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posted by fanblog
2021年09月26日
『NOTES僕を知らない僕1981-1992』の読み方
『NOTES僕を知らない僕1981-1992』という尾崎の詩を書き留めたノートがそのまま記録された書籍がある。
ところどころ須藤氏の簡素な解説が入るのみで原文のママ掲載されている貴重な書籍である。
アマゾンの口コミなどをみると「手書きでなければ…」「読み進めるのがしんどい」など以外にも辛口評価が多いが…
この詩は誰かに公開されることを前提として書かれたわけではない。彼の作品のアイデアノート、原詩の記録なのである。だから普通の本のようにストーリーがあって、何らかの結論、結末がある内容じゃない。そのため読み進めるのが辛くなる。尾崎豊の詩だとしても、言葉は断片的であったり、思考の羅列的な文書も多くけして楽しめるものでもない。しかしこの書籍の本当の価値は、普通の書籍のような一気読みでは本当の価値はでない。すなわち尾崎豊の曲を聞くときにその曲の該当する箇所を読み直すことで意味が入ってくる。いわば辞書、参考資料、原詩のでより言葉数が多く意味もより深く理解できる。
本当に貴重な資料である。掲載できない内容にも何がかいてあったのか、それは尾崎豊の心理状態を読み解く上でも、詩の意味を理解する意味でも非常に興味があるが、公開されることはまずないだろう。
それはともかくとして尾崎豊をより深くを知りたい人にはおすすめの一冊だ。このプログも、この本からかなりのヒントをえている。
参考までにアマゾンリンクを貼っておく。↓
ところどころ須藤氏の簡素な解説が入るのみで原文のママ掲載されている貴重な書籍である。
アマゾンの口コミなどをみると「手書きでなければ…」「読み進めるのがしんどい」など以外にも辛口評価が多いが…
この詩は誰かに公開されることを前提として書かれたわけではない。彼の作品のアイデアノート、原詩の記録なのである。だから普通の本のようにストーリーがあって、何らかの結論、結末がある内容じゃない。そのため読み進めるのが辛くなる。尾崎豊の詩だとしても、言葉は断片的であったり、思考の羅列的な文書も多くけして楽しめるものでもない。しかしこの書籍の本当の価値は、普通の書籍のような一気読みでは本当の価値はでない。すなわち尾崎豊の曲を聞くときにその曲の該当する箇所を読み直すことで意味が入ってくる。いわば辞書、参考資料、原詩のでより言葉数が多く意味もより深く理解できる。
本当に貴重な資料である。掲載できない内容にも何がかいてあったのか、それは尾崎豊の心理状態を読み解く上でも、詩の意味を理解する意味でも非常に興味があるが、公開されることはまずないだろう。
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