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2021年03月19日

そうか、マングーズさんの5万円台マウンテンバイクは、やはり、アレがそうなってるんか・・・

MONGOOSE
2021 SWITCHBACK SPORT

http://ride2rock.jp/products/117962/

 ところで、マングースのこのマウンテンバイク、どこに惹(ひ)かれたんすか、

 長年乗った人には、分かると思うけど、地味にシブいんが、経済性と耐久性が最も優れてる8段変速を採用して、しかも、フロントが 36と22の2枚組みという、

 ふつうだと、もっと高速よりの42も付けて、42-32-22 の3枚組が一般的ですけど、

 中高年の柔な(やわな=軟弱な)足なら、42は無くても行けるし、ただ、32と22だと、高速側がちょっと物足りないんで、36と22の2枚というのが、最小最強の組み合わせになるんや、

 で、リアスプロケットは、11-34ですが、

 リアが34まであれば、フロントの22と組み合わせて、どんな激坂も、何とかクリアできるんで、このふたつの歯数は、ぜひとも欲しいところ、

 しかし、問題は車体重量っすね、

 たしかに、いちばん大事なデータが抜け落ちてるんが、なんとなく引っかかるんや、

 ガッカリしないんで、聞いて欲しいんすけど、ウェブで調べたら、約40ポンドとありまして、これを換算すると、約18?s、

 それはアカン、さすがに重すぎる・・・ああ、あんなに熱かったマウンテンバイク熱が、みるみる下がってく、

 まあ、ある意味、買わずにすんだから、良かったんちゃいます、

 まあそうやけど・・・いま乗ってる、1996年製のミヤタ・リッジランナー・・・シートバッグに交換用のタイヤチューブや工具、ボトルケージなど、付属品をふくめても、ジャスト12?s・・・やはり、カタログの最上位モデルで、当時ほぼ9万円しただけのことはあるんやなあ・・・サスペンションフォークでなく、リジッドフォークだったおかげで、より低価格で軽量化されてるし、トラブルも皆無(かいむ=ゼロ)やし、

 1996年当時は、サスペンションフォークも、やっと市場に出回り始めたころで、製品的にもまだまだ未知数な部分も多かったはずなんで、リジッドフォークにして正解だったかも、

 ホンマや・・・もしサスペンションフォークにしてたら、定価15万円くらいにはね上がって、重量も2?sほど増えて、買って数年後には故障してたかも、

 という意味では、フロントフォークは、現在でもサスペンションでなくても、特に問題は無いと、

 メチャクチャ荒れた路面は別として、ふだんの街乗り用なら、軽量・安価で、故障知らずなリジッドフォークがええに決まってる、

 じゃあ、そういう目線で選び直したらええんちゃいます、

 せっかくクールな自分にもどれたのに、さっそくまた火に油をそそぐんかい、

 でも、こんなん理想的なんちゃいます、Vブレーキなら、5万円台で12?s切ってますよ、

 たしかにジャイアントさんはなあ、自転車業界のトヨタというか、台湾を代表する世界的メーカーやし、台湾といえば、低コストなだけやのうて、優秀な職人さんもたくさんいてはるし、おまけに、ここ10年のあいだに、カラーやデザインも、メキメキと洗練されてきたし・・・あかん、物欲がまたメラメラと・・・

ダレか、わいの代(か)わりに買(こ)うちくりぃ!



posted by なおいのおじさん at 06:00| 自転車
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