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2020年10月26日

免許もないのにナゼか止まらんカブ選び

 ちなみに、買うならハンターカブすか、

 そうやなあ、バイクにも色々あるけど、原動機付き自転車のような、自転車に毛の生えたような、取り回しの軽いやつがええなあ・・・かといって50ccクラスは、規制が多くて逆に不便やし、125ccか150cc、でも、150cc になると、任意保険も倍近くになるし、110とか125ccがベストチョイスかなあ、

 ホワイトベースの二宮さんも、自身のバイク経験を述べられていて、50ccから125ccに乗りかえた時が、もっとも劇的に世界が変わって、逆に400ccのときは、世界が広がるよりも恐怖心のほうが大きかったと、

 50代のクッキングライダーさんは、125ccのハンターカブを上がりバイク(人生最後の1台)に決めてるそうやけど、還暦過ぎまで自転車ひと筋の自分も、なんで今さらバイクかって自問自答すると、自転車では労力のかかりすぎる標高の高いエリアへ、バイクだったらお散歩気分でトコトコ登って、日常的に絶景を拝めるし、それならスピードよりもトルクに振ったこのバイクなんかが最適に思える、

ハンターカブの部分から再生されます


 ちなみに林道とかのオフロードが中心なんすか、

 いやいや、いなかと言っても、ほとんどの山道は舗装されてるんで、たまたま出くわした土の道が安全に走れたらそれでじゅうぶん、

 それなら、高価なわりに色のチョイスがイマイチなハンターカブより、最新のスーパーカブ(JA44)のベージュとかレモンイエローのほうが、半額近い値段で買えますし、

 たしかに、ハンターカブの赤色はモロ郵便屋さんやし、ベージュっぽいカーキ色も、ホンダの赤いロゴが目立つくらいで、色自体の印象はなんか中途半端やなあ、

 本社もビックリするバカ売れバイクなんで、数年後のモデルチェンジのときは、きっと新色も登場するんちゃいます、

 そうなってほしいな、加えて、このブームに乗っかって、高速や自動車専用道も走れる、遠心クラッチ初の150ccモデルも登場したりして、

 しかし、その前に、タイの工場だけではまったく追いつかない、現在の受注分を早いとこクリアせんことには、

 あと、これより一足先に発売されたクロスカブも、今だ根強い人気があって、ヒトによってはハンターカブより高評価な場合もあるそうや、

 ハンターカブより10万円も安いし、パワーは少し劣るけれども、サスもシートも柔らかめで、日常使いでは、ゆったりおっとり走れるし、浮いたオカネはカスタムに回せるし、

 しかし、そこまで考えると、地道に作られ続けて来た従来型モデル(JA44)は、もっとお安く、20万円台で購入できるしなあ、

かしこい消費者代表みたいなこちらのモトブロガーさん・・・40万円台の高級カブには目もくれず、20万円台の従来型110ccスーパーカブを購入して、自分にしっくりするようカスタムしておられます。



 というわけで、カブ選びを始めると、果てしないすね、

 ほんまや、ちなみに、デザインに限って言うと、今いちばん欲しいスーパーカブは、このお父さんが郵便屋さん用プロ仕様モデルをカスタムしたこの車体・・・プロのデザイナーが集まるホンダ本社で、なんでこのデザインが実現されないのか、逆に不思議になるくらい、見れば見るほど地味美しい!

ここまで自分でやれたら、そりゃどっぷりハマるわな・・・




posted by なおいのおじさん at 03:14| バイク

2020年10月23日

ハンターカブのメーターを中心線上に取り付けたいんや

 なに見てるんすか、

 いやなに、ハンターカブのスピードメーターなんやけど、中心線からわずか右にずれて取り付けてあるのが、どうも気になってしゃあない、

 たしかに、右へ中途半端にズレてますね、左にもう1個メーターつける予定が、経費削減で中止になったような、

 あと、シフトインジケーターが無いのもアカンやろ、

 そうすね、バイクからカブに乗り換えた時とか、シフトの仕方が変わるんで、みんな戸惑うらしいすよ、

 あと、時刻が表示されないのも、地味に不便やな、

 というわけで、これらの問題点をすべて解決する、社外品のメーターが売り出されてますね、

 中心線にピタッと取り付ける補助金具まであるとは・・・これは助かるな、




人気商品で在庫切れなのか、アマゾン・楽天とも発見できず!


カスタムも、ここまで来ると芸術というか、別物というか…





posted by なおいのおじさん at 04:58| バイク

2020年10月18日

第3世代 ECHO DOT の残念な音質から逆に痛感する、JBL手の平スピーカーの万能型高音質!

 しかし、お父上の形見でもある、スピーカーのハーレー・ダビッドソンこと、イギリスのタンノイ製スピーカーは、何年もまったく鳴らすこと無く、ここ数年は、ひたすらこの石けんみたいな手の平スピーカーばっかりすね、

 タンノイってなんか、大げさすぎてあかんねん・・・儀式みたいな重々しさがあって、

 JBLにもデカいタンスみたいなスピーカーがありますけど、これはまたえらい小粒なスピーカーすね、

 デザインが可愛いし、色のチョイスも多いし、値段も手ごろやし、特に期待もせんと、フラッとポチったんやけど、どんな場面でも、じつにええ感じで鳴ってくれるもんで、今ではもう片時(かたとき)も手放せないというか、カラダの一部というか、

 タイトルには、万能型とありますが、

 ステレオ的な広がりは無いけど、どんなジャンルの音もバランス良く鳴らしてくれるし、小型で防水なんで、部屋から部屋へ、なんならバスルームにまで持ち込めるし、それぞれの部屋ごとに鳴り方も変わって楽しいし、まあ、このサイズで、これほど守備範囲の広いスピーカーも珍しいんちゃうか、

 それにくらべて、先日購入したばっかりのアマゾンさんとこのスマートスピーカー、ECHO DOT は、意外なほどイマイチだったと、

 第2世代より音質が良くなったというカスタマーレビューを信じて購入したけれど、いざ鳴らしてみると、JBLの手の平スピーカーの足元にもおよばない残念な音質で、即、戸棚の奥にしまってしまったという予想外の展開、

 どんな風に残念なんすか、

 まるお君やないけど、「ずばり、こもった高音と、しまりのない低音でしょう・・・どちらかでも合格点なら、鳴らしようもあるのですが」、

 いちばん売れ筋の価格帯で、この音質は、あきませんね、

 アマゾンもJBLも、同じアメリカ企業やし、タッグを組んだら、WINWINの関係で最強のスマートスピーカーが生まれるのに、ホンマ残念な話や、

 ちなみに、お父上の形見でもある、タンスのようにデカいタンノイのスピーカーすけど、音質は具体的にどんなんすか、

 いや、それがやな、高級オーディオになるほど、あつかいが難しいという逆説どおり、ちょっとやそっと鳴らした程度では、とても手に負えないというか、こっちが相手にしてもらえないというか、

 ハーレーやフェラーリは、クセが強くて乗りづらいのと、いっしょですか、

 乗ったこと無いから分からへんけど、気楽に鳴らせる代物(しろもの)で無いことは確かや、そこにあるだけで、そうとう威圧感あるし、

 そういえば、お父上は、タンノイを鳴らす部屋の設計までやってましたね、

 当時は、ハーレーのバイクや無いけど、防音設計にしてても、えげつない低音で家の壁がふるえてたなあ、オペラのオバチャンはオラオラーって叫ぶし、そのオーディオルームには3分が限界や、

 そういう大音量のオーディオって興味ないんすか、

 日本にはカブという、小排気量の万能バイクがあるように、スピーカーも、石けんサイズで何でも鳴らしてまうこの手のほうが、生活に溶け込んで、リラックスできるんや、



当たり前ですが、鳴らす面を正面にすると高音より、上に向けると低音よりに…裕福なあなたなら、ずばり、6色全部そろえるべきでしょう!




タグ: JBL GO2

2020年10月16日

個人経営のカメラメーカー「安原製作所」のあまりに早すぎる廃業

 しかし、早すぎるなあ、56才でこの世を去るとは・・・こういう人物こそ長生きせんならんのに、

 知り合いすか、

 いやいや、ついこないだ知ったばっかりなんやけど、自分も今年の三月に母親を亡くしてるもんで、

 そう言えば、娘さんの文章みたいすね、姓も変わってるし、


平素より安原製作所をご利用頂きありがとうございます。
安原伸儀、去る令和2年3月22日、享年56歳にて逝去致しました。
店主の急逝により、3月22日以降の全ての業務が停止しております。
店主ひとりで経営しておりましたため、事業の継続は困難であり、再開の予定は御座いません。
お客様には大変申し訳ございませんが、ご理解を賜りますよう何卒よろしくお願い致します。

ご質問、ご相談などがございましたら下記までメールにてご連絡ください。
どこまでお力になれるかはわかりかねますが、対応させて頂きます。

王竹智子
yasuhara.info@gmail.com


 ふつうの専業主婦だった母親が、あの世へ行くのだって、葬儀の他にあれこれと手続きが重なって、それなりに大変やったけど、カメラレンズの製作会社を立ち上げてたお父上を亡くされたとなれば、その後のさまざまな事務手続きの大変さは想像を絶するもんがあるなあ、

安原製作所ホームページ
http://www.yasuhara.co.jp/top.html



 ウィキペディアはこんな風に紹介されてますけど、ホンマの一匹狼(オオカミ)やったんすね、

安原製作所(ウィキペディアより)

 個人の項目で調べると、自主映画監督という、また別の顔も見えてきて、興味をそそられるなあ、

安原伸(ウィキペディアより)

 個人経営でカメラを制作・販売するという、恐ろしく勝ち目のうすい戦いどおり、カメラ本体の制作は、わずか7年でストップするけど、3年後にはレンズ専門メーカーとして再度復活、中国企業に生産を委託して、魚眼レンズやソフトフォーカスレンズとか・・・

 特にこの5倍マクロレンズって、唯一無二(ゆいいつむに=たったひとつ)の存在というか、個人経営だからなしえた快挙というか、冒険というか、

 マクロレンズと言えば等倍(1倍)が基本ですけど、いったいどういう意図から、5倍という顕微鏡みたいな倍率のレンズを作ろうとしたのか、

安原製作所のLED付き5倍マクロレンズ「NANOHA」(なのは)を試す(デジカメWatchより

 こういった枠にはまらない独創的な人物にこそ、長生きして活躍して欲しいもんすね、

 このあとどんな展開をするか、想像するだけでも、ワクワクするもんな、

 ちまたでは、売りっぱなしで、修理に応じない製作所として、批判もあるようですけど、

 批判も大事やけど、この独創性と創造性とチャレンジ精神に免じて、むしろ協力的な姿勢でのぞむほうが、カメラの未来にとっても、よりベターな気がするけどなあ、

 ここまで事業を軌道に乗せてきた以上、国籍を問わず、これを受け継いで発展さすゴイゴイスーな人物が現れることを期待したいっすね、

 ほんまや、


旧式フライトシミュレーターで北海道を時計回りに周遊中


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タグ: 安原製作所
posted by なおいのおじさん at 10:57| カメラ

2020年10月14日

博士(はくし)、このスピーカーの中には、小人(こびと)が棲(す)んでいるのでせうか? 馬鹿(バカ)を言うもんぢゃあない!



 きょうも、ビックリしてるんすか、

 知らんあいだに、世の中は、こんなに進んでたんか!

 アマゾンさんのスマート・スピーカーすか、

 もうすぐ新型が登場するんで、旧型がプライム会員様限定のプライムデーという事もあって、メチャ安くなってるんや、

 5980円が、67%引きの1980円すか、しかも、第3世代で音も良くなってるという、

プライム会員限定で、本日10月14日(水)までの大特価 !



第2世代より音質は改善されたけれど、充電式では無くなったと聞き、別売りの専用充電台もポチるはめに・・・ほんま商売上手やのう



 そんだけや、おまへんで、Amazonミュージック・アンリミテッド のコントロールだけやのうて、タイマーや目覚ましのセット、別売り LEDランプの細かい操作も、音声だけでやれるという、

結局コレも買(こ)うてまうがな!



 これらコントロール代が無料というのも、スゴイすね、

 ここから、世界中のデータが、Amazon本社に送られるんで、これを、さまざまな角度から分析してて、さらなる売り上げにつなげるんやろ、

 先行して、アップルのSIRIという人工知能はありましたけど、後発となる、アマゾンのアレクサの方が、より実用性が強調されてて、使い勝手があるというか、

 10年前は、ウソやろって思ってたけど、気がつけば、CDにまったく触れること無く、古今東西の音楽を浴びるほど聴けてるし、オマケに、声だけで操作できるんやもんなあ・・・つくづく長生きは、してみるもんやなあ・・・

2020年10月08日

定額制 Amazon Music Unlimited で大発見! アメリカ生まれアメリカ育ちの指揮者とオーケストラから鳴り響く最上級のブラームス!



 ひさしぶりに、そうとう驚いてますけど、

 これが驚かずにいられようか、いや、いられない、(反語)

 レナード・スラットキン指揮デトロイト交響楽団による、ライブ盤のブラームス交響曲全集ですけど、CD では売られてないんすか、

 探したけど無かった、

 じゃあ、Amazon ミュージック・アンリミテッド で、

 そう、秋らしくなって、ブラームスの4番が聴きたなって、いろんな演奏を聴いてる内に、偶然これに出くわして、心底(しんそこ)感動・・・あとの3曲も一気に聴いてもうた、

 ウィキペディアには、ラフマニノフの交響曲全集が高評価とありますけど、 

レナード・スラットキン(ウィキペディアより)

 ラフマニノフのシンフォニーは、曲自体ほとんど聴いてないんで、評価のしようが無いけど、有名なピアノ協奏曲第2番は、まちがいなく圧倒的な名演やった、

 これは、デトロイト交響楽団ではなく、イギリスのフィルハーモニア管弦楽団すね、1960年前後、クレンペラーが常任指揮者として、数々の名演をスタジオ録音で残した、

 クレンペラーとスラットキンは、2つ3つ共通点があって、ひとつは、みずから作曲もするので、指揮する場合もかなり踏み込んだ斬新(ざんしん)な解釈が可能なこと、もうひとつは遅めのテンポで、情熱的というよりも知的な面が強く出る、クレンペラーが好きなコトバで言うと「正確に燃え上がる」タイプの演奏スタイルであること、もうひとつは、できるだけ1つの楽団でじっくりと着実な仕事をするタイプであること、

 つまり、名演を生み出すための必要十分条件はそろってると、

 そう、ライブ録音なんで、第1番の第1楽章は、緊張と興奮から、アンサンブルの乱れが、気になるけど、あとは非常に良くまとまってて、重厚で純朴な、ど真ん中のブラームスが鳴り響く、

 しかし、デトロイト交響楽団って、イメージが今ひとつ、

 オレらの世代で、デトロイトといえば、真っ先にコレやもんな、

録音済みの音源にクチパクで合わせてるだけのだらけたビデオですが、雰囲気だけでも・・・

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ちなみに、Amazon ミュージック・アンリミテッドなら、テッド・ニュージェントのアルバムが10枚以上も聴き放題、って誰が今どきそんなに聴くねんて話ですけど・・・

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 もしかしたら、こういう事かなあ・・・世界的に有名なオーケストラほうが、スケジュールが過密すぎて、演奏の中身が薄くなりがちで、逆に、知名度が今ひとつのオーケストラの方が、音楽とじっくり向き合って、より中身の濃い演奏ができると、

 クレンペラーが自分の後任指揮者として、最注目してた、作曲家のピエール・ブーレーズも、指揮者としての仕事が忙しくなり過ぎて、知名度とカツラと笑顔のクオリティとは逆に、音楽的には悲しいほど平凡になっていったもんな、

 その辺の話は、「クレンペラーとの対話」(白水社)の220ページに、くわしいすね、

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今でも、ベートーヴェンの「運命」といえば、ヅラにこだわる以前の無愛想なブーレーズのこの録音が、半世紀を過ぎた今でも、どの演奏より斬新(ざんしん)で深い!特に第1楽章は、当時常任指揮者だったクレンペラーも真っ青(マッツァオ)なほど、「正確に燃え上がる」名演!

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ちなみにYouTubeなら、合法的に無料で聴けます!


ちなみに、筆者は目下、知床方面より時計回りに北海道を周遊中!

2020年10月04日

子供のころからずっとお世話になったオリンパスのカメラ・・・リコー・ペンタックス軍団に入れば最強やなあ…


 なに見てるんすか、



 カメラ撮(と)りながら、あちこち散歩するだけで、じゅうぶん健康になれるんで、内視鏡なんか必要ないはずですが、

 ほんまや、カメラより内視鏡が売れることじたい、世の中どっかまちがってる証拠や、

 オリンパスさんといえば、独自路線というか、フィルム時代から、独特な魅力あるカメラが多かったような、

 おもえば、今までで一番お世話になったんがオリンパスさんのカメラなんで、なおさら今回の身売りはショックや、

 小学校の時に最初に出会ったカメラが、オリンパスペンすね、

ウィキペディアからオリンパスペンについて

 昭和30年代、今でいうISOがASAといわれてた時代、

 ちなみに、ハーフサイズカメラってなんすか、

 庶民が気楽に写真を撮れるように、36×24?oのフィルムを半分サイズの 18×24?oにして、撮影枚数が倍になるという・・・しかし、よくよく考えれば、現像代は、そのぶん2倍になるんで、それほどお得でも無いという、

 そのあとも、オリンパスさんからは、ミューという庶民の味方のようなカメラが、

 ミューは、家にもあって、自分も持ち出しては、あれこれ映してたし、最初に自分の財布で買ったカメラも、ミューなんで、なんかえらい思い入れがあるというか、

 森山大道さんっていう有名なカメラマンさんも、ミューだけで写真集出してましたね、

 ミューでも、いちばんコンパクトな、画角がフィルム換算で35?oの単焦点タイプのカメラだけを使って、大阪の街を歩きながら切り取ったやつ・・・モノクロの荒々しいタッチがいつまでも心に残るような、

Daido hysteric No.8 1997 OSAKA 大阪 森山大道 写真集

 その大道さんが、現在はリコーのGRユーザーであるという、

 なんか分かるような気がする、

 ミューと同じテイストなんすか、

 どっちもコンパクトで、カラダの一部のようにあつかえるカメラなんで、自分がミューの次に買ったカメラも GRシリーズの初代、まだフィルム時代のGR1、

 ミューといえば、デジタルカメラの時代になってもしばらく、

 そう、最初のデジタル版ミューは、320万画素で、今の感覚からすれば、画質は物足りないけど、使い勝手の素晴らしさは、フィルム時代とまったく変わらず、今でも好印象というか、



 レンズバリアを横にスライドさせるとスイッチが入って、すぐ映せるのがいいすね、生活防水ですし、

 レンズバリアの開け閉めのカチッとした感触が、また次の1枚を生み出すようで、フィルムでもデジタルでも、あのレンズバリアはここち良かったなあ、

 フィルムカメラの初代 GR1も、何度もメーカー修理に出して、使い倒していました、

 当時で7万円近くしたから、フリーターの自分には目が飛び出るほどの金額やったけど、何べんも穴があくほどカタログ見つめて、ボール紙とセロテープで張りぼて作って、それだけで2千円もするストラップだけ先に買ったり、必死で食費削ってお金貯めたりして、ようやく新品で購入・・・毎日持ち出せるカメラで、写りも作りも、ほんまに素晴らしかったし、今まででいちばん愛したカメラかもしれんなあ、

 デジタルのGRは買わないんすか、

 単焦点であの価格やしなあ・・・新しいモデルが出るたんびに、ずっと気にはなってるんやけど、ついついズーム付きのほうに手が伸びてしまって、いつまでも縄跳びに飛び込めない弱気な小学生のような、

 でも、このさい、オリンパスさんが、リコーペンタックス軍団に入れば、最強すね、

 フィルム時代から常に優等生のニコン君やキャノン君だけ活躍するカメラ業界では、面白くもなんともないしな、




しがらみの少ない海外の評価では、ニコン・キャノンでもゲットできなかった高得点をたたき出したAPS-C用標準ズームレンズがこれ。写りの良さに加えて防塵防滴というすぐれもの。






タグ: オリンパス
posted by なおいのおじさん at 00:05| カメラ
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