<< 2024年12月 >>
1
2 3 4 5 6 7
8
9 10 11 12 13 14
22
23 24 25 26 27 28
29
30 31
タグクラウド
最新記事
リンク集(このブログ内)
月別アーカイブ
RSS取得

2020年08月03日

コロナ給付金で購入したピストバイク・・・登り坂用に変更したギア比も、買った当時の平地仕様にもどし、その他のこまごましたセッティングも終わって、やっとカラダの一部のように…

 まだ決まらないんすか、ピストのセッティング、

 おう、君か・・・いちどは、上り坂対応の44×20のギア比で満足してたんやけど、ニュータウンの周辺の山坂道とは別に、海ぞいに向かえば広大な干拓地も広がってるこの町、それを思うとなあ、

 フラットな道では、あまりに軽すぎると、

 それに、坂道の8〜9割を登れるようなセッティングにして感じたんやけど、変速機付き自転車との棲(す)み分けが曖昧になってきて、ピストではかなり無理な坂も、登り切ろうとムキになる場面もけっこう多く・・・これやとじきに、足を痛めそうな予感もあって、じゃあもっと平地よりのセッティングにもどそうかと、

 じゃあ、もともと付いてた16丁(ちょう)のコグ(ピストの後輪歯車)にもどしたんすか、

 初めて乗った時から、重すぎず軽すぎず、とてもバランスに優れてたんで、18丁は試さんと元にもどした・・・あと、サドルも前傾が強すぎて、腰より肩や腕により負荷がかかるんで、よりフラット(水平)なセッティングにしたり、

 見た目わからないほどですけど、そんな違うもんすか、

 サドルから体重が逃げなくなって、どっしり感が増して、しっかりペダルにチカラが入るような、

 つまり、前傾姿勢をキープしながら、骨盤もしっかり立ってるという、乗車姿勢の大事なポイントが押さえられたと、

 微調整の直後は、サドルから後ろにずれそうな違和感があったけど、ものの小一時間で、サドルの上に重心が来てる感じが分かってきて、今までの何気なくやってた前傾姿勢には、ちょっと無理があったんやなあと、

 ホント、このあたりのセッティングって、微妙を極めますね、

 ドロップハンドルも、高さや前後だけでなく、ステムへの取り付け角度が大きく影響するんで、ほんのわずかな角度の変化で、乗り味が大きく変わるし、特に買ってまもない自転車は、しっくり来るセッティングまで、ああでもない、こうでもないと、あちこち微調整の続くことが多い、

 で、ようやく、しっくり来てると、

 たぶん、これでずっと行けるんちゃうかなあ・・・自分の方が、新車から影響を受けて、それに対応したカラダになってく部分もあるんで、

3年前の映像ですが、チェーンリングのシール以外、まったく同じ仕様です。


最初は、定評あるフジのピストを買うつもりでいたのですが、直前で、ボトルケージ用ダボ穴が無いことに気づき、こちらに変更。フジのピストは 46×16 に対して、ジオスのほうは 44×16 と、わずかに軽めの設定。下ハンだけグリップが付いてるフジに比べ、ハンドル全部が握れるバーテープ仕様なので、とても乗りやすくなってます。



スタンダードな塗装なら、さらにお安く・・・


タグ: ピスト
posted by なおいのおじさん at 07:55| 自転車
Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: