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2022年05月06日

まずは形から・・・とりあえず自転車乗り三点セットをそろえよう!

 いくら買い換えても、すぐにレンズを傷つけるんで、とうとう5千円以下のサングラスだけにしぼると、

 落とさんようメガネストラップまで付けても、けっきょく何やかんやで落としてまうし、もう安いのしか買わんことにしたんや、

 自転車にサングラスってそんなに大事なんすか、

 西洋人より眩(まぶ)しさには強い日本人でも、これからの季節は、日中そうとう眩しいし、低速走行とはいっても、それなりのスピードで大気中を移動するわけで、花粉や黄砂や羽虫や風雨など、無防備な眼球に直接飛び込むことを思うとやはり、

 そういえば、通りすがりのハチさんが、顔面に直撃して、目の横を刺されたことも過去に一度、

 カナブンみたいな刺さない昆虫も、ヘルメットや顔面にけっこう直撃するし、

 ちなみに、サングラス、ヘルメット、グローブを、自転車乗り3点セットと呼ぶことがありますけど、なんで暑い季節でも、グローブしてるんすか、

 マウンテンバイクで本格的な山中を走る場合は、夏でも長袖に指先まであるグローブが望ましいとされてるもんな、

 それは転んだときの、手や腕のダメージを軽くするために、

 それもあるけど、夏場は汗でハンドルがすべりやすくなったり、不衛生になったりするんで、それを防ぐためにも、

 あと、ヘルメットのほうは、夏場、さすがに暑くないすか、

 いや、そこが最大の誤解ポイントなんやけど、はたから見てるのとは逆に、意外なほど涼しいわけで、

 どういうことすか、

 風洞実験なんかで徹底的に風通しが良くなってるし、ヘルメットが作る日除(ひよ)け効果も絶大で、しかも、日除けの帽子なんかよりも頭上に空洞があるから、そのぶん確実に涼しいわけで、

 自転車に乗る子供さんが、ほとんどヘルメットを着用する良い時代になりましたけど、このさい、お父さんお母さんにも、同じようにしてほしいもんすね、

 やっぱり頭は大事やし、立ちゴケ程度でも、打ち所が悪いと、けっこう深刻なダメージをかかえることになるし・・・モノ自体も、バイク用とちがってメチャ軽くてメチャ涼しいし、信頼できる製品も1万円以下で買えるし、これを機にぜひ、



現在開催中の世界的な自転車ロードレース、ジロデイタリアでも、今まで軽く見られていた脳しんとうについての考えが改められ、落車時には医師の診断をあおいだ上で走行するかどうか決める『脳しんとうプロトコル(対応手順)』が徹底されています。
『ユンボ・ヴィズマに批判 守られるべき脳震盪プロトコル』 (2021年4月1日)
https://zatsukan.ltd/concussionprotocol/


 ちなみに、自転車用ヘルメットのオススメは、

 信頼の日本製ならOGKかモンベルを・・・ちなみに筆者は、デザイン性最優先で、ハズレも多いけど当たるとデカいイタリアのMET社製のお手頃価格帯(1万円未満)を長年愛用しております・・・日本人の頭に意外なほどフィットするのもありがたい!

MET(メット) 自転車用 ヘルメット 
〜 イタリアに本拠地を置くヘルメット専門メーカー〜
ときどき、価格帯に関係なく、無敵にカッコいいデザインが出るんで、その時がねらい目になっとります…
https://chari-u.com/parts/helmet/submet.html



イタリアも中国共産党に乗っ取られている!! 中国人に主要な産業を奪われた悲劇
https://rapt-plusalpha.com/35351/


俳優・渡辺裕之が自宅で首つり自殺 中国共産党によって殺害された三浦春馬との奇妙な共通点
https://rapt-plusalpha.com/41910/



IMGP1085.JPG
PENTAX K-50+HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE( jpeg. 撮って出し)

posted by なおいのおじさん at 08:24| 自転車

2022年04月16日

ツールドフランスよりも過酷な山岳ステージが多いジロデイタリア・・・今年はさらに山岳ステージ激盛りで来月6日開幕・・・もしかして、これ見るだけで体重減るかも!?


 しかし、体重減らんなあ、

 カメラ熱が上がると、自転車熱が下がるせいすか?

 カメラに集中しだすと、しぜんと自転車に乗らんと、じっくり写す時間が多くなるんで、運動量もしだいに減ってきて、ここ1〜2年で、5キロは太ってもうた、

 ちなみに、理想の体重は、

 体脂肪20%未満は大前提として、せめて、70キロ前半まで、さらに欲を言えば、70キロを少し割るくらいで体脂肪15%前後になれば、別人のように遠くまでラクに走れるはず、

 で、現在の体重は?

 体脂肪はギリギリ20%未満やけど、体重は、そろそろ78キロになりそうな、

 とりあえず、2〜3キロ落として75キロ前後まで行きたいすね、

 なわけで、ここいらで自転車熱も復活させねばということで、ジロデイタリアでも、ひさびさにじっくり見てみようかと、

 イメージトレーニングには最適ちゃいます・・・風景は素晴らしいし、走る選手は、鍛えたカラダをさらにしぼって、体脂肪5%前後に仕上げてますし、

 Amazonプライム会員なんで、プライムビデオから即、JSPORTSチャンネルに登録できるし、とりあえず5月分だけでも契約してみよかなあ、

 2週間分は無料サービスなんで、今から見始めて、それなりに気分を上げてから、来月6日のレース初日にのぞむとか、

 昨年のハイライトや、直近のロードレースも見られるしなあ、

 ちなみに、今年はこんなチームが、こんなジャージで、こんな自転車に乗って戦ってるそうです、



 10年前がウソみたいに、どこもかしこも、いっせいにディスクブレーキやなあ、

 久々に見るロードレース用最高級自転車も、極限の美というか、我々にはとても乗りこなせないというか、

 そりゃ世界トップレベルの選手用に、100万円以上も出して作れば、自然とこうなるわな、

 しかも、ギリギリまで軽量化した車体を、プロ選手のスゴいチカラで極限まで乗り倒すんで、ワンシーズンでほぼ廃車という超ぜいたく品、

 そう考えると、1996年夏に8万円台で購入して今もちゃんと乗れてる、ミヤタのマウンテンバイク「リッジランナー」のフレームって、べつの意味でスゴいかも、

 フレームの一部は、岩に当てて、かなり曲がってますけど、まったく問題無く走れてますし、サスペンション無しのフロントフォークも、軽量化とは無縁な、橋の材料なんかで使われるハイテンション鋼(こう)という、タフな素材ですし、

 サスペンションが無くても、街乗りマウンテンバイクなら、タイヤのエアボリュームがあるんで、タイヤもスリック(つるつる)にしたら、ロードバイクとは比較にならんほど突き上げが無くなって、そうとう軽快に走れる、

 まあ、時速20キロ前後で、景色見ながらのんびり走るんなら、まちがいなくロードバイクより街乗りマウンテンバイクの方がラクすね・・・町中とは言っても、けっこう荒れた路面や小さな段差も多いし、

 ふと、いま思いついたけど、自転車のってる時だけ甘いもん食べてええとか、そうしよか、

 悪くないすね・・・まあ、じっさい守れるかどうか、わかりませんけど、

 最近は和菓子の代表選手、羊羹(ようかん)も、走りながら食べられるようなんが、いろいろ出てるし、



 しかし、これが必要なのは、かなり追い込んだ走り方してる人たちでは、

 たしかに、自分がちんたら走りながらこれ食ったら、逆に太るかもしれん、

 それよりも、粉末スポーツドリンクを規定の倍の水で薄めて、塩とかレモン果汁をちょっと加えて持ってくのが、定番(ていばん=決まり事)では、

 ああ、そうやったな・・・必要な成分があれこれ入ってるし、まずは水分補給からやな・・・だんだん思い出してきた、


愛媛県東温市の小さなキリスト教会が発信する、
おそらくもっとも信用にあたいするニュースサイト。
一読をオススメします!
中国共産党の手先、山本太郎が参院選出馬のため議員辞職し、
中国人の夫を持つ「櫛渕万里(くしぶち まり)」が繰り上げ当選 
議席ロンダリングだとして批判殺到!
https://rapt-plusalpha.com/35133/


YouTubeからたちまち削除されたので、
規制のゆるやかな新しい動画サイトOdyseeに再アップされています。


posted by なおいのおじさん at 07:43| 自転車

2021年10月24日

バイクでは味わえない自転車の冬の楽しさ

 秋もどんどん深まって、朝夕の寒さも、より厳(きび)しくなってきましたが、

 ミスターバイクマン島田氏のこんな話を聞いてると、これからの季節、バイク乗りがどれだけ寒いんか、ようわかるな、



 つねに風にさらされるのは、われわれ自転車乗りと同じですけど、スピードがぜんぜん違うんで、想像以上の寒さなんすね、

 自転車みたいにカラダを動かさないんで、なおさらやな、

 しかし、自転車は自転車で、これから北風が強くなると、向かい風で走るつらさも、

 そこや、その北風を逆に、追い風として使えば、寒ないし楽にスピードは出せるし、

 でも、帰りは逆に、向かい風になりますやん、

 せやし、帰りは自転車を袋詰めして、電車やバスで輪行すれば、帰りも、これまた安楽なわけで、

 そういえば、ようやりましたね・・・嵐山から自転車道にそって奈良まで走って、帰りは近鉄特急で殿様(とのさま)帰りというパターン、

 とくに冬場は、車内もあたたかく、疲れてウトウトしながら、気づけば京都駅という、バイク乗りもうらやむ帰り道、

 しかし、恥ずかしくないすか、

 なにが?

 京都在住の自転車乗りは、ほぼ100パーセント、電車なんか使わんと、奈良まで行って帰ってきますよ、

 しかし、北風に乗って奈良までスイスイ行けても、疲れがたまり始める帰り道は、すべて向かい風になるし、同じ風景のくり返しが多くなるし、正直、片道50?qも走ればじゅうぶんやなあ、

 まあ、それはそうですけど、

 往復で100?qとか言うんやったら、むしろそのまま北風に乗って、明日香村まで走る方が、よほどラクやし、風景も次々に変化して楽しい・・・帰りも、近鉄特急が、橿原(かしはら)神宮前駅から出てるし、もっと言えば、奈良まで行かんでも、絵になる景色はあちこちに点在するわけで、そんな観光スポットをつないで2時間3時間ゆったり走るのもじつに楽しいわけで、

 こころに残る景色に出会ったら、自転車を止めてカメラを取り出すなりして、その空間にしばしとどまるココロの余裕がほしいと、

 ひたすら走るつづける自転車乗りがほとんどやけど、そもそもバイクよりも低速なぶん、自転車のほうが圧倒的に止まりやすい乗り物なんで、その特権は大いに活用したらええと思うけどなあ、

 軽いぶん、押し歩きもまったく苦になりませんしね、

 景色が良かったり、坂がつらかったりしたら、かんたんに押して歩けんのが、自転車の素晴らしいとこなんで、押し歩きもまた、ひとつの基本的な乗り方として定着してほしいと、冗談でなくそう思うなあ、




posted by なおいのおじさん at 05:56| 自転車

2021年08月18日

自転車に乗れるだけでうれしい、雨が降らないだけでありがたい…

 とか言うとりますけ~ども、

 こんだけ雨が多いと、だんだんそんな気分になってきますね、

 80才ごろ、「自転車は危険だから乗らないように」と、かかりつけの医者からドクターストップをかけられた亡き母が、口癖(クチグセ)のように日々ぼやいてたなあ、「自転車に乗りたいなあ…自転車に乗りたいなあ」って、 

 でも、雨で足止め食らうと、自転車の楽しさが、より素直にわかるような気がしません?

 ほんまや・・・どこまで遠く走ったとか、時速何キロ出したとか、こんな激坂を登ったとか、そんな自慢どうでもええっちゅうか・・・乗り慣れた自転車で、雨の合間をぬって、ほんのちょっとペダル回して、全身に風を受けて、そんだけでもじゅうぶんに楽しいと、素直にそう思えるもんなあ、

 そんな中、いつしか自転車乗りの三点セット、ヘルメット・サングラス・グローブは、絶対に欠かせない装備品となって、十数年たっとりますが、

 ヘルメットは、大阪に本社を置くOGKさんも、軽量で素晴らしいけど、デザイン的には、イタリアのMET社が、ハズレも多いが当たりもデカい、イタリアらしい振り抜いたデザインが昔から光ってて、しかも日本人のアタマにも、なぜかとても良くフィットするんで、いつしかこればっかりになってる、

MET社ホームページ
http://www.intermax.co.jp/products/met/


 サングラスは、とうとう白内障手術後によく使われる、透明の激安品に行き着いた感がありますが、

病院で母親がもらったこれを試しにかけると、これがなかなかのスグレモン…
この季節なら羽虫も入って来いひんし…

メオガードネオ Mサイズ クリア

新品価格
¥1,830 から
(2021/8/18 23:00時点)




 ホコリが入らんよう、目の両脇にガードがついてる名古屋眼鏡さんの、透明のメガネがじつに調子ええもんで、

 もともとは、冬場の寒さから来る、なみだ目対策で始めたんすね、

 そう、これを掛けると、外気がある程度ブロックできるんで、ビックリするほど冬場の涙目が無くなって、そのまま夏まで使ってるけど、透明のわりに、思ったほどまぶしくないし、装着感もええし、ゆがみも気にならんし、紫外線もじゅうぶんカットしてくれるんで、わずか2千円弱のこのメガネで落ち着きそう・・・というか、明るいレンズでも50%しか光を通さへんサイクル用サングラスって、正直、日影とか急に入ると暗すぎて、まぶしさに弱い白人向けとしか思えへん、

 サイクルグローブのほうは、とりわけ、フィット感にハッキリ差がつくハーフグローブ部門は、パールイズミさん以外ありえない時代が長く続きましたけど、ここへ来て強力なライバルが、

 ベルクロ無しのスリップオン式ハーフグローブが、シンプルで一番好きやけど、これには究極のフィット感が求められるんで、このジャンルは今だにパールイズミさんがスゴいんやけど、市場の9割を占めるベルクロ付きハーフグローブのほうは、シマノさんから画期的な製品が出てきたんで、これを機に、パールイズミと肩を並べる存在になるかも、

 手の甲で止めるという、ありそうで無かった方式すね、

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 一度これをはめると、いままでの手首で止める方式が、どれほど窮屈(キュウクツ)だったかよう分る、

 あと、パールイズミさんよりひと回り安価なのも助かりますね、

 ところが、非常に残念なことに、シマノさんのハーフグローブは、現在のところ、手首で止めるタイプとベルクロ無しのスリップオン式にもどってて、手の甲で止めるタイプが無くなってる・・・ここはひとつ、他社にはない画期的アイデアとして、手の甲で止めるタイプを復活させて、他社もマネするようなすぐれた製品として熟成させてほしい、


これだけ長雨が続くと、農作物にも、それなりの影響が…
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posted by なおいのおじさん at 15:24| 自転車

2021年07月30日

びわ湖にそそぐ最大の河川『野洲川(やすがわ)』の両側に残された、むかしの川すじ跡をたどってJR野洲駅へむかうサイクリングルートの提案

 滋賀県最大の河川、野洲川(やすがわ)って、むかしは近江(おうみ)太郎って呼ばれてたんすか、

 そうらしいけど、しょっちゅう洪水をおこす暴(あば)れ川だったんで、親しみをこめてというより、ご近所の厄介者(やっかいもの)として、そう呼ばれてたんやろなあ、

 そんな野洲川(やすがわ)も、戦後の大規模な河川工事のおかげで、むかしの荒々しい印象はまったくありませんけど、当時の名残(なごり)というか、あばれ川だったころの川筋は、今でも残ってるんすね、

 気をつけて観察するとよう分るけど、本筋の野洲川(やすがわ)の両側に、細く長い荒れ地が続いていて、それが、あばれ者だったころの川すじ・・・場所によっては、すてきな公園に生まれ変わったり、ここでしか味わえないような独特の詩情がただよったりして、サイクリングにも最適、

 ちなみに、独特の詩情というと、

 かつての川筋だったもんで、手つかずの自然と言ったら大げさになるけど、家も田んぼもない荒野の雰囲気が細長く続いてて、これが周囲のコントロールされた広く美しい田園風景と合わさって、その対比が旅の雰囲気を盛り上げるというか、しみじみするというか、風景に深みをあたえるというか、

 で、そんな川筋あとをずっとなぞって上流へ向かうと、いずれ現在の野洲川へつながると、

 そこから風景は一変して、野洲川や近江富士の広い見晴らしが、クルマの入れないアスファルト舗装された堤防にそってずっと続くという、いわば自転車天国、

 今回は、野洲駅から輪行して京都にもどる企画なんで、この地図でも、JR野洲駅が終点になってますが、

 もちろん、これ以外にもルートは無限に描けるわけで・・・たとえば、野洲川の左岸にそってかつての東海道の宿場をたどることもできるし、中山道(なかせんどう)の宿場も北へずっと続いてるし、近江富士とも呼ばれる三上山(みかみやま)の向こう側には、近江富士花緑公園や希望が丘文化公園が広がってるし、まあ何回来ても毎回ちがった走り方ができるんで、このエリアの魅力にどんどんハマるわけで、

 とりわけ、過密な京都の中心部で暮らす人々にとって、このエリアは、JRで気軽に輪行できる距離にありながら、劇的に別の雰囲気が味わえるんで、来ないともったいないというか、気分転換この上ないというか、

 それに、古来より旅人が往来するエリアなんで、田舎の風景でありながら、よそ者に対してオープンな雰囲気が感じられて、これも地味ながら大きい魅力になってる、

公園については、コロナの影響で閉園してるかもしれません。


『かご猫Blog』さんの動画をたくさんお借りしました。ありがとうございます。


『備えあれば患(うれ)い無し』。この動画で見えづらい危険箇所をチェックして、楽しい夏を。
タグ: びわ湖
posted by なおいのおじさん at 12:48| 自転車

2021年07月26日

この猛暑、ビワイチ(琵琶湖一周)なんてアホな…JRで輪行すれば、びわ湖はもっと気軽に楽しく走れんのに…(後編)

 びわ湖とぜんぜん関係無いけど、とうとう、静岡のきいろさん、HONDAの最高級ツーリングバイク『 ゴールドウイング』を無事納車したそうや、

 二転三転、トラブル続きのきいろさん…見てる方まで、ハラハラしましたけど、ついにこの日がやって来たんすね、

 今回の動画、出だしから、見てる側がついて行けないほどハイテンションで、ちょっと心配やったけど、ともかく家まで乗って帰れて良かった、

 ふつう、バイクの納車動画っていうと、電車かバスでバイク店に向かう、バイクの説明を受けて店からそぞろ走り出す、最初の給油を終えて家路へ向かうと、これくらいのステップが、何事もなく淡々と続くのがふつうですけど、きいろさんの場合、どのシーンを見てても、なんか起こりそうな緊迫(きんぱく)した空気が、

 それに中古バイクと言っても、HONDAが世界に誇る最高級・最重量級バイクなんで、よけい心配になってくる、

 まあ、しかし、数ヶ月がかりのシビれるほど長い納車動画も、とうとうこれで完結…夏本番のこれからは、早朝など涼しい時間帯をメインに、思い切り楽しんでほしいすね、

 あと、ゴールドウイングといえば、後部座席に誰かを乗せて完成形という気もするし、いずれそのうち、ステキな彼女とツーリング動画というのも、ぜひ実現させてほしいなあ、

ハイテンションのギャグの中にも、独特の哀愁がただよって、ついつい応援したくなるきいろさん…待ちに待たされた納車、本当におめでとうございます!


 ところで、われわれのほうは、びわ湖大橋をからめた輪行ということですが、

 そうやったなあ、

 びわ湖大橋を渡って、ふつうは料金所を通過しますけど、ちがうんすか、

 自転車は無料で渡れるんで、料金所をくぐる必要は無いし、このオブジェ(彫刻)のとこから、細い抜け道をつかえば、湖岸にそって、クルマの来ない広い道を、我がもの顔で走れるんや、



 びわ湖大橋で行き止まりになってて、クルマも立ち入れないんすね・・・クルマが来ないから、とても静かで、さざ波の音までしっかり聞こえますね、

 この道は、けっきょく、湖岸にそってのびる県道559号線、通称『さざなみ街道』に合流するけど、合流後も、車道とは完全に分離された、自転車歩行者専用道路が、道の両側に完備されてる、

 合流ポイントの手前には公園も・・・春は菜の花、夏はヒマワリやハマヒルガオが有名とか、

(グーグル画像検索よりお借りしました)
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 さて、ここからどう行こうか、

 ふつうなら、びわ湖を左に見ながら、さざなみ街道にそって北東へ、とりあえず最初の大きな町、近江八幡をめざすというのが、

 ながめも悪くないし、近江八幡も見どころ多いし・・・ただ、交通量もそれなりにあるんで、その手の音が、そうとう耳ざわりなんも確か、

 クルマの騒音はしかたないんちゃいます、

 まあガマンするとしても、野洲川(やすがわ)までが限界かなあ、

 じゃあ、野洲川(やすがわ)から、川ぞいに上流へ向かうと、

 そうすると、帰りの輪行に使う駅も、しぜんと野洲駅に決まってくるし、猛暑のサイクリングは、それくらい手短(てみじか)なほうが楽しめるし、

 帰りの駅は、野洲駅がイチ押しすか、

 ここから何本も京都行きの始発が出てるからなあ、まるで貸し切りみたいに、エアコンの効いたガラ空(す)きの車内でゆっくりできる・・・駅前も、とくに南口は、広く静かで、自転車をたたむのにも使いやすい、

 南口の駅前通りは、2006年から「おいでやす通り」って名前なんすね、

 そのころ、しょっちゅう利用してたけど、今までぜんぜん気づかんかった、

 しかし、野洲川堤防ぞいの道って、大半がクルマの入ってこられない、広いアスファルト道路なんで、メチャ走りやすくて気分いいすね、正面には、近江(おうみ)富士とも呼ばれる、姿の美しい三上山(みかみやま)がそびえてるし、

 しかし、先日、そんな野洲川(やすがわ)堤防をジョギング中のオイチャンが、川田大橋で、落雷に打たれて亡くなられてるんで、くれぐれも注意してほしい・・・このエリアは、びわ湖の水蒸気をたっぷり吸い込んで、ときにハンパない雷雨や落雷が起こることがあるんで、








posted by なおいのおじさん at 17:19| 自転車

2021年07月21日

この猛暑、ビワイチ(琵琶湖一周)なんてアホな…JRで輪行すれば、びわ湖はもっと気軽に楽しく走れんのに…(前編)



 なわけで、この3駅からひとつ、降りる駅を選ぶと、

 とりあえず、京都あたりからの輪行するとして、びわ湖の魅力がいちばん分りやすい地点といえば、このびわ湖大橋になるんで、この橋にいちばん近い3駅それぞれの持ち味を、

 しかし、3駅といわず、びわ湖大橋にいちばん近い堅田(かたた)駅だけで良いような気もしますけど、

 まあたしかに、びわイチ(琵琶湖一周)なら、最短コースをひたすら走るだけなんで、それで問題ないけど、今回の企画は、より短い時間と距離で、より雰囲気ゆたかに、びわ湖を走ろうということなんで、

 つまりこの3駅、北から順に、小野駅、堅田駅、おごと温泉駅、そのいずれかを出発地点とするかで、びわ湖の印象も変わってくると、

 そう、せっかくJRまで使って、ふだん走らんエリアにやって来たんやから、スタート地点にもこだわりたい、

 具体的に、3駅でどうちがうんすか・・・ちなみに、どの列車で向かうにしても30分以内という手軽さですけど、

 距離のわりに風景があまり変わらないエリアも多いなか、過密な京都中心部から、トンネルふたつ抜けてびわ湖へ向かう30分は、全国的に見ても、ありえへんほど風景が劇変するんで、そういう意味でも、輪行する価値が大いにあるし、びわ湖の周囲はもれなくJRが走ってるんで、これも輪行には好都合、

 今回は、京都からの輪行ということですけど、いきなり代表的な京都駅はやめとけと、

 京都駅は、正面となる北口は自転車進入禁止やし、南口も、せまく騒がしくて、まったく落ち着かへん・・・できれば、ひと駅手前の西大路駅か、もっと理想をいえば、ふた駅手前の桂川駅が、静かで広くて断然オススメ、



 じゃあ、桂川駅前で自転車を袋詰めして、普通に乗って、2駅先の京都か、3駅先の山科で湖西線に乗り換えるのがベストであると、

 京都駅なら、湖西線の始発が出てるんで、確実に座れるし、山科駅なら降りたホームから移動せんと、そのまま乗り継ぎできるし・・・ともかく京都駅からの輪行は、ホームまでそうとう歩くし、周囲は騒然としてるし、止めといたほうがええ、

 ちなみに、乗り継ぎのJR湖西(こせい)線には、新快速と普通がありますけど、

 新快速が停車するのは、3駅の中では堅田駅のみ、さらに普通の各駅停車も、堅田駅止まりがあるんで、堅田駅がイチバン便利・・・逆に、いちばん使いづらいのは小野駅で、新快速も止まらんし堅田駅止まりの普通も使えん・・・けど、この小野駅がいちばん雰囲気豊かだったりするわけで、

 といいますと、

 湖西線は高架なんで、駅のホームからの見晴らしがええんやけど・・・この3駅の中で、小野駅だけ、降り立ったホームから、びわ湖が見渡せるんや、

小野駅なら映画のヒトコマのような気分に…
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(グーグル画像検索よりお借りしました)

 じゃあ、いちばん手前にある「おごと温泉駅」には、どんな利点があるんすか、

 辛抱(しんぼう)たまらん、一刻も早く、電車から降りて自転車に乗りたいんやという、イラチ(せっかち)なヒト向けということになるけど、それとは別に、びわ湖ぞいの雰囲気のよい公園(衣川湖岸緑地)やら、浮御堂など社寺仏閣がひっそりたたずむ歴史的街並みを抜けて、びわ湖大橋という道筋なんで、そこが最大の魅力、

 3駅では堅田(かたた)にしか停車しない新快速については、

 新快速は乗客が集中して、ざわつくことも多いから、できれば、空(す)いた車内が約束された各駅停車で、むかって右側の窓ぎわに座って、アイスコーヒー片手に、びわ湖や街並みの風景を楽しみながら、のんびり行きたい・・・もっとも、普通列車の窓ガラスは、例外なくうす汚れてるけど、

 なるほど、これで3駅と2種類の列車、それぞれの特徴はわかりましたけど、そうなると今度は、それぞれの駅からどうやって、びわ湖大橋へ向かうかという、

 もちろん、びわ湖大橋以外ににも、魅力的なルートはたくさんあるけど、今回は、展望台もかねたびわ湖大橋を渡って、帰りは JRびわ湖線(このエリアを走る東海道本線の通称)を使って京都へもどるという企画なんで、

 ちなみに、バイクやクルマは、この展望台、素通りするしかないと、

 そう、このびわ湖大橋展望台は、歩行者と自転車だけに与えられた特権、

 橋の下を遊覧船が通過することもあって、ちょっと怖いくらいの高さですね、

 ここで何度、自転車を停めて、四季それぞれに変化する、びわ湖の雄大な見晴らしを楽しんだことやろう、

展望台から北の見晴らし
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(グーグル画像検索よりお借りしました)

(後編に続く)



どの会派にも属さず、聖書と信仰だけをささえに、
愛媛県東温市の小さな教会で精力的に活動されている
RAPT氏と信者さんたちによる、
するどく分りやすいニュースサイト!

ブログ 『RAPT理論のさらなる進化形』 より
【イルミナティによる人口削減計画】
日本政府に課せられたコロナワクチン接種のノルマは6000万人 
元東大阪市議会議員が暴露

https://rapt-plusalpha.com/society/post-17148/

タグ: びわ湖
posted by なおいのおじさん at 13:00| 自転車

2021年06月10日

自転車のフロント3段変速って、どう使えばええんや!?

 これについては、意外なほど、話題にならないすね、

 標準的には、ロードバイクはフロント2段変速、マウンテンバイクはフロント3段変速やけど、このちがいについても、ほとんど話題になってないような、

 そうこうするうちに、マウンテンバイクの変速は、リア(うしろ)側のスプロケットの、大きさや段数がどんどん増してきて、今ではフロントの変速が無いモデルもありますね、

 あれはあれで、試乗車とかあったら、シフトチェンジの感覚なんかをじっくり試してみたいな・・・まあ、チェーンはより細くなって8速用の半分の耐久性もあるかないか、そんな短命なチェーンといっしょに、あれだけ巨大化したスプロケも丸ごと交換となれば、とても自分が所有したいとは思わんけど、

 ちなみに、不思議なんすけど、フロント3段変速って、チェーンの横幅、関係ないんすか、

 リアのほうは、チェーンの厚みとワンセットでスプロケットが設計されてるから、8速と9速は、それぞれ専用のチェーンが必要になるけど、フロントのほうは、スプロケットの間隔がリア側よりも広いから、チェーンの厚みとか、気にせんでも変速できるんや、

 そんなフロント3段変速ですけど、じっさいどんな使い方をすればええんすか、

 常識的なことやけど、登り坂の無いなめらかなアスファルトを快走する場合は、アウターの重いギアを使って、あとは登り坂や悪路(あくろ=路面の悪い道)に応じて、ミドル(中間のギア)・インナー(内側のギア)と使い分けすればええわけで、

 しかし、じっさいのところ、ほとんどがアスファルトを走るわけで、

 そうやったなあ、じっさい自分がどう使ってるか・・・たとえば、急にキツい坂を登らなあかんとき、フロントのほうが、1回の変速で、リアの倍ほど軽くできるんで、そんなときは、ああフロント3枚は助かるなあと、

 ちなみに、ふだんはアウターを使ってるんすか、

 還暦おじさんの足なら、正直、アウター無しで、ミドルとインナーの2枚でも行けるんやけど、昨年から、レトロでシンプルな無段階の変速レバーを使うようになってからは、アウターを基本的に使うようになった、

 つまり、ブレーキとシフトが一体になった、シマノさんのデュアルコントロールレバーをやめて、ブレーキはブレーキ、シフトはシフトと、分けて操作するようになったと、

 パッと見、不便しか無いように思えるけど、これが、いざ使ってみると、それぞれの機能を分けたせいで、操作感から雑味が無くなって、じつにすがすがしい、

 といいますと、

 ブレーキでいうと、デュアルコントロールレバーの場合は、ブレーキレバーがシフトレバーを兼ねるんで、内側がゆるゆる状態やけど、専用ブレーキの場合は、このゆるさが無いんで、カチッとした剛性感があって、これがブレーキのたんびに、ええ感じやし、シフトレバーのほうも、構造がよりシンプルになって、変速のカチャカチャ音(おん)もなくなるし、メカを介さず自分の指の感覚だけをたよりにシフトするんで、ダイレクトな操作感があって、コレも、不便さと引き換えに、雑味の無いスッキリしたシフト感覚が味わえる、

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 そんな無段階のこのシフトレバーですけど、フロント3枚の内、アウター側をメインで使う理由とは、

 それは簡単なことで、シフトレバーを最後まで引いてしまうと、そこで正確にアウターへ入るようセッティングしてあるんで、シフトの微調整で迷わずにすむという、

 なるほど、無段階変速なんで、ミドルの場合は、変速が1ヵ所に決まらないと、

 あとは、どんな風に使ってるかなあ、フロント3枚・・・

 アウターから一気にインナーまで落とすのはどうすか、

 できんことはないし、リア4段分くらい一気に軽くできるけど、そうなると今度は、チェーンがそうとう斜めがけになって無理がかかるし、フロントの変速プレートにもチェーンがこすれて、不快な音がするし・・・まあ、1枚分軽くするのが無難、

 他にフロント3枚で思うことがあれば、

 フロント2枚も、それはそれで、よりシンプルで使いやすし、軽量化にもなるし・・・その場合、脚力にもよるけど、とくに鍛えていない還暦おじさんの場合は、アウター36、インナー22、がベストバランス、

 ちなみに、いま使ってる3枚は、

 現在は42-32-22が一般的やけど、自分のは少し前のなんで、 44-32-22 ・・・じっさい、32と比べて、36という歯数は、自分の足には一眼レフの標準レンズみたいな万能選手なんで、これ1枚と、激坂用の22の2枚があれば行けそうに思うんやけど、じっさいやってみると、変速幅が増えたために、ノイズやショックも増して、やはり、44-32-22とか42-32-22の組み合わせって、重くもっさりしてるけど、じつはよく考えられてるんやなあと、

シマノさんでも、かなりレアもののクランクセットが、今話していた36-22の組み合わせ!
シマノさんのことなんで、この組み合わせでも、シフト時のノイズやショックが抑えられるよう、独自のくふうがされていることを期待したい・・・自分の場合は、別メーカーの36を、シマノさんの44-32-22の32部分に入れ替えただけの感想なので)・・・ほんでもって、感動的なほどお求めやすいこの価格!






posted by なおいのおじさん at 04:07| 自転車

2021年05月25日

自然界の音を聴きながら、重力に逆らわず山を下りおりる・・・マウンテンバイクの静けさ・楽しさに触れられる名作ゲーム『Lonely Mountains Downhill』・・・追加コンテンツの火山島はさらに円熟味が増して魅力的に!



 あそぶの、久しぶりすね、Lonely Mountains Downhill、

 とりあえず、「オフロード自転車ゲームの最高峰!」と控えめに言っておこう、って、この言い方、さいきん流行ってるんか?

 でも、ちょっと画面上の自転車が、小さ過ぎるような気も、

 確かにそんな気もするけど、マウンテンバイクって、もともと道無き山野(さんや)を自由に駆け回るために作られたわけで、これくらい自然が大きく描かれて初めて、この乗り物の魅力も分るような気がせえへんか、

 まあ、そう言われてみれば、国内は、里山ライドの規制がきびしく、いつしか山野を駆け回らない、街乗りマウンテンバイクに成り下がってますしね、

 自分も、今ではもう街乗りマウンテンバイクと割り切って、つるつるタイヤで舗装路をまったり走ってるけど、元を正せば(=もともとは)、このゲームみたいな環境の中を走りたくて、購入したわけで、

 そう、たしかにそうでした・・・岩山の頂上から絶景を見晴らすモスグリーンのマウンテンバイク・・・アラヤさんとこのMuddy Fox (マディフォックス)、人生を変えたとも言える1996年度版のカタログ表紙、今でも鮮明に覚えてますわ、

日本で唯一、当時のブランドを今に引く継ぐアラヤ工業さん、ひかえめに言っても、アンタはエラいっ!!


今では、これもマウンテンバイクって言うんか・・・おいでやす小田先生、ここはしっかりと突っ込んでおくんなはれ!



 1980〜90年代、マウンテンバイクブームの最初期、NORTH FACE ってアパレルブランドを文字って、NORTH TAKE(北摂(ほくせつ)=大阪府北部の山岳エリア) というマウンテンバイクチームが大阪にあったけど、今では絶版となった彼らの足跡を記した名著を参考に、北摂(ほくせつ)の山々をなぞってみようかというころには、すでに、あちこちで、入山お断りのコースが続出しており、

 そういえば、天王山とか、警察署の名前まで出して、「マウンテンバイク、入山お断り」の看板が、

 マウンテンバイクの爆発的流行と同時に、「マウンテンバイク、山に来(こ)んといて運動」も、大都市圏中心に、草の根的にじわじわと大流行したわけで、

 まあ、人口が多いと、入山者も多いし、植物がびっしりとおいしげる日本の里山では、描けるルートも、非常に限られるわけで、当初から、マウンテンバイクとの軋轢(あつれき=対立)もかなりあったんでしょうね、

 けっきょく、そのまんま、マウンテンバイクは、本来の行き場を追われ、面白くも何ともない、街乗りマウンテンバイクに成り下がって、現在にいたると、

 ごくごく一部の人々が、マウンテンバイクをクルマに積んで、ハイカーのいないような、電力会社の鉄塔巡視ルートなんかを、今もひっそりと走ってるんすかね、

 気になって、調べてみたけど、近畿・中国地方の山々を次々に走破されてた、こちらの管理人さんも、2017年を最後に、マウンテンバイクの記事は無くなって、山歩きだけになってるなあ、

「山であそぼっ」
http://yamaaso.cranky.jp/mtb.html


 まあ、かいつまんで言うと、マウンテンバイク文化は日本に定着せんかったと、

 王滝のレースとか、ガンバっておられる自治体もあるけど、全国規模でながめると、そういうことになるかなあ、



 マウンテンバイクブームを足がかりに、世界的メーカーへ登りつめた大阪の優良企業であるシマノさんやアラヤさんですけど、乗り手のほうは、早々に山を追われていくというのは、なんとも皮肉な話ですね、

 そういう意味でも、このゲームで、すこしでもマウンテンバイク本来の楽しさを、再認識してほしいなあ、

 そんでもって、すこしでもええから、専用ルートが整備されて、ハイカーさんに迷惑かけんと、胸はって里山を走れるようなマウンテンバイク文化が、じわじわと根づいて欲しいもんすね、

これまでのノウハウがしっかり生かされて、景色の見せ方や難易度設定が、さらに円熟味を増してる追加コンテンツの火山島!(ボートや自転車を降りて登るシーンは動画上の演出で、じっさいのゲームには登場しません。)ちなみに、スチームさんから購入すると、パソコン三画面(タテ1080×ヨコ(1920×3))にもバッチリ対応するので、さらに広大な景色が楽しめます!

posted by なおいのおじさん at 02:40| 自転車

2021年05月23日

それでもやっぱり、自転車がいちばんええと・・・

 ほんで、もうホンマに、バイクに未練は、無いんすか?

 排気量別にいろんな種類があって、見たり聞いたりする分には、自転車よりも圧倒的に楽しいけど、さて、自分が乗るとなるとなあ、どうしても、足が動かせんのが、つらくてしゃあない、

 まあ、現代人は、部屋の中でもほとんど動きませんし、できれば、外出時くらいカラダを動かしたい、というのはありますけど、

 足がメインにして、リズミカルな無理のない全身運動ができるし・・・それに、「バイクのほうが、自転車よりもラクに遠くへ行ける」ってよく言われるけど、歩きでも、自転車でも、バイクでも、クルマでも、なんでもそうやけど、それぞれに、一定の行動半径というのがあって、バイクもバイクで、動ける範囲はそれなりに限られるわけで、

 まあ、たしかに、歩きも歩きで、自転車では見落とすような、細部にまで目が行き届くので、行動半径がせまいことが、マイナスとばかりは言えませんけど、

 歩きで言うたら、自転車押して歩くのは、片手でも平気やけど、バイク押して歩くのは、両手でも相当しんどいし、

 つまり、自転車なら、歩きの部分もある程度カバーできると、

 そう、クルマの流れに乗らんでええから、後続車に気を使わんと、かんたんに立ち止まって、景色ながめることもできるし・・・あと、鉄道やバスなどの公共交通機関を使って輪行すれば、目的地周辺のエリアだけを走り回って、帰りは、うとうとしながら帰路に就(つ)けるありがたさもあるって、これもバイクでは味わえない至福のひととき、

 あとは、たいていのメンテナンスは、自分だけでやれてしまうと、

 全身運動と、同じくらい大きな魅力がそこで、バイクよりも部品点数が圧倒的に少ないから、故障も少ないし、部品交換やメンテナンスも、ほとんどすべて自分でやれるという万能感・・・とうぜん、ふところにもメチャやさしいし、

 あと、エンジンが無いから、気軽に遠くへは行けない代わりに、静けさが得られるというのも、

 そう、静かな山や森の中を走るときに感じる、自然界の力強い静寂というか、森の奥の微細な音まで聞き取れる喜びは、エンジンが無い乗り物の特権や、

 それで言うと、さいきん成長いちじるしい電動自転車の世界ですけど、あの静けさはありがたいっすね、

 あれもあれでなあ、パッと見良さげに思えるけど、けっきょくモーターやバッテリーの部分は、自分ではどうにもならん世界で、当然劣化するし、あれこれトラブルも起こるわけで、重量もコストもかさむし、電動アシストと引き換えに、足を動かすチャンスも減らされるし・・・ただでさえ運動不足な現代社会にあって、これ以上アシストしてもらって、どうすんねんと・・・電動二輪のデザインやテクノロジーを見たり聞いたりするのはメチャ楽しいけど、わざわざ自分が乗ろうとはとても、

 なるほどねえ、けっきょく、マスターピストのナカセ氏やないけど、『退化こそ進化』ってやつですか、

 ピストの固定ギアは、足が強制的に回り続けるんで、山坂を走ることが多い自分にとっては、フリーギア発明以降の自転車になってくるけど、ナカセ氏のこの考えは、ようわかるなあ、



posted by なおいのおじさん at 10:03| 自転車
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