたり面含めて、きれいなバルブになりました。
あたり面の幅は許容値が2.0mmです。
すり合わせた後のあたり面幅は1.8mm許容値ぎりぎりです。
街乗りですので、”よし”としましょう。
一方でバルブシャフト径は許容値(5.440mm)で問題なしです。
バルブガイド(穴の方)は測定する道具が無いので、バルブをセットしてガタを確認しました。ほとんどガタ無しでした。
組み上げて、ヘッドは完成です。
次は、右クランクケース内のクラッチとオイルポンプを点検してみます。
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