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2020年10月04日

子供のころからずっとお世話になったオリンパスのカメラ・・・リコー・ペンタックス軍団に入れば最強やなあ…


 なに見てるんすか、



 カメラ撮(と)りながら、あちこち散歩するだけで、じゅうぶん健康になれるんで、内視鏡なんか必要ないはずですが、

 ほんまや、カメラより内視鏡が売れることじたい、世の中どっかまちがってる証拠や、

 オリンパスさんといえば、独自路線というか、フィルム時代から、独特な魅力あるカメラが多かったような、

 おもえば、今までで一番お世話になったんがオリンパスさんのカメラなんで、なおさら今回の身売りはショックや、

 小学校の時に最初に出会ったカメラが、オリンパスペンすね、

ウィキペディアからオリンパスペンについて

 昭和30年代、今でいうISOがASAといわれてた時代、

 ちなみに、ハーフサイズカメラってなんすか、

 庶民が気楽に写真を撮れるように、36×24?oのフィルムを半分サイズの 18×24?oにして、撮影枚数が倍になるという・・・しかし、よくよく考えれば、現像代は、そのぶん2倍になるんで、それほどお得でも無いという、

 そのあとも、オリンパスさんからは、ミューという庶民の味方のようなカメラが、

 ミューは、家にもあって、自分も持ち出しては、あれこれ映してたし、最初に自分の財布で買ったカメラも、ミューなんで、なんかえらい思い入れがあるというか、

 森山大道さんっていう有名なカメラマンさんも、ミューだけで写真集出してましたね、

 ミューでも、いちばんコンパクトな、画角がフィルム換算で35?oの単焦点タイプのカメラだけを使って、大阪の街を歩きながら切り取ったやつ・・・モノクロの荒々しいタッチがいつまでも心に残るような、

Daido hysteric No.8 1997 OSAKA 大阪 森山大道 写真集

 その大道さんが、現在はリコーのGRユーザーであるという、

 なんか分かるような気がする、

 ミューと同じテイストなんすか、

 どっちもコンパクトで、カラダの一部のようにあつかえるカメラなんで、自分がミューの次に買ったカメラも GRシリーズの初代、まだフィルム時代のGR1、

 ミューといえば、デジタルカメラの時代になってもしばらく、

 そう、最初のデジタル版ミューは、320万画素で、今の感覚からすれば、画質は物足りないけど、使い勝手の素晴らしさは、フィルム時代とまったく変わらず、今でも好印象というか、



 レンズバリアを横にスライドさせるとスイッチが入って、すぐ映せるのがいいすね、生活防水ですし、

 レンズバリアの開け閉めのカチッとした感触が、また次の1枚を生み出すようで、フィルムでもデジタルでも、あのレンズバリアはここち良かったなあ、

 フィルムカメラの初代 GR1も、何度もメーカー修理に出して、使い倒していました、

 当時で7万円近くしたから、フリーターの自分には目が飛び出るほどの金額やったけど、何べんも穴があくほどカタログ見つめて、ボール紙とセロテープで張りぼて作って、それだけで2千円もするストラップだけ先に買ったり、必死で食費削ってお金貯めたりして、ようやく新品で購入・・・毎日持ち出せるカメラで、写りも作りも、ほんまに素晴らしかったし、今まででいちばん愛したカメラかもしれんなあ、

 デジタルのGRは買わないんすか、

 単焦点であの価格やしなあ・・・新しいモデルが出るたんびに、ずっと気にはなってるんやけど、ついついズーム付きのほうに手が伸びてしまって、いつまでも縄跳びに飛び込めない弱気な小学生のような、

 でも、このさい、オリンパスさんが、リコーペンタックス軍団に入れば、最強すね、

 フィルム時代から常に優等生のニコン君やキャノン君だけ活躍するカメラ業界では、面白くもなんともないしな、




しがらみの少ない海外の評価では、ニコン・キャノンでもゲットできなかった高得点をたたき出したAPS-C用標準ズームレンズがこれ。写りの良さに加えて防塵防滴というすぐれもの。






タグ: オリンパス
posted by なおいのおじさん at 00:05| カメラ
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