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2016年10月13日

友達との関係〜居心地のいい距離感〜

私が人間関係であまり悩むことがなくなった理由の1つに、人に対しての執着が無くなったことがあります。

女性は特に、遺伝子的にも周りの人と上手くやらなくてはいけない、みんなから好かれていなくてはいけない、コミュニティの中に居なくてはいけない、そしてできることならコミュニティの中で一目置かれたい、と…。

私もそう思ってました。


本当は、あまりマメに連絡を取り合ったり誰かに合わせるのがどこか窮屈で好きではなかったけれど、自分が中心的なグループに居ることで安心したり。
そのために自分の心の声を押し殺して周りに合わせて華やかに、騒いで…。



でも、無理して合わせていた友達が本当に困ったときに助けてくれなかったり、そうかと思うと自分があまり親しくしていなかった友達がスッと手を差しのべてくれたり。
グループ以外のところで本当に気の合う友達がいたり。
そんなことが沢山ありました。

そんなことを経験しているうちに、そんなに一緒にいたいと思わない友人と無理に頑張って一緒にいることに何の意味があるのか、バカバカしくなってきました。
自分を華やかに大きく見せたいだけだったのかもと気付きました。

子供が生まれて、新しいコミュニティーを作らなくてはいけなくなったとき。
最初はママ友達を作ることに必死になりました。
引っ越して周りに友人もいなかったので、一生懸命友達を作って毎日のようにランチに行ってクタクタ…。
そういうのもバカバカしくて。

私は仕事に復帰して、子供を幼稚園に入れてからはママ友付き合いを一切、無くしました。
そんな余裕がなかったのもあるのですが…。
ママたちの顔と名前が一致しないことなんてしょっちゅうでした。
お陰さまで、変なトラブルに巻き込まれることも一切ありませんでした。
でも、そんな中でも数少ない、話や生活のペース、価値観の合うお友達ができて、随分楽しく過ごさせてもらいました。
なぜか周りのママさんたちも、はとんど話したこともないのに「仕事を忙しく頑張ってるママ」と理解してくれており、会えば声をかけてくれたり、保護者のやらなければいけない仕事も、融通をつけてくれたり、卒園してからも事あるごとに好意的に声をかけてくれたり。
ほんとに感謝しても感謝しきれないくらいでした。

たぶん、無理に頑張ってコミュニティーに入ろうとすれば、何かしらのしがらみも生まれたと思います。

私は、わざとママ友達を避けていたわけではなく、自分のペースや気持ちを大切に生活した結果、ほとんどのコミュニティーに入らず、大好きな友達とだけ、無理なく過ごしました。
そのお陰で時間は少なくても、とても中身の濃い人間関係を築けました。

その他のお友達とも良い距離感での関係が築けました。


華やかに友達と騒いでいた学生時代を過ごした中で気付いた違和感。
そこから学んだ人との距離感、自分にとって居心地のいい時間の使い方や生活のペース。

今は決して「友達が沢山いて華やかな生活」ではないけれど、私はこれが居心地よくて、一人の時間が大好きで、大切な人達との他愛ない時間をもてて、余裕のあるときだけたまーーに、華やかな場所で過ごす。
この生活がとても好きです。

人にはそれぞれ好きな空間、時間の使い方、生活のペースがあります。

それを大切にすると、自然と周りの事が気にならなくなり、人やコミュニティーへの執着が無くなります。
そうすると、人との本当に「程よい距離感」が生まれるのではないかと思います。

余裕が生まれるから、誰にでも親切にできます。
優しい気持ちになります。楽しい時間も生まれます。
私の場合は、仕事で忙しいなかにママ友達の屈託のない笑顔や会話に随分癒されました。

自分を軸にして過ごすことが、こんなにも自分を自由に、楽しく、楽にしてくれるんだと、目から鱗の気持ちでした。

だから、優しくしてくれる人達にいつも感謝をして、たまに合うことが嬉しくて、いつも笑顔でいられました。

自分のペースで生きても、一人ぼっちにはなりませんでした。

みなさんにも、自信をもって自分の気持ちを大切にしながら人間関係を育んでもらいたいと思います。








posted by ナナ at 10:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 人間関係

2016年07月01日

心を開くキッカケ。聞き上手になろう。

私は何年か前にこんな変化を感じました。

ある男性は、年上の方なのですがあまり喋らない方で。
付き合いは長いのですが、ほとんど自分から話をしない方でした。
二人でいるときもほとんど話さないので、私はその場の空気を保つことに必死で自分がどんどん話をして、ちょっと気疲れしてしまっていました。
その方の話も聴きたかったんですけどね。

ずーっと、そんな感じで、その方が何を思っているのか、どういう人なのか、年数のわりにはあまりよく分かっていませんでした。

あるとき、阿川佐和子さんの書かれたベストセラー、「聞く力」を読みました。
その場の空気を保つことに必死で自分から話してばかりだった私には目から鱗が落ちたような気持ちになりました。

相手の言葉を引き出す。
相手が話す間合いを待つ。


そう、私はもともとせっかちな性格で、待つことができてなかったんです。
何か話しかけても答えがすぐに返ってこないから、矢継ぎ早に次の興味を引きそうな話を振って、の繰返し。

次第にその男性は少し不機嫌な顔をされていたのです。

よくよく思い返してみれば、その男性は私がなにか話したあと、少し話したそうに口を開きかけていたような気がする…。


その次に会ったとき、何かを問いかけたあとに充分な間合いを取りながら待ちました。


すると、、

話始めたんです。しかも笑顔で。たくさん。


その男性は、回りの人たちからも寡黙な人だという印象を持たれていた人でしたが、話始めたらこちらが何を聞かなくてもどんどん話してくれたんです。

私はそれを「うんうん。」「それで?」と相づちを打ちながら興味津々に聴きました。
とても楽しいお話でした。

こんなことを考えていたんだ。
こんな人生を歩んでこられたんだ。
意外な一面を見つけた!

などなど、発見はたくさん。
とても有意義な時間になりました。


その方は、私と話をする間合いが違ったんですね。
私より大分ゆっくり、言葉を選びながらお話しをされる方だったんです。

何年ものお付き合いをしながら、私は大半を自分の話ばかり、しかもその場の空気を保つために話していましたが。
その方の少しゆっくりとしたペースでのお話は、ほんとうに楽しいものでした。


それから、その方と話をするときは、口元、表情、仕草を見ながらゆっくり返答を待つようになりましました。
それからというもの、その方との会話への気疲れは全く無くなりました。


話をするペースは人それぞれです。
思い付いたことをどんどん話される方もいれば、言葉を選んで慎重に話される方もいます。
中には話すより聞く方が好きな人もいると思います。

本当に話を聞きたいと思ったら、相手のペースをよく見ながらそのタイミングをはかることで、より一層、相手の言葉を引き出すことができます。

そして、これができるということは、とても好印象を与えることにも繋がります。
人は大半の方が、自分の話を聴いてほしいと思っているそうです。
話すのが苦手な方、ゆっくりペースの方は特に今まで話したくても話せなかったことが多いと思います。

そんな相手の言葉をしっかり待って、ゆっくり聴いていけるだけの心の余裕のある女性は、とても優しく包容力を感じさせるかもしれません。
そして、話せたことで相手はとても心地よく、またあなたに会いたいと思ってもらえることにも繋がると思います。

見た目の綺麗さだけではなく、こういう人間力も高めていきたいと思いました。


阿川佐和子さんの「聞く力」、お薦めです。
posted by ナナ at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 人間関係

怒っちゃうとき。損する怒り方しちゃう人。

やっと、週末ですね。
今週も疲れました。でも週末もまた忙しくなりそうです…。


今日は、怒っちゃうときについてです。

誰にでもありますよね。
腹の立つこと、怒っちゃうこと。

私ももちろんあります。

何かを一生懸命やってるからこそ、腹が立つんですよね。


しかし、そういうときの反応の仕方、たまに損してるなぁと感じる怒り方をされるのをお見かけします。


それの多くは感情的になってしまいヒステリックな怒り方をしていたり、ヒステリックにならないようにしたくて、でも抑えきれないのか、嫌味満載の怒り方をしていたり。

正しいことを言ってても相手にも伝わらないし周りからも「あーあ…。」と冷たい視線を送られる…。

そして冷静になってから「怒りすぎてごめんなさい」なんて謝っていたり…。

それって損してますよね!!
一生懸命頑張ったのにも関わらず。正しいことを言っていたとしても。
よく理解もされないで冷たい視線を送られ。
しかも「怒りすぎてごめんなさい。」なんて!!


感情的になってしまったがために、なんだか損をしてしまうこと、ありますよね。

誰しも感情的になんてなりたくないと思うのですが。

では、感情的にならないためのちょっとした工夫?をお話しします。

まずは、怒っているときでも素敵だなと思う方が身近にいるならば、その人を思い浮かべてください。
そういう人がいなければ、自分はどういう怒り方をしたいのかをイメージングしてみてください!

これだけです笑

これをやるときというのは、怒っている瞬間ではないです!
全然怒っていない、一人でいるときにです!
素敵な怒り方をしっかりシュミレーションしてみてください。

そして、怒る瞬間がやってきました。
本番です。
ここぞとばかりに、女優に成りきります。
事前にシュミレーションしていた姿を思い出して怒ってください。


意外とね、そういうのを考えながら本気で怒ることってできません。
そっちに気をとられれば一瞬、心が冷静になりますので、うまくコントロールできちゃったりします。

そういうときに備えてのシュミレーション。
冷静さを与えてくれますよ。


試してみてください。
posted by ナナ at 13:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 人間関係

2016年06月30日

人に優しくされたい

誰でも、冷たくされるより優しくされたいと思います。

親切な言葉をかけてもらえたら嬉しくなりますよね。

誰からも優しくされない、と卑屈な気持ちになること、孤独感を感じることってありますよね?
得する情報を自分には教えてもらえない、と淋しくなったり。

こういうのも、結局は自分の受け取り方次第で、特に気にしなければ大したことでは無い内容だったりもするのですが。
分かっていても、人にはメンタルの浮き沈みがあるので、どうしても卑屈になってしまうときもあります。

そういう時は、悲しんでいたり疲れていたり、孤独な自分の気持ちを否定せずに受け止めて上げるといいです。
ヨシヨシ、と優しく自分を慰めてあげてください。
卑屈になっている自分を、まずは優しく包み込んであげて、自分にたいして沢山の愛を注いであげてください。


それを踏まえて、ですが!

私がつい、人に親切にしてあげたくなった瞬間のことをお話しします。


そこまで親しい仲ではなく、会えば少しお話しをする程度のお友達。
その方が、何の下心もなく、サラリと。
ある日のスケジュールで私が困っているんじゃないかなと思ったらしく、助太刀の提案をしてくれました。

私、とても困っていた時で。
その提案がものすごく、ものすごく、ほんとに嬉しかったんです。
その方にとっては、ついでにできることでしたが、私にとっては本当に助かる出来事です。

私は心の底から御礼を伝えました。

そのあと、私は彼女に何か力になれることがないかと考え、自分の中の有益な情報を伝え、お誘いをしました。

たぶん、彼女のその優しい提案がなければ有益な情報を人にわざわざ伝えなかったとおもいます。

彼女もまた、その誘いを喜んでくださったようです。



この中で重要な点は、「ついでにできる、さりげない助太刀」「下心が全くなかったこと」「私が本当に困っていたこと」です。

相手が負担を強いられるような提案であれば、私は警戒してお断りしていたとおもいます。

そして、下心がチラつく提案も同じく、です。

彼女は、本当に純粋に、「やろっか?」という軽く爽やかな提案で私を心から喜ばせました。

?@私の状況を言われなくても理解していた。
?A特に大きな無理はせずついでの範囲でできる提案をしてくれた。
?B利害関係のあるような関係ではなかった。


この3つ、です。

ちょっとした親切の提案、できる方とできない方、大きく別れます。
相手が困っていても、なんとなく面倒だから知らないフリをする人と、サラリと「やるよ!」と言えちゃう人。

これはね、受ける側はホントによくわかるんですよ。

私は仕事が忙しいけれど頼れる親族が近くにおらず、子育てのなかで何度も何度もピンチがありました。
それを人にわざわざ言わず、助けを求めず、いつも自分で何とかしようとしていました。

しかし、それに気付いてサラッと優しい提案をしてくれる方、いるんですよね。
その時の私の感じる感謝の気持ちは半端ないです。
それが実現しなかったとしても、考えてくれたことへの喜びはずっと残ります。

そして、私も彼女を喜ばせたい!と心から思っちゃうんです。自然と。

逆に、知らないフリをされてるときも、分かります笑
もちろん、それに対して何か言うわけでもないしそこにこだわるわけでもないですが。
というか、そこにこだわっていては私の生活は成り立たないのでピンチを乗りきるための方法は何とか自分で考え出してきました。

まぁ、どうにかなるものです笑

でも、そんな優しい提案をされたら、心がとても温かくなり、この喜びと感謝を伝えたいと思っちゃうんです。


ほんの少しの気配りと思いやり。

単純なことなんですけどね。

煮詰まっているときって意外とできてないこと。

相手がしてくれるのを待つのではなくない自分から、見返りを求めない優しさと親切をお裾分けしてみてはどうでしょうか。

親切な提案に喜んだ私のように、心から喜んであなたに優しくしたいと思ってくれる方が現れるかもしれません。
優しい関係の、スタートですよ



posted by ナナ at 13:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 人間関係

2016年06月28日

相手の心を開くきっかけ

最近、よく思うのですが、ご近所の人であっても挨拶をしない人が増えているように感じます。

見えていないフリ、スマホに夢中、挨拶はするがとても素っ気ない。

分からなくはないです。
朝の忙しいときに愛想を振りまくほど余裕がないし、面倒です。

でも、あえて言います。

その面倒を、してください。

人との関わりを豊かで優しいものにしたいと思うなら、です。

笑顔で挨拶をすることで、開ける人間関係は思っているより多いです。

自分の利益になると思う相手にだけではなく、沢山の人に笑顔で挨拶をしてください。

習慣はふとした拍子に表に出ます。

気を抜いているときの自分の表情はどんな顔をしていますか?
自分がギスギスした気持ちでいるとき、自分で思っているより怖い顔になっています。

何より、いつも笑顔で挨拶をすることで、周りの人達との空気がとても温かいものになります。

私は近所の方にも、よく知らないママさんたちにも、よく行くお店のおじいちゃんおばあちゃんにも、職場の人にも、小さな子供にも、笑顔で挨拶をします。
そうすると、私の知らないところで色んな人が良い評価をしてくれていたり、温かい言葉をかけてくれます。
職場の方にいたっては、「ナナちゃんが居てくれるとホッとする。」ママ友達には「いつもニコニコしてるね!」と、嬉しくなるような言葉をかけてもらえます。

ただ、笑顔で挨拶をしているというだけですが、それは相手に見返りを求めない愛を注いでいるのと同じなのかもしれません。

それと同時に、小さなことにも「ありがとう」「ごめんね」を伝えます。

その時の相手の表情は、どの人もとても優しくなります。

挨拶をしても、自分の中の何も減りません。

朝一番が笑顔で始まり、「お疲れさまでした!」「おやすみなさい。」と笑顔で締めくくる毎日。
本当に心が充実します。

そして相手の心を開くきっかけになります。

心地よい人間関係を育むために、自分から少しだけ歩み寄ってみてください。

きっと、少しずつ、何かが変わっていくと思います。



posted by ナナ at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 人間関係

2016年06月26日

「あなたのため」は、誰のため?

おはようございます。
昨日は1日大忙しでした。


今朝は、ふと思ったこと。

「あなたのために言ってる」
という言葉。よく聞きます。

これに対して「ありがたい」と思うこともあれば「ウザイ」と思うこともあります。

その違いは何なのかを考えてみました。


大きな要因は、その人との信頼関係です。
関係の浅い相手に言うのと、深い絆のある相手に言うのとでは印象はかなり変わります。

それと、お互いの精神状態です。
受ける側の心が受けとる為の精神状態を整えていないときはどんなに誠意を尽くしても伝わりません。
いわゆる、「余計なお節介」と思われてしまう状況です。

また、発する側の精神状態。これは充分に気を付けないといけません。
自分が不快に感じていることを「相手のためだ」と理由付けして発していないか。
それらしい事を言ってる自分に満足していないか。
つまり、自分を中心にして思考発言していることを「相手のため」として押し付けていないか、ということです。


まず、受けとる側の精神状態についてですが、悩んでいる最中というのは心は乱れています。特に何かが起こってすぐの状態は混乱しています。
冷静に判断ができない時に正論を提示しても「そんなの分かってる」というイライラをつのらせます。または、「この人に相談しても分かってもらえない」と壁を作ってしまう要因になります。
私が悩んでいるときに心を開けた友人は、私の心が落ち着くまで黙って側にいて、何度も何度も、答えの出ない私の愚痴を聴き続けてくれました。
そしてようやく、私の心が落ち着いてきて冷静に物事を判断できるようになったとき、「あのとき、きっと今のナナに何を言っても受け止められないと思ったから、何にも言わなかったけどね。私は第三者として見ていて、こう思ってるよ。」と、私のために感じたことを伝えてくれました。
厳しくもあり、とても優しい言葉でした。
そのときの言葉はずっと心に染み付いています。
本当に素晴らしい友人がいてくれることに、心の底から感謝しました。



そして、発する側の精神状態です。
これをやりがちな方は多いのではないでしょうか。

発する側が、相手の行動に不快感を感じてそれを正すために「あなたのため」という言葉を使ってしまう。


言ってることが正論であっても、その心理状態では単なる意地悪や嫌味に聴こえてしまう危険性をはらんでいます。

相手を無理矢理変えようとするのは、自分を中心にした思考です。
深層心理には単に不快を排除したいという考えが含まれているからかもしれません。

その自分中心的な思考は、残念ながら相手に伝わります。
正論は正論として伝わりません。

どんなに体裁を整えても言葉を見繕っても。
自己満足にしかなりません。
響かないんです。

それならいっそ、「あなたのため」なんて言葉は使わない方がよほど相手に響くかもしれません。


大人になるにつれて、使いがちですよね。
「あなたのため」

使って満足、傲慢にならないようにしていきたいものだと思います。

私を救ってくれた友人のように、心に染みる「あなたのため」を実践していきたいと思います。



posted by ナナ at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 人間関係

2016年06月25日

人を育てる(追記)

以前書かせていただいた、人を育てる?@?Aについて、書き忘れがありましたので短めに追記させていただきます。


褒めることについて触れましたが、褒めるときには結果よりも過程を重視して褒めます。

コツコツ努力していること、研究していること、勉強していること。
また、自分の夢を叶えるために今何が必要なのか、どんな練習をすること、どの部分が弱くて補強すればいいのかを分析していくことに対してです。

また、限りある時間のなかでその練習をするための時間を捻出する方法を考え出すこと。

これらを、私は惜しみ無く褒めます。

もちろん、結果を出したことに対しても喜びはしますが、それは褒めるというより頑張った成果を讃えます。

結果だけを褒めると、無情にも結果がでなかったとき、私を喜ばせられなかった失望感と、自分の無力さに落ち込み、やる気が消失します。
そのうち、ひねくれちゃうかもしれません。

たまに、見かけます。苦しんでる子供を。


そこから這い上がるバイタリティーがあれば問題ないと思いますが、最初からそれを持ち合わせている子は少ないかもしれません。

過程を褒めることで、努力を楽しむようになります。
そして、今自分が何をすべきかを自主的に考えるようになります。

そこを意識して、時にはアドバイスというかヒントを出して自分なりの答えを引き出します。

ちょっと、根気もいりますが。

結果、うちの子は努力することや考えることを心から楽しんでいます。

試してみてください



posted by ナナ at 08:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 人間関係

人を嫌いにならないですむコツ?A

前回の続きです。
合わせて読んでください。


?@距離感を図るアンテナを立てること。
?A違和感感じたら、距離を置く!
?B相手に執着しない。
?C悪口には無頓着。(鈍感になる。)
?Dとりあえず、ちゃんと笑って挨拶する。
?E御礼と謝罪は誠意を込めて。
?F嬉しいときは「うれしい〜!」と喜ぶ
?G相手をスゴいと思ったら、素直に伝える。



?@と?Aは、ほぼセットです。

先にも書きましたが、人には必ず合う人、合わない人がいます。
根本的な価値観や正義感、好みや雰囲気、常識。違えば違和感を感じて攻撃対象になることがあります。
理由はそれぞれ。
なんだか不快になる、自分の価値観が脅かされる気がする、自分の立場が危うくなる気がする、などなど。
理不尽と思えることもあります。

でもこれは、相手がそう思うのだからどうしようもないことです。
相手が警戒してるなぁと感じるときはとりあえず、無理矢理に近付かない。

以前の私は、そこに焦って無理矢理距離を縮めようとしていました。

「嫌われたくない」「誰からも好かれなきゃ」「仲間はずれは嫌だ」「仲間を増やさなきゃ」と…。

これは、本能的なもので、当たり前の反応なので悪いことって訳じゃないです。
いけそうならいっちゃうことで、一気に距離が縮まることもあります。
危険と背中合わせですが…。

無理矢理距離を縮めようとすることで、自分も疲れて相手も不快になっちゃう、という悪循環が生まれます。

相手が警戒してるなぁと思ったら、引いちゃえばいいんです。

そこで重要なのは敵意むき出しに距離を置くんじゃなく、あくまで何も行動しない、ということです。
ただ、社会人として最低限のマナーは守ります。
それが?D?Eです。
笑顔で挨拶、きちんと御礼。迷惑かければ「すみません。」

合う人にも合わない人にも、同じように。

そうやって少し距離を置くことで、相手は攻撃対象ではないことを理解します。
(よほどよほど、ひねくれてむしゃくしゃして誰かに攻撃したい!というちょっと特殊なパターン以外は。)

?Cの悪口には無頓着、というのは。

自分の回りにいる人が、ある人の悪口や愚痴をこぼすこと、ありますよね。

そういうとき、ついつい乗っかって悪口言っちゃうことあると思うんですが…。これによって得られるメリットは非常に少ないです。

その場でなんとなく、一緒に悪口言ってる相手と盛り上がり結束感が生まれたりしますが…。

「あのとき悪口言ってよかったわ〜!」という記憶、ありますか??
私は無いです…笑

悪口言った相手が目の前にいるとき、自分はどういう態度をとりますか?
なんだかんだ、いい人のふりしてにこやかに話したりお世辞を言ってみたり、しませんか?

さんざん悪口言ってたのに突然、その人の素晴らしい部分を見つけること、ありませんか?

そんなとき、悪口言ってた自分のこと、ちょっと嫌になりませんか?

一緒に悪口言ってた人が、相手の前でいい人ぶる姿を見たとき、その人のこと心から信頼できると感じますか?


なんか、嫌ですよね。

だから、私は悪口が始まったとき、他のことに集中してみたり、なんだかよく分からないふりをして逃げます。
「なになに?何のこと?」なんて絶対に聞きません。

悪口聞いちゃうと、先入観で相手を見てしまうというのもあります。
自分は何もされてないのに。

余計な先入観は排除した方が楽です。
そして悪口言ってる人のことも嫌いにならなくてすみます。


?F?Gは、ある意味オプションですね。
それができれば可愛がられることが増えると思います。


基本的には、余計なことは言わない、やらない。きちんと仕事をする。社会人としてのマナーを守る。距離感を保って相手の空間を尊重する。

ということです。

具体的には、こんな感じです。

伝わりましたかね??

文章が下手なので伝わっているか心配になりますww

でも、こうすることで、相手のことを必要以上に嫌いになることはなくなりました。

そしたら人に攻撃されることもなくなり、むしろ周りには、安心感を求めて沢山の人が集まってくれるようになりました。

合わない相手が絶対的な悪い人ではないんです。
合わないと思われてる自分が悪い人じゃないのと同じように。

価値観の違いを無理矢理縮めて自分に取り込もうとしない。

それは相手を尊重するということにも繋がりますし、自分を尊重するということにも繋がります。

相手に評価されることが全てではありません。

評価は自分自身がしてあげればいいことです。

なりたい自分になるために。
そのイメージを大切にすればいいんです。
やりたくないことを無理矢理やって、自分をいじめる必要はありません。

攻撃も執着もやめて、他人からの評価に怯えず、自分がなりたい素敵な女性になることを一番に考えていけば、大丈夫です。



posted by ナナ at 00:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 人間関係

2016年06月24日

人を嫌いにならないですむコツ?@

人間関係って、ほんとに悩むことが多いですよね。

人には合う人、合わない人というのが必ずあります。

人間関係で苦しむのは、嫌いな人が側にいること、です。

色んな形あると思いますが、突き詰めるとどちらかが、またはお互いに、相手のことが嫌いになっちゃうことが苦しさを引き起こしてしまうことが多いです。

今の私。正直、人間関係に全く苦しんでいないです。

うそだー!と思うかもしれませんが、本当です。

別に、私がとてつもなくいい人だったりカリスマだったりするわけではないです…笑

でも、全然辛くないんです。

それにはちょっとしたコツがありまして。

?@距離感を図るアンテナを立てること。
?A違和感感じたら、距離を置く!
?B相手に執着しない。
?C悪口には無頓着。(鈍感になる。)
?Dとりあえず、ちゃんと笑って挨拶する。
?E御礼と謝罪は誠意を込めて。
?F嬉しいときは「うれしい〜!」と喜ぶ
?G相手をスゴいと思ったら、素直に伝える。


?@から順に、難易度が上がっていく感じですが、得意な部分から初めていいと思います。

次の記事で少しずつ、解説します。





posted by ナナ at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 人間関係

人を育てる?A

続きです。
子育てについて熱弁をふるいました。

後輩を育てるのも、それと似たような部分があると思います。

価値観や夢、考え方は人それぞれで、私がそれを押し付けたって響きません。
私のクローンを育てようとしても意味がないです。
その人の価値観のなかで、より良いものを目指してもらうことに意味があるのだと。

それを見つけるためのアドバイスやお手伝いをすることが、結果的に早く育ってくれるのではと思います。のびのびと。
成長してくれると、私も仕事でフォローしてもらったりとてもいい意見をもらえたりします。
そういうとき、ほんとに感動しちゃいます。
「ありがとう〜!!」と泣きそうになりますww

基本的な事を教えたら、あとはその人がどう感じてどう捉えて、どんな価値観を見出だしていくのか、信頼して任せてしまえば良いような気がします。
絶対に間違えてはいけない部分にだけは目を光らせますが…。
それは、ミスが大事になって無駄に傷付くのを防ぐためです。

中には、ミスをさせた方がいいという方もいると思いますが。

私は失敗経験だけが成長するとは限らないのかなと。

もちろん、大きなミスをしかけたときにはキチンと注意します。

もしもこれが起きてしまったとしたら何が起きるのかをシュミレーションしてもらいます。

まずはそれでいいのかなと。

たぶん、それでも響かなければ、そのうちその人は大きなミスをまた繰り返します。
それはもう仕方ない。
その人の責任です。

あー、?@?Aと長く書いたので疲れました笑

今日は後輩がとても落ち込んでいたので、LINEしようと思います。

何を言おうかなぁ。

何も言わずにどう〜?と聞いてみようかな。

後輩も、大切な仲間なので、乗り越えていってほしいなと思います。
一緒に、ね。



posted by ナナ at 18:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 人間関係
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