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2017年05月03日

=古くから伝わる妖怪=

こんばんはぁ(^-^)



それは『妖怪』という古くから伝わる生き物?についてでございます(゜o゜)

昔なら「ゲゲゲの鬼太郎」、最近なら「妖怪ウォッチ」などで妖怪という生き物?の存在は、なんとなく知っている人も多いと思われますが…実際はどのような生き物?なのでしょうか(・・?)

実在しているか否かは…個々それぞれの考え方だとは思いますが、このブログでは実在していることを前提に綴ります(^^)/

とりあえず幾つかの妖怪を記述いたしま〜す♪

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・座敷童子(ざしきわらし)→見た目は顔が赤く、髪を垂らしている童子で、東北地方を中心に旧家の奥座敷に現れます。一般的には家人が寝ている間に枕の位置を変えるなどの悪戯をしますが、この妖怪が居れば家は繁盛し、去れば家運が傾くとも云われており、毎日膳部を供える処もあります。

・一反木綿(いったんもめん)→鹿児島県肝属郡肝付町に伝わる妖怪で、見た目は長さ約10.6メートル、幅約30センチメートルの白い木綿のような生き物で夕暮れ時にヒラヒラと飛んでいることがあるそうです。一般的には人の首に巻きついたり、顔を覆ったりして窒息死させるとも云われております。民俗学者の柳田國男氏も自身の著書で記しています。

・塗壁(ぬりかべ)→福岡県遠賀郡の海岸地方に伝えられる妖怪で、夜道を歩いていると目の前が突如として目に見えない壁となり、前へ進めなくするなど人を足止めして困らせたりする性質の生き物です。しかし大きい体の割には気の弱い部分もあり、足止めされた人がタバコに火を点けて煙を吹かすと咳込んで消えたり、蹴飛ばしても消えると云われております。

・件(くだん)→顔は人間の男で(頭に角が2本あり)、体は牛という姿の妖怪です。災害にまつわる予言能力があり、的中率は100%と云われている妖怪で、何故か人に予言を伝えると死んでしまうそうです。1836年の瓦版では丹後国(京都)で、この件(くだん)が出現したと報道され、件(くだん)が現れた年は豊作になったとも云い伝えられており、有り難がられたている妖怪です。ちなみにイケメンだそうです(^▽^;)

・一つ目小僧(ひとつめこぞう)→額の真ん中に目が一つだけある坊主頭の子供の姿をしている妖怪で、一般的に危害を加えるようなことはなく、突然現れて人を驚かすというぐらいの比較的無害な生き物だそうです。岡山県久米郡に一口坂という坂道があって、夜その道を歩くと青白い光と共に一つ目小僧が現れ、腰を抜かした人を長い舌で一口嘗めたと云われており、これが一口坂の名の由来とされています。


一応…以上に留めておきますが、妖怪は人の理解を超えた不思議な現象を起こす力を持つ不気味な物体とされていますが、古来より日本だけに存在する生き物で、某書物によれば「食物や物品を交換したりなど仲良く人間と共存している異形の生き物」と記されております(*^_^*)

妖怪は人間に交友的だと記してある本も結構ありますので、一概に人に恐怖をもたらすと云われている妖怪でも、もしかしたら姿形が異なるだけで、昔の日本人からすれば単に今の日本人から見た外人(白人とか…)という感じだったんじゃないでしょうかね〜(*'▽')/(←んなわけないやろっ!)

=END=
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