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2021年02月01日

ヤマハのセローとタムロンのマクロレンズ・・・畑はちがうけど、親戚みたいや

 昨年、ヤマハセローのファイナルバージョンを購入されて、オフロードの楽しさに目覚めた イタリア小皿料理店のオーナーシェフ Buono ‘62 さんですが、

 その影響あってか、Buono ‘62さんのバイクの師匠さんまで、近年大ヒットした名車、スズキVストローム250を下取りに出して、あえてセローに乗り換えるとは、

しかも、納車2日目にして、難易度高めの、ぬかるみ林道ツーリングという・・・林道走行の中盤から再生されます


 ヤマハセローってそんなに良いバイクなんすか、

 高速道路はイマイチやけど、それ以外は道を選ばず走れて、どんな使い方にも柔軟に対応してくれて、耐久性も整備性も抜群・・・とにかく、これ1台買っとけば、まちがい無いってほど、すべてが極まってるというか・・・古今東西(ここんとうざい)のバイクに乗りまくった島田さんのコメントなんで、信じるしかないやろ、

(話題の部分から再生されます)


 しかし、息の長いバイクですね、登場したのが1985年、

 開発スタッフのコトバが、いちいちココロにしみるなあ、



 これに対して、タムキュウことタムロン90mmマクロレンズが世に出たのが1979年、

90mmマクロ伝説(TAMRONホームページより)

https://www.tamron.co.jp/lineup/272e/legend.html


 40才手前で自転車に目覚め、それとセットでカメラにも目覚めたんやけど、そんな1996年は、AF化されたタムキュウの二代目がちょうど誕生した年で、このモデルが大ヒットして人気はさらに加速・・・マクロレンズ、イコール、タムロンという名声を不動のものとする、

 セローが225ccから250ccになったように、タムキュウも、二代目からAF化されて、開放F値も2.5から2.8へ、

 その後は、デジタルカメラ時代に対応してコーティングが見直される程度で、レンズ構成その他はまったく変えることなく、村田兆司のマサカリ投法や無いけど、今となっては、そんな例えも通じひんけど、現在も若手のマクロレンズにまったく引けを取らない描写性能で売れ続けてるという、



 このへんも、セローと似てますね、

 デジタルカメラ時代になって、APS-Cの一眼レフ機につけると、焦点距離が1.5倍に伸びるから、中望遠が本格望遠になって、使い勝手もずいぶん変わってくるけど、あえて、そのままの姿を貫き通して、デジタル時代にあっても、代表的マクロレンズとして不動の地位を築いてますよと、

 どおりで、ゴールドが多用されたり、距離表示が透明窓だったり、見た目がチョット、バブル好景気の名残というか、村田兆治さんの往年のユニフォームというか、そうとう昔のデザインなんすね、

 デジタル時代もそうとうたってから、ようやくデザインも見直されて、レンズ内手ぶれ補正もより高性能化してきたけれども、中身のレンズはそのままという、

 よほど、写りに自信があるんすね、

 セローといいタムキュウといい、基本設計はそのまま、30年にわたる時代の荒波を乗り越えたという、モノ作りのお手本のような存在やなあ、

 ちょっといいすか、とつぜんここで、音楽業界を揺るがす速報が・・・結成当初から T-Squareを42年間引っぱってきた、中心メンバーの安藤さんが、現在制作中のアルバムを最後に、T-Squareから去るそうです、



 そうかあ、自分より4つ上、1954年生まれやもんなあ・・・しかし、脳卒中から奇跡的に復帰された河野さんも、楽曲の提供はあるにしても、正式メンバーでは無くなったし、大げさかもしれんけど、なんかココロの支えを失ったような、

 おない年の伊東たけしさんは残るそうですけど、

 まあ、音楽活動をやめるわけでもないし、病気やケガがきっかけでもないし、数年前からずっと熟考されて来たことなんで、外野がどうこう言う問題やないけど、

 超ビッグなミュージシャンが、第一線からしりぞいて、時代の大きな節目を感じてしまいますね、

 そういうことで、またぞろ、Randy Musicさんにアップロードしていただいた名曲 Japanese Soul Brothers の歴史的ライブシーンを、途中から流して終わりにしようか、

須藤さんのベースソロのあと、板東さんと則武さんのドラムソロをへて、安藤さんと河野さんの白熱した掛け合いへと、一気になだれこみます・・・何回聴いても素晴らしい!


あと、T-Square の曲ではありませんが、安藤さんといえば、あまりにも有名なこの曲も、ぜひ…
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