なに歌ってるんすか、
前世紀のゲーム音楽が、今でも脳裏(のうり)をかすめるほど、これは傑作(けっさく)やったなあ、
セガサターン版の「DAYTONA USA」すか、
アーケード版のほうが、画質はええけど、音楽だけは、とりわけ初級コースの音楽は、このサターン版が絶品(ぜっぴん)や、
話題の部分から始まります
しかし、これでは、音楽の良さがイマイチ分りませんね、
たしかに、ゲームの効果音とゴッチャになって・・・というわけで、サターン版には、わざわざ音楽だけを再生できるコーナーも用意されてたんで、そちらのほうを、
なるほど、これはいちど聴いたら、心に残りますね、
ちなみに、全曲収録されてるユーチューバーさんもおられるので、そちらのほうも、
中級・上級コースの音楽も素晴らしいので、ぜひ・・・
中級コースの音楽から自動再生されます
ところで、この音楽とジロ・デ・イタリアって、なんか関係あるんすか、
いや、とくには・・・つかみ(導入部分)のつもりで始めたんやけど、ついつい熱が入りすぎて、気がつけば、本題みたいになってもうた、
で、なんで迷ってるんすか、5月といえば、世界的に有名なこの自転車ロードレースとちゃいますの、
そうなんやけど、見始めたらすぐ分かるけど、とにかく、しびれるほど長い・・・三週間も長ければ、日々のレースも数時間、しかも、夜の大事な時間にかぶってくるし、何かしながら見てたら、レース展開も、よう分らんようになるし、
でも、三週間かけて、世界的な自転車レーサーたちと、ふだんぜったい観られないスッピンのイタリアを、じっくり観光できると思えば、
そう、風景はホンマにどこを取っても素晴らしいし、自分の人生のようにレースを応援する観客たちも熱いし、栗村(くりむら)さんなど、解説者のしゃべくりも楽しいし、
ちなみに、ツール・ド・フランスと、どうちがうんすか、
ツール・ド・フランスのほうが認知度は高いし、カメラワークもよりしっかりしてるけど、ジロ・デ・イタリアのほうは、山岳コースが多いんで、スピードの変化が大きく、よりドラマチックなレース展開が楽しめる、
山岳コースといえば、いまでも、なお、イタリアの英雄にして「山岳王」とも呼ばれる、マルコ・パンターニ選手の名前が、コース上に、デカデカとペイントされますね、
パンターニ氏の、この勇姿(ゆうし)にピンと来られた方は、ぜひともジロ・デ・イタリア体験をオススメしたい、
日本からは新城(あらしろ)選手が・・・
登場のシーンから自動再生されます。(左から二人目)
新城選手が所属するチームの紹介(話題の部分から自動再生されます)