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2018年01月28日

=ベーシックインカムを導入すべき=

こんばんはぁ(^^)/



さて…史上最長のデフレ状態で高齢化も加速度を増して進んでいる我が日本国ですので、国民1人1人の所得は
下がりっぱなしですし、再来年には国内の女性の約半分が50歳代以上という状況になります( ..)φ

しかも高齢化が進むことによって、年金受給者や生活保護者も増加の一途を辿りますので、国から支給される
社会保障費は膨れ上がるばかりです↓

おまけに、消費税は間もなく10%になり、1日8時間という労働制限も検討されているとのことですから…近い将来、国民は増々しんどい生活を強いられる可能性が高いと思われます((+_+))





そこで、ようやく最近ちょこちょこ話題に上っている『ベーシックインカム』という制度を日本国内には導入したほうが良いのではないか?と思えてなりません(・_・)

このベーシックインカム制度とは「年齢や性別を問わず全ての国民に無条件で、ある一定の同じ現金額を一律で定期的(※例えば月1回1人7万円など)に付与する」という仕組みです!
「無条件で…」とは、個人の職業や収入、失業中であるか在職しているか、といったことは関係ないということを意味しております!!

これは「全ての国民が衣食住において最低限の生活を営むことを保障する」という目的で考案された制度ですが、現段階では…フィンランドを初めとする4〜5ヵ国内の地域単位で試験的に実施されているのみです(-_-)

ですが…去年あたりから、国や各地域において少しずつベーシックインカムを導入する準備を進めだしてきた
という情報が寄せられています(*^-^*)

もしベーシックインカムが導入されれば、もちろんメリットとデメリットの両方があります(-。-)y-

まずデメリットですが、現在…保証制度(各年金や生活保護)を受けれている方は、その保証制度は無くなりますので全員打ち切りとなります(*´з`)

ですので、ベーシックインカム導入により、1人あたり月7万円で設定した場合…もし2人家族であれば合計14万円となりますので、厚生年金額が月20万円支給されている世帯は-6万円の減額という形になります(+o+)

それに何もしなくても月7万円は1人1人に支払われるので、労働意欲が低下するのでは?という懸念もあるそうです(._.)





そしてメリットですが、まず先ほども記した通り何もしなくても1人あたり月7万円は頂けて、その上まだ好きなように働いて稼ぎたい人は勤めて収入を増やせますし、何より社会制度を受けれなかったり、病気がちで働くのが苦である人に対しても最低限生きていける金額は受給されるので、社会において極限の我慢をしなくてよくなり、究極の貧困者も居なくなる可能性が高まります(-。-)y-

そうなれば…働くスタンスや仕事に対する考えかたにも余裕が生まれ、心因的な病いを患っている人や自殺者なども減少することが見込まれます(@_@)

まぁ細かく申し上げますとキリがありませんが、ベーシックインカムはメリットのほうが多いと僕は思います(*^▽^*)

おしまいに…ベーシックインカムを導入するにあたっての問題は、財源確保をすることが大変だという点と、日本には年金や生活保護、介護や保育などの社会保障制度がありますので、ベーシックインカムで1本化しますと、社会保障の各セクションに携わる職場で働く多くの職員が大幅に不要となり、不要となった職員の受皿をどうするか等が定まっていないなども挙げられるかと存じます(^-^;)





皆様はベーシックインカムの導入…どう思われますでしょうか(?_?)

それでは今回はこれにて失礼します…m(_ _)m

=END=
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