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2021年07月26日

この猛暑、ビワイチ(琵琶湖一周)なんてアホな…JRで輪行すれば、びわ湖はもっと気軽に楽しく走れんのに…(後編)

 びわ湖とぜんぜん関係無いけど、とうとう、静岡のきいろさん、HONDAの最高級ツーリングバイク『 ゴールドウイング』を無事納車したそうや、

 二転三転、トラブル続きのきいろさん…見てる方まで、ハラハラしましたけど、ついにこの日がやって来たんすね、

 今回の動画、出だしから、見てる側がついて行けないほどハイテンションで、ちょっと心配やったけど、ともかく家まで乗って帰れて良かった、

 ふつう、バイクの納車動画っていうと、電車かバスでバイク店に向かう、バイクの説明を受けて店からそぞろ走り出す、最初の給油を終えて家路へ向かうと、これくらいのステップが、何事もなく淡々と続くのがふつうですけど、きいろさんの場合、どのシーンを見てても、なんか起こりそうな緊迫(きんぱく)した空気が、

 それに中古バイクと言っても、HONDAが世界に誇る最高級・最重量級バイクなんで、よけい心配になってくる、

 まあ、しかし、数ヶ月がかりのシビれるほど長い納車動画も、とうとうこれで完結…夏本番のこれからは、早朝など涼しい時間帯をメインに、思い切り楽しんでほしいすね、

 あと、ゴールドウイングといえば、後部座席に誰かを乗せて完成形という気もするし、いずれそのうち、ステキな彼女とツーリング動画というのも、ぜひ実現させてほしいなあ、

ハイテンションのギャグの中にも、独特の哀愁がただよって、ついつい応援したくなるきいろさん…待ちに待たされた納車、本当におめでとうございます!


 ところで、われわれのほうは、びわ湖大橋をからめた輪行ということですが、

 そうやったなあ、

 びわ湖大橋を渡って、ふつうは料金所を通過しますけど、ちがうんすか、

 自転車は無料で渡れるんで、料金所をくぐる必要は無いし、このオブジェ(彫刻)のとこから、細い抜け道をつかえば、湖岸にそって、クルマの来ない広い道を、我がもの顔で走れるんや、



 びわ湖大橋で行き止まりになってて、クルマも立ち入れないんすね・・・クルマが来ないから、とても静かで、さざ波の音までしっかり聞こえますね、

 この道は、けっきょく、湖岸にそってのびる県道559号線、通称『さざなみ街道』に合流するけど、合流後も、車道とは完全に分離された、自転車歩行者専用道路が、道の両側に完備されてる、

 合流ポイントの手前には公園も・・・春は菜の花、夏はヒマワリやハマヒルガオが有名とか、

(グーグル画像検索よりお借りしました)
image1.jpeg


 さて、ここからどう行こうか、

 ふつうなら、びわ湖を左に見ながら、さざなみ街道にそって北東へ、とりあえず最初の大きな町、近江八幡をめざすというのが、

 ながめも悪くないし、近江八幡も見どころ多いし・・・ただ、交通量もそれなりにあるんで、その手の音が、そうとう耳ざわりなんも確か、

 クルマの騒音はしかたないんちゃいます、

 まあガマンするとしても、野洲川(やすがわ)までが限界かなあ、

 じゃあ、野洲川(やすがわ)から、川ぞいに上流へ向かうと、

 そうすると、帰りの輪行に使う駅も、しぜんと野洲駅に決まってくるし、猛暑のサイクリングは、それくらい手短(てみじか)なほうが楽しめるし、

 帰りの駅は、野洲駅がイチ押しすか、

 ここから何本も京都行きの始発が出てるからなあ、まるで貸し切りみたいに、エアコンの効いたガラ空(す)きの車内でゆっくりできる・・・駅前も、とくに南口は、広く静かで、自転車をたたむのにも使いやすい、

 南口の駅前通りは、2006年から「おいでやす通り」って名前なんすね、

 そのころ、しょっちゅう利用してたけど、今までぜんぜん気づかんかった、

 しかし、野洲川堤防ぞいの道って、大半がクルマの入ってこられない、広いアスファルト道路なんで、メチャ走りやすくて気分いいすね、正面には、近江(おうみ)富士とも呼ばれる、姿の美しい三上山(みかみやま)がそびえてるし、

 しかし、先日、そんな野洲川(やすがわ)堤防をジョギング中のオイチャンが、川田大橋で、落雷に打たれて亡くなられてるんで、くれぐれも注意してほしい・・・このエリアは、びわ湖の水蒸気をたっぷり吸い込んで、ときにハンパない雷雨や落雷が起こることがあるんで、








posted by なおいのおじさん at 17:19| 自転車
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